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	<title>書き起こし.com</title>
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		<title>TPPってなに？（大野和興氏・本田宏氏）</title>
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		<pubDate>Wed, 28 Dec 2011 11:58:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>T</dc:creator>
				<category><![CDATA[政治・経済]]></category>
		<category><![CDATA[TPP]]></category>
		<category><![CDATA[大野和興]]></category>
		<category><![CDATA[本田宏]]></category>

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		<description><![CDATA[http://www.labornetjp.org/tv キャスター右：土屋　トカチさん キャスター左：松元　ちえさん 松元：こんばんは。労働者の、労働者による、労働者のためのメディア、レイバーネットTVの時間がやってま &#8230; <a href="http://kakiokosi.com/2011/12/tpp%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%aa%e3%81%ab%ef%bc%9f%ef%bc%88%e5%a4%a7%e9%87%8e%e5%92%8c%e8%88%88%e6%b0%8f%e3%83%bb%e6%9c%ac%e7%94%b0%e5%ae%8f%e6%b0%8f%ef%bc%89/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.labornetjp.org/tv" target="_blank">http://www.labornetjp.org/tv</a></p>
<p>キャスター右：土屋　トカチさん<br />
キャスター左：松元　ちえさん</p>
<p>松元：こんばんは。労働者の、労働者による、労働者のためのメディア、レイバーネットTVの時間がやってまいりました。キャスターの松元ちえです。</p>
<p>土屋：こんばんは。同じくキャスターの土屋トカチです。震災に便乗して、とっても恐ろしいことが起ころうとしております。日本政府は推進しておりますが、ちゃんと理解して、本当に私たちに必要なものなのかどうかを判断したいところでございます。その恐ろしいこと、今日の特集は「特集　TPPってなに？知らないうちにハゲタカの餌食」</p>
<p>松元：ハゲタカですよ。</p>
<p>土屋：恐ろしいですね～。見たことないけどハゲタカってね。(笑)忍び寄ってきてるそうですよ。8時20分頃からお伝えいたします。ということで、恒例のワンポイント英会話でございますけれども。TPPってそもそも何ていうんだ？ってことですけどね。お願いします。</p>
<p>松元：はい。ここにも、ちょっと小さくて見えませんが、書いてありますが。<br />
Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement<br />
[træ'nz pəsɪ'fik strəti:'ʤik i:,kəna'mik pa'rtnɚʃɪ,p əgri:'mənt]</p>
<p>＜会場からは戸惑いがちの散漫としたレスポンス＞</p>
<p>土屋：皆さんもう完璧ですよね。もっかい言ってくださいじゃあ。</p>
<p>松元：はい。(笑)Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement</p>
<p>土屋：まあ皆、番組が終わる頃には皆これ発音できるようにね。(笑)</p>
<p>松元：これ、プレゼントでもあるので。</p>
<p>土屋：ああこの本ね。</p>
<p>松元：そしたらここ、確認できます。今晩のレイバーネットTVは、新宿三丁目のバンブースタジオから放送しています。たくさんの方がスタジオにお集まりです。スタジオの外からもTwitterでご意見や質問などお寄せください。ハッシュタグは＃labornettvです。まずは、今月のニュースダイジェストを。尾澤さん、お願いします。</p>
<p>【ニュースダイジェスト】</p>
<p>担当：尾澤　邦子さん</p>
<p>こんばんは。<br />
10月15日、「ウォール街を占拠せよ！世界同時アクション」が世界82カ国950ヶ所以上で行われました。</p>
<p>＜映像：アメリカ・ニューヨーク、スペイン・マドリード、フランス・レンヌ市、東京・六本木、東京・新宿各所のOccupy＞</p>
<p>ニューヨークでは、「我々は苦しんでいる99％の庶民だ！」と1ヶ月にわたり抗議活動を続けていた公園のデモ隊が、市から立ち退きを求められていました。しかし、撤回に追い込みました。スペインのマドリードでは50万人が大通りを埋め尽くしました。フランスでは、7つの都市で行動が行われました。特にレンヌ市では2000人以上が集まり、ブルターニュ地方の音楽やドラムにあわせた脱原発デモが行われました。またロンドンやローマ、ソウル、台湾などでも格差に怒る民衆のデモが行われました。東京では、日比谷、新宿、六本木で行動が取り組まれました。六本木の三河台公園には約200人が集まり、一人ひとりが自由にアピールしました。スカイプでアメリカとつないだり、カレーを食べたり、ドラムをたたいたり、自由な広場空間が生まれました。新宿には約300人が集まり、「“怒れる者たち”の世界同時行動に連帯を！occupy tokyo」と訴え、デモ行進しました。プラカードには、「もうたくさんだ！」「変革を！」「グローバル・チェンジ」などの文字が書かれていました。</p>
<p>次です。<br />
10月16日、反貧困世直し大集会が東京の法政大学で開催されました。</p>
<p>＜映像：10月16日の反貧困世直し大集会、本会場、サブ会場ユースト、分科会など＞</p>
<p>テーマは「震災があぶりだした貧困」。被災者・被災地からのリレートーク、13の分科会、シンポジウム「生きるために必要なこと」の3つのパートに分けて進められました。リレートークでは、津波で肉親を失った人、仕事がなくなり解雇され3人の子育てで途方にくれている人、原発労働者の苦悩、漁業・農業が奪われた人など、被災地の深刻な実態が生の言葉で語られました。シンポジウムでは「これからどうしたらいいのか」をめぐって会場を交えてディスカッションが続きました。最後に約600人の参加者全員で「貧困なくそう」のスタンドアップを行いました。</p>
<p>次は、フィリピントヨタ労組の現地と日本での共同行動のニュースです。</p>
<p>＜映像：トヨタ名古屋本社前抗議行動、トヨタ東京本社前抗議行動、フィリピン現地抗議行動＞</p>
<p>フィリピントヨタ労組を支援する会は、10月9日から12日、11年に及ぶフィリピントヨタ労組の解雇闘争の解決を求めて、フィリピンと日本で共同行動に取り組みました。9日、トヨタ名古屋本社前で行われた情宣活動で、フィリピンから来日した労組のロエル職場委員は「トヨタはきれいごとを言っているが、実際はILO勧告を無視し、人権無視の汚いことを行っている」とトヨタを批判しました。またウェニー副委員長は、勝利するまで闘うと訴えました。10日は、トヨタ本社工場周辺で支援要請のチラシを配布し、また愛知本社に申し入れを行いました。フィリピン現地では10月10日、支援の他労組の組合員たちと共に、フィリピン雇用労働省、法務省、日本大使館などで抗議行動が行われました。</p>
<p>次です。<br />
文化の日の11月3日、西新宿の小学校跡地、芸能花伝舎で「フリーランス文化祭2011」が開かれます。</p>
<p>＜映像：昨年のフリーランス文化祭、2011年版チラシ＞</p>
<p>「クリエイター、アーティスト、フリーな働き方をしている人、大集合」と呼びかけるこの文化祭は、昨年から始まりました。主催は音楽ユニオン、映画演劇アニメユニオン、インディユニオン、出版ネッツ。フリーランスが集う4つのユニオンです。昨年はライブ、展示のほか、フリーランスの仕事と生き方をめぐる本音のしゃべり場が盛り上がりました。2回目の今年のテーマは、「変わる世界をどう生きるのか」。コンサートやライブ、仕事展、トークセッションなど盛りだくさんで、静止画にセリフや効果音を加えたアート作品「画（が）ニメ」の上映も注目です。こちらがチラシです。楽しそうですね。11月3日の14時から20時、会場は芸能花伝舎（かでんしゃ）。参加費は資料代500円です。詳しくは０３－５９０９－３０６２音楽ユニオンにお電話するか、ネットで「フリーランス文化祭」と検索してください。</p>
<p>以上、ニュースダイジェストでした。</p>
<p>松元：尾澤さん、ありがとうございました。<br />
一番最初にOccupy Tokyoのニュースがあったんですけども、あれちょっと静止画しかなかったので、映像をちょっと観たいな、と思って。</p>
<p>尾澤：あ、いいですね。</p>
<p>土屋：行ったからね。</p>
<p>松元：はい、是非映像を。</p>
<p>＜映像：Occupy Tokyo六本木＞</p>
<p>松原：すごいでも公安の、警察の数だね。</p>
<p>松元：公安警察らしいですよ。なんか上から見張られてるからあんまり好きな体制じゃないんですけどこれ(笑)。</p>
<p>参加者１：金に依存して生活する、金を求め続ける生活はもうやめようじゃないか！若者だって怒ってんだコノヤロー！</p>
<p>参加者２：警察の皆さんも私たちを守ってください！１％を守るのはもうやめてください！</p>
<p>＜スカイプでアメリカとつながる＞</p>
<p>みんなの顔が見えている、というアメリカからの返答に、声援をカメラに送る。</p>
<p>ジョニーH：Tokyo Occupy！Tokyo Occupy！</p>
<p>（アーカイブ＝　<a href="http://www.ustream.tv/channel/labornet02" target="_blank">http://www.ustream.tv/channel/labornet02</a>　）</p>
<p>松元：はい、盛り上がりました。六本木だったんですけど、スペインマドリッド50万人とか、</p>
<p>尾澤：すごいですね～。</p>
<p>土屋：数が全然違うけどね。</p>
<p>松元：東京は数百人だったんですけど、それでもやっぱり、今回、自分の声を聞いてもらいたい、っていう人たちがたくさんいて。見えたと思うんですけど、手作りのプラカードで、一人一人個人で参加されてた方が多かったんですよね。また第二回目も。今度はバラバラじゃなくて皆で一緒にやろう、っていう話も出ています。</p>
<p>土屋：一ヶ所でね。</p>
<p>松元：レイバーネットTVでは、英語と日本語の映像が、今YouTubeにアップされているので、是非ご覧ください。</p>
<p>土屋：はい、チェックしてみてください、ということでね。</p>
<p>松元：ということで、どうもありがとうございました。</p>
<p>土屋：尾澤さん、ありがとうございました。</p>
<p>松元：次は、さっき「ウオー！！」ってやってたジョニーさん。</p>
<p>土屋：雄叫びをね、言ってた。Occupy Tokyoでも活躍してたジョニーHさん、乱さんの不満★自慢のコーナーでございます。</p>
<p>松元：歌も作っていただいたので。</p>
<p>【不満★自慢】</p>
<p>右：ジョニーHさん<br />
左：乱　鬼龍さん</p>
<p>♪<br />
誰にだって不満はあるさ　特に仕事をしていれば<br />
その不満　とんでもない　労働問題かもしれないぜ<br />
♪</p>
<p>ジョニー：不満自慢コーナーのお時間がやってまいりました。お相手は私ジョニーHと。</p>
<p>乱：川柳界の若手、乱鬼龍です。</p>
<p>ジョニー：さきほどニュースダイジェストで出ましたけど、occupy tokyo。occupyってなんか、僕はトイレのイメージがあって。(笑)トントンってノックすると、”オキュパイ””ああ、入ってるんだ”って、そればっかりイメージがあったけど、どうもその”占拠する”という意味ですごいな、と思いましたけどね。すごい言い方なんですよね。で、1％の富裕層、この”富裕層”っていうのも乱さんとか僕みたいに”浮遊してる”っていうイメージがあったんだけども、すげえ、ギガ、”ギザ金持ち”みたいな。”超金持ち”みたいな。で、企業も入ってんだよね、それね。それ意外と、セレブの人じゃなくて、企業も実は、というところがあるんで。その１％の富裕層のために99、99％の人が泣いてるよ、ということで貧乏でいるという、われわれ世界の99％の不満を代表して、なんかすごくえらそうですけども(笑)。かつてヒットしたあの、ドイツの女性ボーカルの曲の替え歌で♪occupy tokyoロックするのは99♪です。</p>
<p>「occupy tokyo ロックするのは99」　by　ジョニーＨ<br />
♪<br />
1％の悪魔が99を苦しめている<br />
世界中の99　苦い涙を流している<br />
泣いて泣いて99が毎日流す苦い涙を<br />
1％の悪魔が全部吸い取り甘い酒にする</p>
<p>1％の悪魔は毎日着飾りパーティー開く<br />
世界中の99汗水流すが腹は満たない<br />
だからだから99甘い酒蔵占拠して<br />
1％の悪魔が溜め込んだ甘い酒をとりもどす<br />
♪</p>
<p>ジョニー：元歌は素晴らしい、本当は反戦の歌なんですけども替え歌にしてみました。六本木や反貧困でも歌いましたけども、もっとでかいテーマで。今日このあとTPPの話が、発音難しいですけども(笑)、それが出てくるんで、農業以外に医療関係、教育関係、福祉関係も意外と関係あるんじゃないか。そんな話今日聞けるかなと楽しみにしながら、この歌でいきたいと思います。♪にっちもさっちも貧乏人は♪。<br />
「にっちもさっちも貧乏人は」　by　ジョニーＨ<br />
♪<br />
Tell me, how can a poor man　Stand such times and live? ×2<br />
Tell me, how can a poor man　Stand such times and live? ×2<br />
にこにこしながら医者が言うのさ　しばらくすれば良くなりますよと<br />
そして眠り薬と　炭水化物の粉と　多額の請求書をくれる<br />
(ま)ったく貧乏人には今の世の中　にっちもさっちも渡っていけない<br />
(ま)ったく貧乏人には今の世の中　にっちもさっちも渡っていけない<br />
にっちもさっちも渡っていけない<br />
物価が上がって　収入変わらず　物価が変わらず　収入下がる<br />
物価が下がって　仕事がなくなり　収入そのもの　全くなくなり　　<br />
いつまでたっても何にも買えない<br />
(ま)ったく貧乏人には今の世の中　にっちもさっちも渡っていけない<br />
(ま)ったく貧乏人には今の世の中　にっちもさっちも渡っていけない<br />
にっちもさっちも渡っていけない</p>
<p>（さあ駄菓子屋を知ってる世代の方たちに歌いたいと思います！年代によって違いますけど、10円が結構貴重でしたよね～）<br />
10円持って5円のハムカツ　後の5円で夢を買った(ジョニー：5円で何買いましたっけ乱さん？　乱：飴せんべいめんこビー玉…　ジョニー：そうですよね)<br />
そんな時代ははるか昔　5円玉は税金用に  水を飲むのに105円払う<br />
(ま)ったく貧乏人には今の世の中　にっちもさっちも渡っていけない<br />
(ま)ったく貧乏人には今の世の中　にっちもさっちも渡っていけない<br />
にっちもさっちも渡っていけない</p>
<p>消費税が上がるそうだぜ(乱：テーピーピーなんてものも、今晩やりますけど、やってきそうだということで。　ジョニー：テーピーピーですよねいいですよね。(笑)テーピーピーでいいんです！消費税が上がるそうですけども)<br />
なかなか結構なことだそうだぜ(乱：消費税は悪税だよ。1％でも悪税。　ジョニー：乱さんありがとうございます)<br />
でも一体何に使うのか　政治屋たちが食い尽くす　貧乏人はとられ損だぜ<br />
(ま)ったく貧乏人には今の世の中　にっちもさっちも渡っていけない<br />
(ま)ったく貧乏人には今の世の中　にっちもさっちも渡っていけない<br />
にっちもさっちも渡っていけない</p>
<p>Tell me, how can a poor man　Stand such times and live? ×2<br />
Tell me, how can a poor man　Stand such times and live？×2<br />
♪</p>
<p>ジョニー：ありがとうございました。次は川柳ですが、告知しましたようにTPPに関する川柳を募集しておりまして。今日はその、川柳のいいやつを、乱さんが発表してくれるってことで。投稿した人、楽しみに。</p>
<p>乱：近くからもトークが来ましたってんで(笑)。<br />
えーと最近私の字読めるようになってきたんですよ段々。(笑)<br />
段々相田みつを風になってきたでしょ？(笑)<br />
ご紹介します。<br />
「TPP　甘言駆使し　やって来る」<br />
非常に甘い言葉で言ってますけど毒がいっぱい、というね。</p>
<p>土屋：”言”って言葉読めないですよこれ。ハングルかと思っちゃった(笑)。</p>
<p>ジョニー：そうですよね(笑)。</p>
<p>乱：「TPP　知らないうちに　丸裸」<br />
まあ今までの福祉だの農業だの、非常に曖昧でいい加減なんだけど、その権利とか条件すらも緩和とか何とか言いながら実に丸裸にしちゃうよ、という句ですね。</p>
<p>乱：「テーピーピー　危険な音が　鳴り響く」<br />
なんか、テーピーピーって耳に聞こえてくるけども、それは何となく危険信号だなと、そういう感じですね。わざとカタカナで書いてるところが面白いところで。そういうのがまさに、俳句じゃない、川柳なとこだよね。</p>
<p>ジョニー：（テーピーピーの危険信号音真似）</p>
<p>乱：「亡国の　邪論TPP　を吠え」乱鬼龍<br />
今から100年ほど前に、田中正造が「亡国に至るを知らざるは、これすなわち亡国なり」っつったけども、弟子の一人だった黒沢酉蔵は、まだ若かりし頃ですけど、田中正造が日本は滅びるっつった時意味がわかんなかったと。だけど自分だけがわかんなかったんじゃなくて、周りにいた誰もわかんなかったんだってなことを、後に言ってますけどもね。このTPP問題が、あるいは原発もそうですけども、日本を滅ぼして、何が平和だ民主主義だという気がしますね。というようなところです。</p>
<p>ジョニー：ありがとうございました。ということで今日の不満自慢は、TPPと99に特化しましたけども。</p>
<p>乱：また今日発掘したと。</p>
<p>ジョニー：ジョニーHが今発掘(笑)ちがうか(笑)ありがとうございます。</p>
<p>土屋：R.C.とジョニーHが並んじゃったってすごいね。</p>
<p>ジョニー：ありがとうございます。</p>
<p>乱：現代の唖蝉坊みたいになっちゃった。</p>
<p>ジョニー：ありがとうございます。<br />
ということで、23日出ますんで。<br />
ここでは僕がパクっちゃった、制服向上委員会と競演になっちゃいましたんで(笑)。ちょっと恥ずかしいかな、っていうのもあるんですけども。</p>
<p>土屋：先生と教え子みたいだね。</p>
<p>ジョニー：まあそんな感じですかね。(笑)是非来てください。ありがとうございました。来週は普通のバージョンに戻ります。ジョニーＨと。</p>
<p>乱：乱鬼龍でした。</p>
<p>♪<br />
ちょっとだけ教えて　小さな声でいいからさ<br />
もしかしたらもしかして　ひょっとしたらひょっとして　解決するかもしれないぜ<br />
♪</p>
<p>松元：乱さんジョニーさんありがとうございました。次は【特集　TPPってなに？知らないうちにハゲタカの餌食】です。</p>
<p>土屋：こわいよっ。</p>
<p>【特集　TPPってなに？知らないうちにハゲタカの餌食】</p>
<p>ゲスト右：本田　宏さん<br />
ゲスト左：大野　和興さん</p>
<p>土屋：今日ご紹介するのは、ジャーナリストの大野和興さんと、済生会栗橋病院外科医の本田宏さんにおこしいただいております。（拍手）</p>
<p>松元：よろしくお願いします。こんばんは。さっそく、このタイトルどうですか？”TPPってなに？知らないうちにハゲタカの餌食”。ハゲタカの餌食になっちゃうんですが。さっきのジョニーさんの歌にもありましたけども、まずTPPって一体何なのか？この”Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement”でございますが、これは一体何なのか？ということですけれども。まあ簡単に説明するというのは難しいと思いますが、大野さん、何なんでしょうか。</p>
<p>大野：そうなんですよね、簡単には言い切れないんだけども、一応日本語に直すと”環太平洋戦略的経済連携協定”ということで。この図を見ていただきます。<br />
＜図：IFTAAP構想＞<br />
これは、アジア太平洋地域で今どういう風に進められようとしているのか図にしたものなんですけれども。その中の一つがこのTPPなんですが。9カ国、それからASEAN（東南アジア諸国連合）と日中韓の3つ、それからもう一つがそれに日中韓プラスインドとかオーストラリアとかニュージーランドを含めた6カ国、みたいなのが並行して進んでるんですけども、日本の政府はTPPを前のぼりで進めようとしていると。まあこれが全体像なんですけれども。</p>
<p>松元：注目すべきところは多分、ここにアメリカが入っていない、ということですね。</p>
<p>大野：そうですね。つまりTPPは、アメリカ主導である、という所が第一の特徴。第二番目が、自由貿易、これはモノとお金の自由貿易、自由化なんですけれども、それをかなり徹底してやりましょう、例外はないですよ、その2つが特徴なんですね。<br />
＜図：TPP加盟国、参加表明国の各国GDP比率＞<br />
図の裏を返していただきますと、これが今参加している国。日本を含めて10カ国で、どのくらいの経済規模があるか見たものですが。アメリカが62％ですね、日本が22％で、まあこれで殆どを占めちゃう。それにオーストラリアを入れると、全体の強国の3つで、あるいは2つで全体を統合していく、みたいな、そんな感じの特徴がある。最初、TPPといったら、このその他の8カ国のうちの半分の、4カ国くらいで始まったものなんですよ。これがまあ、お互い貿易国なんで、お互い貿易自由化をやり合いましょう、みたいなことで始まったのを、オバマさんが、俺も入れろといって占拠しちゃって(笑)。で、こんなに膨れ上がっちゃったんです。オバマさんが何故入れろといって入ってきたかというと、先ほどの図で、アメリカが入ってないASEAN＋3とかASEAN＋6で、中国が大体主導権を持っている。アジアっていう地域は、これからの世界経済の中心地、爆発的に成長するであろう、と、まあそうなるかどうかわかりませんけれども。そこにアメリカが入れないのは困る、と。で、中国と対抗するためにもなんかなきゃいけないというんで、4カ国のちっちゃなグループの中に割って入って、アメリカのものにしちゃった。そして、アメリカのこっちのほうに一生懸命日本がくっついていってる。これが大体の見取り図です。</p>
<p>松元：色々問題点も言われていて、日本の政府は”参加すべきだ”といって推進してるんですが、何故それが問題点なのか？ということなんですけれども。</p>
<p>大野：全てを市場の決定に委ねる、市場が全てに優先する、という究極の自由化、モノとお金の自由化ですから。あらゆるものを市場で決めてもらう。安くて品質のいいものが市場で勝ち残っていく、それに対しては文句を言わせない。文句を言わせないということは、市場が全てであって、流通、モノとお金の流れを規制するものはダメなものだ、悪なんだ、だからそれを全部排除していく。そういうふうな構造、考え方で組み立てられている。その究極がTPPだ、というふうに言われてるんですね。そうすると何が起こるかというと、市場で勝つ国と勝てない国、勝つ部類に入るのは元々お金があって力があって、それ以外の人は排除されていく、というそういう構造が元々あるんですけれども。</p>
<p>松元：損するだけ、という。</p>
<p>大野：そうですね。それでこういうものを作ってみたんですが。TPPで損する人と得する人。<br />
＜図：TPPで損する人・得する人＞</p>
<p>土屋：おお。なんかつまようじみたい。</p>
<p>松元：わかりやすいですねこれ。</p>
<p>大野：(笑)色々考えたんです。得する人は誰だろう？といったら、やっぱり1％しかいないですね。</p>
<p>松元：やっぱりOccupy Tokyo！Occupy Tokyoなんだ！</p>
<p>大野：これで見ると、高級官僚、日本の資本家、特に巨大企業の資本家ですね、中小企業は入らない。</p>
<p>土屋：これが得する人ですね。</p>
<p>大野：そう、得する人。それから大企業の幹部職員。まあそれ以外得する人はちょっと考えられないんですよ。</p>
<p>土屋：ここにいる人全員得しないですね。(笑)</p>
<p>大野：損する人は誰かというと、失業者、野宿者、非正規労働者。</p>
<p>松元：ここみんなそうだ(笑)。</p>
<p>大野：そうですそうです。まあ労働者全体が損するんだけど、中でも非正規労働者が損する。農民、漁民、それから中小の商店の商人、中小企業のおやじさんおかみさん、治療費を心配することなく医者にかかりたい人。</p>
<p>松元：非正規労働者とかまさにそうですね。</p>
<p>大野：そうです。それから自然環境を守りたい人も損する。つまり自然環境も壊されますよ、と。それから、安心できる食べ物を食べたい人も損する。安心できる食べ物が食べられなくなる。まあ他いくつもあると思うんですけど、とりあえず考えたのはこんなところ。</p>
<p>松元：これはわかりやすいですよ。やっぱり99％なんだ。そこで、今巨額の医療費が払える人、というのがその1％に入っている、ということで、それ以外の人たち、医療費にお金がかかるのは損する人、と書いてあったんですが、済生会栗橋病院外科医でいらっしゃる本田さんにお伺いしたいと思うんですけれども。</p>
<p>本田：わかりました。じゃあ私はパワーポイントで説明させていただきたいと思うんですけれども。実は、日本の医療費というのは、よく日本の医療にはムダがあるとか、医師不足は偏在が問題で絶対数は不足してないとかって言われるんですけれども。例えば日本の医療費をこのパワーポイントで。<br />
＜図：高齢化とともに高まる医療費＞<br />
ちょっと下が見えないですが、これ見ていただけると、実はこれ横軸が高齢化率なんですね。ですから日本は高齢化している、そういう意味です。日本は一番高齢化率が右側にきている。縦軸はGDPあたり医療費で、その国の医療費がGDPあたりどのくらいお金を使っているか、というグラフです。そうしますと、日本は世界一の高齢化で、目の前に団塊の世代の高齢化がきますよね。ある種、例えて言えば、目の前に超高齢化社会が津波のように押し寄せてきているのが日本なんです。もう見えているんです、これは。地震と違いますから。その日本の医療費が世界一最低なんですよ。他の国は日本より高齢化が遅れたりしてるけど、みんなこれ右肩上がりになっていくでしょ。日本だけ抑制してます。黒い、一番下のグラフが。つまり、必要な医療費を日本は上げてこなかった。そういうふうな歴史があるんですね。</p>
<p>松元：日本の医療費って高いんですか？</p>
<p>本田：日本の医療費は安いです。それで、次のグラフをお見せしますと。<br />
＜図：盲腸手術入院の利別費用＞<br />
例えばこれは、下が切れて残念なんですけども、盲腸の値段。盲腸で手術した時の値段で、実は右下のほうに日本の値段が出てるんですけども、左上をご覧ください。ジュネーブ、スイスで盲腸の手術をすると、3泊4日で病院が医療費として受け取るのが300万近く。（会場、動揺）日本は6泊7日で40万弱なんです。つまり、日本の病院がいただける医療費っていうのは、先進国最低なんですよ。その中ですごいのは、ここらへんご覧ください。ロンドンとかカナダとか、そういう所は個人負担殆どなし。日本皆さん1割から3割負担ですから。日本人は、一番安い医療費で絞られた病院の値段で一番高く払ってるんです。ですから、日本の支払いは一番高いってことは世界的にも有名なんですね。個人負担が1割から3割になったのは皆さんご存知だと思います。ですので、ちょっとここは飛ばしますけども、日本の医療費は個人負担が高いっていうのは、わかっているんだけどもそれが国民には伝わっていない。これは一番窓口負担が高いのはイタリア、2位が日本です。<br />
＜図：医療費患者自己負担割合＞<br />
ですから最近の流行りの言葉で言えば、本当に”絶句ジャパン”っていう感じなんですね。(笑)ですからもう皆さんは一番個人負担が高いので、世界では最低の医療費なんだけれども、窓口負担が高いから医療にかかりにくい、という状況が出てる。これが今の現状です。今まさに、更に医療が高額療養制度とかそういうものを充実させるために、１回窓口に行く度に１人から１００円ずついただこうかと。更に世界でもトップクラスの個人負担をまたもらっちゃおうかな、という動きを国は考えているわけですね。</p>
<p>土屋：バカにしてますよね。</p>
<p>松元：それが今現状のお話ですよね。</p>
<p>本田：今は世界でトップクラス、既に。で病院がいただけるのは最低クラスですから、日本の病院が医者も少ないし、サービスが悪いっていう状況になっているわけですね。</p>
<p>土屋：皆で足引っ張り合ってる感じですね。</p>
<p>松元：本当に、３分診療なんですよね、今ね。</p>
<p>本田：そうですね、はい。アメリカなんかは逆に言うと、すごく医療費が高くて、保険にも入れなくて、７人に１人は無保険なんです。ですから日本人は、もしTPPなんかに入ると、アメリカなんかで一番医療界で儲かっているのがHMOって言いまして、保険会社。日本人ももっと保険に入っておかないと医療にかかれない。</p>
<p>松元：マイケル・ムーアの映画に出てくるHMOです。</p>
<p>本田：そうです。保険会社が一人勝ち状態。そうなるわけですね。ですから、大変なことになると思いますね。</p>
<p>松元：そうすると、TPPに日本が参加することによって、これがどういう風になってしまうのか？</p>
<p>本田：おそらく私医者なんで、あんまり詳しいことわからないんですけども、先ほどのデモでも見てわかるように、アメリカ型の、１％が得して99％が損してるわけですよね。それをうまくTPPを導入すれば、アメリカで、2％から3％の人が得をして97％の人が損をするようになるかもしれないんですね。(笑)</p>
<p>松元：ええ～！？</p>
<p>土屋：たいして変わんない。</p>
<p>本田：ただ日本では、1％対99％がもっと酷くなるかもしれない、そういう印象を持っています。つまり、TPPの基本理論というものが、”新自由主義、経済最優先”であるということとすると、それをまさに輸出して、アメリカで困っているところを、例えば日本の個人資産とか、そういうものが保険にいくとか、色々なところで、もうちょっとアメリカに回してちょうだい、という意味があるのではないかと。</p>
<p>土屋：随分自分勝手な(笑)。</p>
<p>本田：TPPっていうのは先ほどから出ているんですが、私大事な言葉を訳してないと思うんですね。発音はあんまりよくないんですけど、Trans-Pacific Strategicってある。Strategicは”戦略的”なんですよ。つまりアメリカの戦略的なんです。アメリカが戦略的に得しようと。私は大変残念ながら、日本の政治家がアメリカの方と交渉して、勝てるわけないと思うんですね。色んな事情で。ちょっと今日はこれ以上は言いませんけども。ですから、やめたほうがいいと思います。これは。(笑)勝てるわけないと思います。</p>
<p>松元：そうすると、TPPに日本が参加することによって、医療関係では私たちにはどういう影響があるんですか？</p>
<p>本田：確かにうまくすると、お金持ってる人は今よりももっと医療が受けられるようになるかもしれません。お金さえあればもっとふんだんに人手がいるところで、最高の薬を使えるかもしれませんけども、逆にお金がなくて保険にも入れない人は、今より更に個人負担が高くなる。逆に保険料が高くて保険に入れなくなる可能性があると思います。</p>
<p>土屋：…全然いいことがないのになんで？お金持ちにとってはいいかもしれないけどね。</p>
<p>本田：だからアメリカにとってはいいんですよ。そこがポイントだと思いますね。そういう見方をしないと。やっぱりアメリカも困ってるんだと思います。デモ起こされて。</p>
<p>松元：今のお話ですけど、アメリカも1％の人が2～3％になるかもしれないけれども、でもやっぱり90何％の大半の人たちはやっぱりまだ損するままですよね。</p>
<p>土屋：困ったままですよね。</p>
<p>本田：やっぱりそれは新自由主義の限界じゃないでしょうか。”Winner Take All”、弱肉強食が新自由主義ですから。それは仕方がないと思います。アメリカはだって、頑張れば勝てる、っていうのが競争主義ですから。アメリカが弱い人助けたらアメリカじゃなくなっちゃいますもんね。</p>
<p>土屋：(笑)うまいことゆう。</p>
<p>松元：今の、日本での医療費が高くなる、お金持ちしかいい医療が受けられないんじゃないか、というお話なんですけれども、日本の国民保険制度っていうのがあるんですが、それは維持したままで、ということになるんですか？それともそれが崩壊する？</p>
<p>本田：ですから既に、日本の国民皆保険制度は50年経って、もうほぼ崩壊してるに近いんですよ。というのは、ヨーロッパは、殆ど個人負担が安い、ないんですから。しかも、ヨーロッパは安いけれども、病院にはきちんとお金を出して、いい医療体制を作っているわけです。日本は病院に出すお金をギリギリ最低に抑えて個人負担最高高いですから、名前だけ国民皆保険制度で。皆さんもご存知のように、国民健康保険が持てない人がいっぱい増えてるんですね。病院に行けない人も増えてるんです。</p>
<p>土屋：滞納すると、なんか変なカード渡されたりね。俺も経験ありますけど、インチキなカード渡されてね。</p>
<p>松元：生活保護の人もそうですよね。</p>
<p>本田：そうです。ですから本当に厳しいと思いますね。首の皮一枚でつながってるだけです。</p>
<p>大野：しかしそれでもまだ、保険制度は一応あるんですね。それも多分、僕は、TPP入ったら邪魔になると思うんですよ。というのは、例えばアメリカの民間保険会社はいっぱいありますよね。あれはもう日本に進出してきてるんだけれども、それにしても、国民保険制度があるということは、市場が狭いっていうことですよね。それを拡大するためには、保険制度、形だけにしてもあるものを壊さないと、アメリカの保険資本は儲からないから。多分だからもっと壊されていくと思う。</p>
<p>本田：例えば、先ほど盲腸の値段を言いましたけれども、日本で胃がんで手術して4週間入院して、病院がいただけるお金は100万～120万なんですよ。全ての医療費で。アメリカでは1泊2日の盲腸で100万ですから。</p>
<p>土屋：全然額が違うよね。</p>
<p>本田：ええ。で一方で胃がんの手術で120万なのに、抗がん剤は、最高の抗がん剤を使うと年間の薬代だけで1200万する。（一同驚き）もしそうすると、皆さん、抗がん剤を使いたいっていう人が1200万のために保険を払う時にはどのくらいお金払うか、何となくわかるでしょ。そうすると保険会社は大変儲かることになりますね。</p>
<p>土屋：よくテレビCMで”がん保険が…”とか、ようやってますよね。</p>
<p>松元：考えますもん私いつも。</p>
<p>本田：がん保険もそうだし、最新医療とかってなって、それが国が保険で認めなければ、皆が心配になって保険入りますから。</p>
<p>松元：入ろうと思った人(笑)。</p>
<p>本田：そうすると、保険入ると、保険会社は更にまた大きなビルが建てられる、こういうシステムになっていますから。</p>
<p>土屋：CMでバンバンやってるのは、あおってるわけですね。</p>
<p>本田：CMはタダじゃないんですよ。(笑)</p>
<p>土屋：そうですよね。恐ろしいなあ。</p>
<p>本田：あのCMはタダじゃないってことを忘れちゃいけません。</p>
<p>松元：でも、その今のお話だと、やっぱり先ほどの99％の中に非正規労働者っていう人たちがいたんですけれども、今その労働の問題、いつもTPPの話をすると、農業の話がよく出てくるんですけれども、実は労働者にも大きな影響がある、ということで。大野さんに、損する99％の非正規の、ここらへんの人たちに影響することなので。</p>
<p>土屋：自分も入ってるんだからね。(笑)</p>
<p>松元：怖いよ～(笑)。</p>
<p>大野：つまりTPPというのは、完全にモノとお金の自由な移動を保障していく。そのために邪魔なものを切っていく、ということですよね。先ほど言いましたように。モノとお金、つまり商品と資本なんだけども、商品の中には労働力も入りますよね。労働力商品ですから。それが商品化されて、自由に行き来する。商品っていうのは、放っておくと安い所から高い所へ流れますよね。高く売りたいから。そういう意味じゃ、安い賃金の労働者が、高い賃金の、まあ日本も随分崩れてきてますけれども、所に入ってくる。そして全体の競争が激しくなって賃金水準が低下していく。賃金水準を低下させるためには、労働者の抵抗があっちゃ困るから、労働基本権とか、団結権とかいうものは制限していく。</p>
<p>松元：制限できちゃうんですか？</p>
<p>大野：それがね、TPPでやろうとしていることの一つなんですけどもね。</p>
<p>松元：アメリカが来て。</p>
<p>大野：アメリカが来て、というかまあ、そういう取り決めをしようということなんだけども。ILOの勧告、先ほど話にあったんですけれども。</p>
<p>松元：フィリピントヨタのね。</p>
<p>大野：はい。だけど、TPPに入っている9カ国のうち、どれだけきちっとした労働条件が守られて、労働者の権利が守られてる所があるか？っていうと、例えばアメリカもひどいもんだし、日本ももうだいぶん酷くなってるし、基準法なんか解約されてるし、派遣法があるし。まあ多分オーストラリア、ニュージーランドくらいはそれなりにましかもしれない。後はそれぞれ、途上国が中心ですよね。例えばベトナムが入ってるんだけども、ベトナムでは法的には非常に制限された労働者の法律があるんだけども、殆ど権利は認められていないし、労働組合の結成の権利さえあやしいもんだ。そういう所が入って、労働力をどうしますか？という時には、基本がスムーズに動かすもんだから、下のところに揃えていく、っていう、そういう感じになると思うんですよ。そうすると、まだ日本ではかろうじて労働組合法あるし、労働基準法があるし、団結権も保障されているし、というところは邪魔になるわけですよね。それはやっぱり緩和していきましょう、と。労働基本権が、労働者の権利が貿易障壁だと、非完全障壁だと。スムーズに労働力商品が動くためには基本権を制限しましょう、っていう。そういうふうに僕はなっていくだろうと思います。それの一つが、韓国は日本のお手本にはなってますよね。自由貿易の優等生、みたいな感じで。ちょっと古い数字なんですけどもね。<br />
＜図：世界を相手にFTAを進める韓国の労働者の賃金格差＞<br />
これ、ちょっと文献調べてたら、韓国の、これ2000年当時だから今から10年前なんですけれども、非正規労働者と、正社員と、男女の割合を、男の非正規労働者を１００として見たものなんですけれども。一番低いのはパートの女性で、26しかない。派遣労働者に女性は37しかない。大体4分の1から5分の1ぐらいの格差が生まれている。その後韓国はもっともっと、あそこは自由貿易の優等生ですから、もっと進んでいって。これはレイバーネットの記事見ていると、結構韓国の労働運動、労働者の状況わかるんですけれども、大変ひどい状況になっている。この2000年の時に、韓国の全労働者中の非正規割合が大体60％くらいあったんですね、もうこの時点で。その時日本では大体30％弱だったんです。その後日本がどんどん追いついていくんですけれども。いずれにしても、FTA、自由貿易協定の優等生ということで、日本政府が、韓国に見習え、このままでは韓国にやられちゃうぞ、だから韓国がやったことをやっていこう、みたいなことを言っているわけだから、確実に、もう日本だってこれくらい格差ありますけどね。もうなってますね。</p>
<p>土屋：もう、なってますね。</p>
<p>大野：もうなってますね。これが一つの典型例だと思うんです。</p>
<p>本田：私、既に日本中の格差は世界先進国のトップクラスだと聞いたことがありますけどね。今現在で既に。その格差がまた更に開く、ということですね。確実に世界ナンバーワンを目指すっていう形で。(笑)</p>
<p>土屋：そんなナンバーワン欲しくないよね。</p>
<p>松元：ナンバーツーじゃいけないんですか？っていう感じですね。</p>
<p>大野：典型例が牛丼だと思うんですけどね。</p>
<p>松元：はい。どんっどん安くなってますよね。</p>
<p>大野：はい。安くなって。我々には助かるんだけども、今1杯250円ですか？</p>
<p>土屋：そうですね。</p>
<p>大野：あれ、どんな原理を使って、どんな賃金を労働者に払ってるかっていうのがよくわかるんだけども。(笑)</p>
<p>松元：安いです。</p>
<p>大野：270円と250円を行ったりきたりしてますよね。</p>
<p>土屋：でもあれ、俺大学生の時400円くらいでしたよね。</p>
<p>大野：そんなもんだ。約半額。で、TPP入ったらね、牛肉安くなるからね、あれ150円か100円になるっていう気がするんですけども。</p>
<p>松元：ええ～！？じゃあ労賃はどうなってるんですか？</p>
<p>大野：そう、つまりね、僕は”貧困の連鎖”って言ってるんですけども、何故外食産業が下げるかというと、その値段でしか食えない人たちが大量に出てくるから、商売していくためには、食える値段を設定していかなくちゃならない。食える値段を設定すると、牛丼店で働く人の賃金も下げなきゃいけない。それで、典型がすき屋ですよね。労働者収奪の典型みたいな。</p>
<p>松元：労働組合ありますよ。首都圏青年ユニオン。</p>
<p>大野：(笑)それから、牛肉の値段を買い叩く。で、牛肉を買い叩くと、どんな肉食ってんだ、ってことになるんですよね。考えたら怖いんですよ。そうやって下げる。そうすると、それに習って他の労働者も賃金が下がる。そうするとますます高いものが食えなくなる。だからますます下げる、っていうね。そして、原材料下げるためには、例えばアメリカの牛肉資本がアマゾンに行って、森林を焼いて、牛飼ってる。で、その安い肉をより買い叩いて買う。そうすると、アマゾンの牛肉資本家は、儲けるためには大量に飼わなきゃいけないから、益々森林を焼く。それから現地で雇ってる労働者をこき使う。という形で、牛丼の値下げ競争が世界の貧困に連鎖していく、っていうね。これ一つの例だけども。今そういう状況に入っていく。そしてTPPが、より加速させるっていうか、そんなことになるんだろうと。だから、労働者の賃下げと、世界の貧困とはやっぱり日本の労働者はこういう連鎖のなかで結びついていっている。ますます貧困の深みに入っていく。それが今の99％の背景があるんだろうと思うんです。それは、アメリカもヨーロッパも日本も、いわゆる先進国と言われた所も、アフリカも、新興国も、それからアジアも、ラテンアメリカも、同じ連鎖の循環の中にきている、っていうことなんだろうと思いますけどね。</p>
<p>松元：そうすると今、環境の話も出てきて。先ほどの図の、”環境を守りたい人”も損するほうに入ってましたよね。このTPPというのは、農業、先ほどの図にも農業、漁民も損するほうに入ってたんですけれども、農業も今の連鎖を考えると、やっぱりかなり大きく影響する部類だと思うんですけれども、農林水産省は実は、TPP反対してるんですよね？または</p>
<p>大野：…反対のふりしてるか。(笑)</p>
<p>松元：(笑)ふりなんだ。私は真面目に信じてました。</p>
<p>大野：(笑)結局政府の一員だし。権力機構の事業の一角ですからね。最後まで反対しきれるわけないんで。この問題で、今度は震災復興の問題にも絡んでくるんですけどもね。TPPが去年の秋、衆議院の施政方針演説で、当時の菅直人首相がいきなり”TPPやりますよ”みたいなこと言って。</p>
<p>松元：言いましたね。</p>
<p>大野：それ、国会議員の半分知らなかったって話なんだけど。うわっと盛り上がって。こっちも12月に”TPPに反対する人々の運動”っていうのを作って。百姓呼びかけて、”99％、結集しよう”みたいな。まだ3％ですけども。(笑)それで運動始めて。で、震災がきて。震災問題、これだ！と。原発も大変だ、ってことで、そっちへシフトしていって、TPPはしばらくおあずけだろうと思ってたら、いきなりまた、もう4月段階から出てきた。</p>
<p>松元：そうですね。</p>
<p>大野：その時に、最初に口火切ったの経団連で。</p>
<p>松元：やっぱり。</p>
<p>大野：復興のためにTPPを、っていう論理を出したわけですね。</p>
<p>土屋：やりたくてしょうがないんだろうね多分ね(笑)。</p>
<p>大野：そう、そう。なんでもかんでも結びつけちゃうんですよね。復興には金がかかる。その金を稼ぎださなきゃいけない。日本経済を活性化しなきゃいけない。活性化するためにはTPPだ。っていう論理で。その後1週間ぐらい経って読売新聞が社説で、”復興のためにTPPを”っていう社説を出すんですけどもね。そういう論理の中で今出てきて、それにこないだオバマと野田が会談して、あの時3つ脅されたんですよね。1つが、”普天間何とかしろ”って言われて。</p>
<p>松元：(笑)脅されて。</p>
<p>大野：そうなんですよ。結果出せ、と言われて。それから牛肉。これはTPPに関連するんですけれども、</p>
<p>松元：BSE問題でね。</p>
<p>大野：そう、BSEで今日本は20ヶ月以下しか買わないんですけども”それ外せ”って言われて。それから、”TPPどうした”って言われたんですね。(笑)それで恐れ入って彼。へらへらと”努力します”って言って帰ってきて、それからまたわーっと出てきたんですけれども。全部脅かされた結果みたいな所があるんですけども。で、農業に戻りますとね、そうやってじゃあどうやって復興するかと、農業漁業を。そうすると今は政府が出しているのは、宮城県の知事なんかも言ってますけれども、農地の規制を緩和して、農地を集約化して、もう農家にはすっこんでもらって、どうせトシとってんだから、企業に入ってもらおう、と。漁業もそうですよね。漁業権、これは漁師が持っている生存権なんですけれども、漁業権を漁師から取り上げて、それも企業が。復興を担う企業にそれを譲っていく、売っていく、っていう方向です。つまり、漁師や百姓は要らない、っていう。で、強い農業を作るためには、国際競争力を獲得して、TPPに入れて、その中で生き残っていく者しか残っていられない。だから百姓がやる農業ではない、企業がやる農業になっていく。漁師の漁業じゃなくして、企業の漁業にしていこう、っていう、それが今の復興の道筋なんですね。それとTPPがぴったり合っている、ということなんだろうと思うんですね。</p>
<p>松元：便乗しているような気がしますね。</p>
<p>本田：ここで私ひとつ心配なことがあるんですけども。私があんまり不勉強でよくわかりませんけど、日本は確か最低賃金もILOの勧告をちゃんと認めてないとか、そういう話いくつか聞くんですけれども、日本の企業が世界で頑張ってきちんと利潤を上げた分を国民にパッと返すような企業、渋沢栄一さんの言われるような、道徳経済合一を守るような企業だったら今のようなこともいいかな、と思うんですけど、なんか噂を聞くとすごく内部留保はあるけれども、国民はどんどん安く叩いて叩いて働かせるのが大企業だとすると、農業も漁業もそういうことになっちゃうっていうことですか？</p>
<p>大野：そうですね。</p>
<p>本田：なるほど。わかりやすいですね。全てのところでもっと大企業が入って儲けたいという意向がある可能性があるんですね。</p>
<p>大野：多分、漁業特区、水産特区と言われているのは、漁師がどうすんだっていったら、それは使われれば、労働者になればいい、というふうに言うんですけれどね。大体漁師の平均年齢が、百姓も同じだけど70過ぎてますから、70過ぎた人を雇う企業はないですよね。そうするとね、僕ずーっと50年60年70年、海で生きてきた人は、海でしか生きられない人が、そのまま放り出されるんですよ。それは百姓も同じですけれども。ですから、TPPで関税を全部引き下げてやると、米は10％しか残らない。これは農水省が出している試算ですけれどね。今900万トンくらい作っているのが、100万トンくらいしか残らない。後の9割は輸入しなさい、と。輸入先は、アメリカにこれだけの米がありますよ、みたいなこと言ってるんですけれどね。</p>
<p>土屋：勝手な話だよねホントにね。</p>
<p>大野：そういうことと同時に、もっとその基礎にある、農地とか水とかいうのが、農民の手から剥奪されていく、剥ぎ取られていく、っていう、このほうが。これはあまり誰も言わないんだけど、もっと大事で深刻なことなんだろうと思うんですよ。</p>
<p>本田：一つお聞きしていいですか？私「ローマ人の物語」っていう本が好きで、読んでるんですけども、ローマが滅亡した原因は色々あるんですが、一つは自分たちで防衛、軍事をしなくなったこと。今の日本がそうですよね。あともう一つは、自分たちの所で小麦とかを作らなくなったこと。そうすると、既に日本は戦後自分たちで防衛はしてないわけですよね。立場が弱いわけですよ。そして自分たちの所で食べ物ができなくなったら、ローマのように滅亡する、と考えればよろしいんですね。</p>
<p>松元：うーん。自給率。</p>
<p>大野：そうですね。</p>
<p>本田：他の国の言いなりですから。</p>
<p>松元：頼って依存していく関係になっていくから。</p>
<p>本田：日本が第二のローマになる、という。</p>
<p>大野：そういえばニュージーランドでもね、TPPはこれからですけれども、自由貿易をすすめる中で、随分外国資本が入って、農地が買われている。今世界的にそうですよね。日本の農地も、多分、今アフリカとかアジアで随分、企業による農地の買占めが進んでますけれども、この被災地をきっかけとして、日本の農地とか、それから水、水源地だとか、どんどん買われてってる。地域資源が、地域から離れていくんだろう、という気はします。</p>
<p>本田：そうですよね。高く売れるもんなら何でも買われちゃいますよね。</p>
<p>大野：それとね、後もう一つ、これを見て欲しいんですが。<br />
＜図：白鷹町の農林水産業生産額の推移＞<br />
農業と地域経済の問題があるんです。これは山形県に白鷹町っていう所がありまして、大変豊かな農業の町なんですが、その町の統計で。農業生産額をずっと追ってみたんですよ。そしたらね、これそのうち伸ばしていったらゼロになっちゃうんだけども。農林水産の額が、90年には52億円あったのが、2005年には半分になってるんですね。そのままいくと、2015年くらいにはゼロになる、という(笑)。そこはならないんだけども。実はこのくらい、地域の農業っていうのはもう崩壊してきているところがあるんですが、それはどんどん農産物価格が下がっていったことが背景にあるんですけれども。その価格が下がった背景には、例えば米の部分自由化とか、牛肉とか、酪農製品の自由化とかいうのがあってそうなるんですけれども、地域を考えると、これは被災地もそうなんですけれども、いかに力が弱くなったとはいえ、脳漁村地域の経済の基礎には農業と漁業があって、それが一定の生産額をあげて、農民漁民が一定の収入を得る。それを地域のお店で買う。それから地域の農漁民が取ったものを地元の中小企業者が加工して漬物にしたり干物にしたりする。そういう形で地域の経済、お金は回っていってる、その構造は、特に東北じゃまだ崩れてないし、被災地ではその構造は厳然と生きてきたわけですよね。その基本の所の、お百姓や漁師が作る、その所を壊していくと、その地域経済の循環の基礎がもう崩れていってしまうと思うんですよ。その代わり大企業がよそから来て、作りゃいいじゃないか、と。大企業が作ったものはみんなよそに行っちゃうんですね。地域じゃ回らないです。そうするとね、農業の崩壊、漁業の崩壊は、地域の崩壊にそのまま繋がっていく。地域の崩壊に繋がるということは、そこで農民や漁民が守ってきた、土地とか水とか山とか海とか浜とか、いうものを守りきれなくなって、企業がそれを金儲けの手段としてしか見ないですから、短期で収益を上げるためにそれを使い尽くしていく。それが環境破壊に繋がる。農業の問題、漁業の問題っていうのは、メディアとかなんかでは、安いものが入ってきて大変だ、というレベルの議論しかないんですけれども、もっと深い所でこの列島の基礎のところを壊していってしまうんだろう、という気がします。</p>
<p>本田：一つお聞きしていいですか？私思うんですけども、先ほどから出てるように、安い労働力ということでずーっと勝負すればどうしても日本は、今までの通りいかないっていうのは、これは仕方のないことだと思うんですよ。ですからより付加価値を高めたものを作るとか。農業とか漁業を生かして、その地域の観光、産業や文化を残して、観光できるとか。そういう道をしなくちゃいけないのに、日本全国が農業大工場、漁業大工場、っていう国になってしまえば、外国の人が見に来てもしょうがない国になってしまいますからね。</p>
<p>大野：(笑)そうですよね。</p>
<p>本田：大体、文化がなくなりますよね。人が住めなくなったら文化がなくなりますから。そういう基本的なことはちゃんと政治家の人たちは考えてるんでしょうかね。お忙しいから考える余裕がないのかもしれませんね。</p>
<p>松元：アメリカに追随することしか考えてないと思うんですが。ツイッターで質問が入ったので、ご紹介したいんですが。<br />
「かりにTPPを拒否できても、また自由化の波は来ると思いますが、本質的に問題を防ぐには、どうしたらよいと思われますか？」</p>
<p>大野：99％の反論です（笑顔）。(笑)</p>
<p>松元：Occupy！Occupy！<br />
やっぱり下からの運動しかないですか。</p>
<p>大野：それしかないでしょ。そうです、下からの運動しかないです。</p>
<p>松元：なるほど。やっぱり意味があったんだ。次は。<br />
「農民や漁民は、棄民になってしまうのがTPPなの？」</p>
<p>大野：そうだと思います。つまり、今日本の農業を支えて、米を作ったり野菜を作っている農民や漁民、これちっちゃな農民で、兼業で高齢化して、コスト計算もしないでどんぶり勘定でやってるんですよね。どんぶり勘定だからやってるんですよ。経済計算したら誰もやりたくない。(笑)それがね、日本の農業の強さなんですよ。それ何百年やってきたし、今100％の米を自給しているし、野菜もたっぷり作っているし、餌に穀物は入れてますけどね。自給率40％とは言うんだけど、基本的な食料は結構日本の百姓作ってるし。三陸の漁師は日本の漁獲高のかなりの部分を担ってきてますよね。そういうものはいらなくって、企業にやらせればいいと、効率的に。そしてコストを下げて、海外競争力をつければいい、っていうことですから、本当は百姓や漁師は要らない、っていうね、今、それが政策なんだろうと。TPP推進というのは、そういうことなんだろう、というふうに僕は思います。</p>
<p>松元：もう一人の方は。<br />
「完全障壁を撤廃することによって、グローバル大企業の利益に資するための評定ということ、そういう理解でいいのでしょうか？」</p>
<p>大野：両面はあると思うんですけどもね。関税が何故あるかというと、それぞれの国を単位に、保護すべき産業、守らなきゃいけないもの、を守っていくということ。例えばあまり国家の枠にとらわれるのも僕はまずいと思うのは、TPPは自由貿易や投資の自由っていうのは、僕らはすぐ日本のことしか言わないんだけども、世界中の貧乏人を虐げてるわけですよね。例えば先住民が一番割り食ってんですよ。先住民っていうのは、何も知らされなくって、いきなりこの自由貿易で、投資の自由がありますよ、と。そしてそれを協定するとそのままうわっと、例えばウラン鉱山なんかが例ですけども、外国資本が入ってきて、そこで開発を始める。そして、色んな被害を生む。そういう例が各地に、アジア、アフリカ、中南米で出てきてるんですけれども。そうしたことまで念頭において、TPPの問題を考えなきゃいけない。つまり、国家にとらわれないで、世界の99％がいかに団結して、抵抗していくか、っていうところから考えなきゃいけないと思うんですよね。あんまり関税っていうと、非常に強く、国家ってことを意識しなきゃいけなくなるんで、やっぱり、モノと市場の競争に全てを委ねるということの危うさというか危険さみたいなものを、皆が国境を越えて共有していくっていうことが僕は大事だろうな、という気がします。</p>
<p>松元：本田さんはどの辺りがTPPはハゲタカの餌食になると思いますか？</p>
<p>本田：私ちょっと不勉強なんですけど、確か昔ノーベル経済学賞とったミルトン・フリードマンという方が、「資本主義と自由」ということで、それで立派だ、ということで、アメリカは、もっとシンプルに言えばその理論を世界に広げたい。だけど、そのアメリカで1％99％って言ってるってことが、いかにそれが問題かっていうのが、もう証明されてるんですよね。それをなんで今さら、その証明されていることを我々受けなくちゃいけないの？我々医者の場合は、何か手術でも何でも、これはうまくいかない、ってことはやめる。やらない、ってのが基本なんですよ。それをなんで、ダメだってわかってることを、相手が強いから、ジャイアンに言われたスネ夫みたいな感じでね。素直にハイ、みたいな。(笑)なんでそうしなくちゃいけないのかな、というのがちょっと情けないな、と。勿論、受けなけりゃ受けないで問題もあるんでしょうけど、そこで使うのは知恵なんじゃないですか？それこそ”モッタイナイ”という精神を日本は世界に広げるべきだと思いますよ。</p>
<p>松元：じゃあやっぱり99％の私たちはドラえもんになって。(笑)</p>
<p>本田：ええ、ジャイアンに負けないように。</p>
<p>土屋：なんかあそこのおじさんがなんか言ってますよ。</p>
<p>会場：お話を聞いていると、労働法も何もかも全て、今まで日本にあったものがなくなってしまう。つまりこれ、憲法がなくなるってことに僕は思えるんだけど、そういうことでいいんでしょうか？憲法の上を行くものができてしまう？</p>
<p>大野：そうですね。生存権の侵害だと思うし。それからTPPが怖いのは、これニュージーランドの学者も言ってるんですけれども、そこで決まったことが、国内法に優先する、っていう。</p>
<p>松元：それ怖いですよね。</p>
<p>土屋：”俺が法律だ！”っていうね。</p>
<p>松元：国境が取っ払われてる感じですよね。</p>
<p>大野：そうなんです。それが一番怖いことで。北米自由貿易協定っていうのがだいぶ前にできて。アメリカ、カナダ、メキシコですね。メキシコに、アメリカの廃棄物処理業者が進出していって、ひでえことやったらしいんですよ。周り汚染しちゃって。ある、そこの自治体が、創業差し止めしたんですね、メキシコの法律に従って。その業者は、そのメキシコ政府を、”投資の自由”を侵害したということで、損害賠償請求したんですよ。そして、勝ったんですよ。メキシコ政府は損害賠償請求を払わなければいけなくなった。つまり、メキシコの環境基準よりも、TPPの”投資の自由”の協定のほうが優先するっていうね。これ、アメリカが強く主張してまして、TPPっていうのはアメリカ主導ですから、これは確実に入るはずです。</p>
<p>松元：なんか、FTAもTPPも、全部アメリカがいい所ばっかり取っていくようなシステムなんですけどもね。</p>
<p>本田：もしそうなんだったら、日本はアメリカの一つの州になっちゃったほうが早いかもしれませんね。(笑)州になってないと向こうは守ってくれないですよね、義務がないから。州になれば我々を守らざるを得ないです。</p>
<p>土屋：それは嫌だな。</p>
<p>会場：そんな酷いものなのに、なんでマスコミは、朝日をはじめ、全マスコミがこれを推進してるんですけれども、何故ですか？</p>
<p>本田：いや、それは私は医療のことでも本当に悩んでるんです。ずっと前から医師不足、医療費不足っていっても殆ど報道してくれないし、記者クラブ発表しか流してくれないんですね。だからやっぱり私は、マスコミの方も生きてらして、給料もいただかなくちゃいけないから、それなりの事情があって、(笑)どちらについたほうが得なのかな、っていうことを懸命に考えてらっしゃるんじゃないかな、と。</p>
<p>松元：いやこれは私は、東電と同じ考え方だと思います。</p>
<p>土屋：過ちだよね、なんか。</p>
<p>本田：戦争中もそうでしたからね。マスコミだって自分のことが大事ですよ。人間誰でも。</p>
<p>松元：ただ、保険会社が、例えば大きい広告の主だったりすると、それもあるかなと思いますね。</p>
<p>土屋：今多いでしょうね。</p>
<p>本田：そうですよね。だって広告料いただかないと、給料払えないですもんね。メディアのほうもね。</p>
<p>大野：しかしホント支離滅裂、と思うのは、こないだの朝日新聞で、99％弱者の反乱、みたいなことが、1面から社会面、第二政治面まで、かなり大きく。でその社説が”TPP推進推奨”なんですよね。(笑)</p>
<p>松元：矛盾してる。(笑)</p>
<p>大野：それから、星さんっていう論説委員長かなんかがコラム書いて、”野田首相は決断を！TPP”ってな。支離滅裂なんですね。あれはどっちかにしてほしいな。</p>
<p>松元：ちょっと、あまりTPPのこと理解してないのかな？</p>
<p>本田：バランスとっとかないと、それこそ売れなくなっちゃう。(笑)99％の人が新聞買ってる可能性もありますから。それはバランスとる必要あると思いますよ。</p>
<p>松元：だんだんマスコミ批判になってきましたが(笑)。とにかく、今日はすごくわかりやすい説明でした、というツイッターでのコメントもありました。お二人ともお忙しいところ、本当にどうもありがとうございました。大野さんと本田さんでした。（拍手）</p>
<p>土屋：ありがとうございました。</p>
<p>松元：続いては、【山口正紀の　ピリ辛コラム】です。</p>
<p>【山口正紀の　ピリ辛コラム】</p>
<p>担当：山口　正紀さん</p>
<p>土屋：はい、山口さん、復帰おめでとうございます。なんか足のほうを痛められたとか。</p>
<p>山口：(笑)アキレス腱を切ってしまうというえらい目に遭って。</p>
<p>土屋：足もちょっとひきずってらっしゃいますけども、本当に今日はありがとうございます。よろしくお願いします。</p>
<p>松元：こんばんは。</p>
<p>土屋：今日のテーマは。</p>
<p>＜今月のテーマ：「陸山会事件」判決報道　「小沢叩き」の大合唱＞</p>
<p>山口：陸山会事件のその判決報道について、ということなんですけど。今大野さんたちのお話を聞いて、本当に関連してるな、って強く思いましたね。というのは、何かっていいますとね、つまりTPPの問題も明らかに、アメリカの金融資本の言いなりに、日本の政府、あるいはその財界、官僚たちが日本の仕組みを変えようとしている。こういうのが根っこにある。そういうのが最大の問題だと思うし、メディアがそういうアメリカの意向に沿って、とにかく大手メディア殆どが、TPP推進・賛成で今やってると。そういう問題と、実は小沢問題というのは非常に密接に関連している。僕民主党政権できてからの日本のメディアの2つの戦略があったと思うんですね。民主党つぶしの。一つは普天間問題で、日米同盟が崩れる、という宣伝を、これは読売を中心に、朝日も加わって大々的にやった。もう一つは、官僚たちが、小沢が中心の民主党政権は、反官僚だし、一部で中国と仲良くして、対米樹立の方向を打ち出そうとしている。この小沢をつぶせ、というのが官僚たちの大きな、あるいは財界もそうですね。そういうものに対して、それをつぶせ、と。で、普天間問題では、どんどん、いわゆる”Voice Of America”になって、それをつぶしていく、というのがまず成功した。その時小沢に対しては、2009年の10月から、早速読売を中心に陸山会報道はじめて、2010年の1月には、石川知裕議員を逮捕する。これがいわゆる陸山会事件ですね。元々の事件っていうのは、逮捕されたのは、容疑は、小沢元代表の政治資金団体である陸山会、これの土地取引をめぐって、4億円の不正な金があると。それが資金収支報告書に記載されてない、不記載。だから政治資金規正法違反。こういう容疑で3人の元秘書が逮捕された。それの判決がついこないだあったわけです。この判決を見て僕は、判決と判決報道を両方見て、愕然とした。何故愕然としたかというと、先ずは、この判決に対して全部のメディアが、まるで小沢一郎元秘書たちの有罪が確定したかのような、そしてそれに、極めて小沢元代表が、責任があるかのような社説をいっぺんに並べたってことですよ。全社一緒なんですよ。僕ちょっとメモで書き出してですね。例えば朝日「小沢氏の責任は明白だ」、読売「小沢氏は天の声も説明せよ」、毎日「小沢元代表の責任重い」、産経「小沢氏は即刻議員辞職を　悪質な犯行に自ら応えよ」、日経「責任を問われる小沢元代表」、東京「古い裏金政治の根絶を」。これだけ、見て全部が同じなんですよ。これは見事に一緒なんです。まるで、一審判決なのに、有罪が確定したかのようなこういう報道なんですが、僕はここで大きな疑問を持った。何かっていうと、判決要旨っていうのを、各社皆出てるわけですよ。あんまり普通の人がね、普通の人っていうか読者そこまで細かく見ないと思うんですけど。これずーっと読んでいくと、新聞報道と、随分ズレが出てきてる。どういうズレかっていうとですね、その判決の認定は、中堅ゼネコンの水谷建設っていう会社が、ダム建設をめぐって小沢氏に便宜を図ってもらうということで、その大久保秘書とか石川秘書に、約1億円の裏金を渡したんだ、と。こういうことが水谷建設の元社長の証言でも明らかであると。元秘書たちは、その裏金授受を隠すために、土地取引の4億円のうちの原資が明らかでない部分、この中に1億円は含まれているんだと、これを隠すために、政治資金規正法に違反してまでも収支報告書に記載しなかったんだ、と。こういう判決認定なんです。これを読むと、本体は悪質な授受、贈収賄事件ですよね、明らかに。なんで贈収賄で立件しないのか、という、当然疑問出てくるわけですよ。この疑問をメディアは一切報告しない。実は何かっていうと、東京地検は、元々は贈収賄でやりたかったわけですよ。ところが調べていっても、全然立証できない。つまり1億円の授受っていうのが、いわゆる贈収賄とはとてもじゃないけど立件できない。だから諦める。で、とにかく地検ないし法務省の幹部たちは、小沢を何としてもやれ、と●命令。で、それ何があるかってったら、いわゆる手続き的な●刑事規範●。まあ●刑事規範●といっても、それなりに意味あるんですけれども、まあ一つである政治資金規正法でしかやれなかったわけですよ。それをね、判決をあたかも贈収賄事件であるかのような判決の認定をする、と。これは何かというと、検察だから立証してないんですよ、裁判。立証できないですよね。できなかったことを、裁判所が認定しちゃってるわけですよ。こんな馬鹿な裁判判決はないんです。</p>
<p>土屋：相当無茶やってますねえ。</p>
<p>山口：無茶ですよ。こんな判決は、本当にとてもじゃないけども通らない。で、立証してないものをどうやって認定するかっていうのが。まあ判決でもわかりますよ。やたらと”推認””推認”っていう言葉が出てくる。推認ってのは”推理認定”ですよね。推理して認定できる。証拠に基づいて認定するのが裁判の判決なのに、この判決は”推認”なんですよ。推認だけでズラーっといってしまう。そういう推認だけで、秘書3人の有罪を確定させてしまう。この矛盾を、本当はメディアがきちんと指摘して、こういう判決は実は危険なんだよ、と。もしこんなことが通れば、裁判所がこんな形で、証拠に基づかない認定をどんどんやっていくんであれば、検察が政治的な意見を持ったり、あるいは何らかの意図を持って、ある人を逮捕する。そして証拠がなくてもその中に証拠ない主張だけをやって、その主張をまるで、裁判所が事実であるかのように推認して、判決に盛り込んでしまう。これ有罪だと。しかもその判決内容の問題点を、メディアが全く報道しないで、そしてその見出しで”小沢の責任”だとかね(笑)いうことだけをキャンペーンしていけば、殆どの人は、やっぱり小沢さん悪いんだよ、と。僕もあんまそんな好きな政治家じゃないですけども、(笑)いやそうはいってもね、やっぱり民主党政権ができたことの大きな意味の一つに”対米樹立”というね、彼が中国行ったことに対してメディアがえらい叩きましたけども、対米樹立の思考回路を持っていた、という問題があるわけですよ。それからもう一つは、官僚に対する政治主導っていうのを持ってたわけですよね。そういうものを叩き潰せっていうふうな意向が法務官僚、官僚全体の中にあって、外務省にもありますね。そういう連中がよってたかって小沢潰しをやる。それをメディアと一緒にやる。こういうのが僕は今回の判決の問題だと思うんですよ。それをね、非常に体制翼賛というか、殆どのメディアが一斉に同じ路線で咆哮している。原発ではある程度、東京、毎日、それからちょっと朝日、という風に分かれてきているけども、こういう問題に関しては全く一緒。それからTPPも全く一緒。ここに僕は現在のメディアが、まさに1％のメディアであると。つまり、アメリカの1％、日本の1％、その1％を自分たちの存在基盤として受け入れてしまって、それでその方向としている。で、何だかんだって言うと、日本経済の活性化がなければ全然意味ない、これは原発を再稼動するために、日本の電力危機を一生懸命言ってるのと全く同じ方向ですよね。そうやって、何故日本経済、日本経済か？ということを言えば、まさにそれで金科玉条になって、なんでもっと大きく金をな、画策に、メディア自身が陥ってしまっている。まあ、記者自身は、僕も読売新聞の記者でしたけど、そんな1％じゃないんですよ。大したことないんすよ。(笑)なのに、いつのまにか、記者クラブでしょっちゅう官僚たちと、あるいは財界の人たちと付き合っているうちに、</p>
<p>土屋：あ～。偉くなった気分になっちゃう。</p>
<p>山口：いつの間にかいいスーツ着て、車で送り迎えされているうちに、何となく1％と錯覚して、1％の奴隷になっちゃう、というところが僕はやっぱりあると思う。</p>
<p>松元：そうですね。気持ちだけは。</p>
<p>土屋：バカになっちゃうんだね。気持ちは1％。</p>
<p>山口：で先ほどの議論の中で、憲法の問題っつってましたね。実は今度の国会、今日から始まる国会の中で民主党が、凍結されていた国民投票案を、憲法審査会、この委員を専任するというところに合意したんですよ。これもね、僕はやっぱり今までの流れの中で、とにかく憲法が、何らかの形で抵触してくると。そうするとそれを突破口にしなきゃいけない、という下準備の一つ、かもしれない、というふうに今日のお話を聞いていて感じました。</p>
<p>松元：ありがとうございました。（拍手）</p>
<p>土屋：そうかー。全然未来が持てないようなピリ辛コラムでしたけどね～でも。腹立ちますねーでもねえ。<br />
山口さん、ありがとうございました。（拍手）<br />
アキレス腱、早く治してくださいね。</p>
<p>山口：メディアがアキレス腱みたいなもんだなと。(笑)</p>
<p>会場：それはうまい！</p>
<p>山口：プチっと切ったほうがいいんじゃないかと思って。</p>
<p>土屋：山口さんは切らないようにね。<br />
ということで、続きまして。9月1日、第17回放送から応募しはじめてきました、原発御用大賞でございますが、ノミネートは今日で締切りです。何時までオッケーなのかな？とりあえず24時まで大丈夫？</p>
<p>松元：そうですね、はい。</p>
<p>土屋：応募の方から、公募の名前をいただいております。残念ながら自薦はなかったですけどね。今からでも遅くはないですよ。我こそはって方ね、是非お願いします。昨日辺りからかけこみでドドドっと公募が寄せられておりますけども、このようなコメントもありました。<br />
「好企画、ありがとうございます！結果を見るのが楽しみです。NHKの『あさイチ』っていう番組でやっていた『食材ベクレル比較』、同じ企画もレイバーネットなどでやっていただければと思います」<br />
というようなご意見もいただいております。<br />
候補者の名前で、「学者　山下俊一さん」、文化人で「朝日新聞様」って書いてありますね。(笑)まあ朝日がん大賞とか色々出してますけどね。さっきのTPPの話聞いてると、なんかよくわからなくなってきますね。誰を表彰したいのかって、なんか見え隠れしますよね。政治家では、「佐藤雄平さん」ですね。</p>
<p>山口：福島知事ですね。</p>
<p>松元：そうですね。</p>
<p>土屋：ノミネートがあがっておりますよ松元さん。</p>
<p>松元：はい。今お見せしましたけど、こちらのブログから申し込みできるので。簡単ですからね。皆さん今！やりましょう！<br />
（公式応募ブログ＝　http://goyotaisyo.exblog.jp/　）</p>
<p>土屋：このあとすぐにね。まだあげてない方はどうぞお願いします。</p>
<p>松元：これまであがったノミネートを今あがってますけども、こんな感じの名前がいくつかあがっています。そのノミネートを集約して11月3日の放送時に公表しますので、それから投票開始となります。投票期間はちょっと短いんですけれども、11月3日、第22回の放送なんですが、それから17日まで、23回の放送までとなります。2週間ぐらいしかないんですけれども、この間このブログからじゃんじゃんおうぼしていただきたいと思います。ここに名前のリスト、候補者をあげていきたいと思います。このかわいいロゴもね、活動家一丁あがり講座の井崎みかこさんに作っていただきました。”御用だ御用だ！”っていう。</p>
<p>土屋：ありがとうございまーす。<br />
そして、大賞と、金賞、全身御用賞に輝いた方には、賞状を差し上げに行きたいと思います！</p>
<p>松元：予定です、予定(笑)。</p>
<p>土屋：嫌かもしれませんけど差し上げますので、その様子を映像におさめて、12月4日のレイバーフェスタで上映する予定でございます。お楽しみに、ということです。</p>
<p>松元：ツイッターで今日先ほど、これ大変申し訳ありません、いつも私ガンガン言ってるんですけど「労働業界でジェンダー主流化していくのはとっても必要です」というコメントが挙がっていました。（拍手）ジェンダーバランスが悪い、っていうのはすごい、さっきも言われてたので。</p>
<p>土屋：女性の出演者でね、TPPや色々な問題を語ってくれる方をね、探したんですけどね、今度からね。また、立候補していただいても構いませんからね。</p>
<p>松元：労働業界少ないんですよ。そうですね。女性の業界では、っておかしいですけれども、(笑)</p>
<p>土屋：業界だったの？</p>
<p>松元：リストアップ運動っていうのもありますからね。こういう人たたちがいるから、っていう、是非。</p>
<p>山口：コメンテーターも是非、女性でね。</p>
<p>松元：そうなんですよ！専門家とか。復興会議とかで、女性の議員が一人しかいない、っていうので、”じゃあなんで女性もっと増やさなかったの？”って言ったら、”いや、適当な人がいなかった”とかね。”いい人がいなかったんです”って言われるんですよ。そんなことはない。探せばいっぱいいる。</p>
<p>土屋：まあそれも含めてね、視聴者の方からどんどんご意見をいただいてね、”私が出たい”って方も、名乗りをあげていただければと思います。で、TPPの話ですけども、プレゼントをね、これしたいと思います。大野さんの書いている本ですよね。</p>
<p>松元：これとってもわかりやすいんです。</p>
<p>土屋：これPARCで100円で売ってますけど。(笑)値段言っちゃいけないか。(笑)</p>
<p>松元：なんかプレゼントなのに100円なのか、っていう感じが(笑)。</p>
<p>土屋：でも100円以上の価値がありますよ。これを10名様にプレゼント、差し上げますので、ご応募お願いいたします。絶対得することがいっぱい書いてますよ。応募先はHPにありますんで、是非チェックしてみてください。<br />
（プレゼント応募サイト＝　<a href="http://vpress.la.coocan.jp/tv-present.html" target="_blank">http://vpress.la.coocan.jp/tv-present.html</a>　）</p>
<p>松元：じゃあこれ、10名の方に差し上げます。</p>
<p>土屋：はい、じゃあシメの言葉をちえさんから。</p>
<p>松元：レイバーネットTVでは、これからも大手メディアが報道できないことをどんどん紹介していきます。<br />
今回の番組、次回のご意見など何でもいいのでお寄せください。ツイッターやホームページでもお寄せください。<br />
（メールアドレス＝　labor-staff@labornetjp.org　）<br />
（公式サイト＝　<a href="http://www.labornetjp.org/" target="_blank">http://www.labornetjp.org/</a>　）<br />
（ツイッター＝　@lnjnow　@labornetjp　）</p>
<p>土屋：レイバーネットTVは、皆様からの寄付で運営されております。<br />
「この番組、いいな」「面白かったな」と思う方は、どんどんカンパしてください。寄付を寄せていただいた方のお名前は、番組終了時のエンドロールに流れます。<br />
（★レイバーネットTV基金カンパ受付中　郵便振替　00150-2-607244　レイバーネット日本　または　〇一九店（019）当座　0607244　）</p>
<p>松元：有名になれます。</p>
<p>土屋：少しでも、小額でも歓迎です。100円200円、払える分だけでもいいので、ご協力いただければと思います。次回放送は11月3日、文化の日ですね。</p>
<p>松元：すみません！さっき大野さんが宣伝し忘れていたチラシです。10月31日（月曜）18時半～、文京区民センターで「やっぱりTPPでは生きられない」、震災復興に便乗してます。皆さん是非是非いらしてください。</p>
<p>（サイト「TPPに反対する人々の運動」＝<a href="http://www.geocities.jp/yaoyahyakusho/muramachi/home.html" target="_blank">http://www.geocities.jp/yaoyahyakusho/muramachi/home.html</a>　）</p>
<p>土屋：皆さん是非チェックしてください。ということで、今晩もお付き合いいただきましてありがとうございました。</p>
<p>松元：次回、11月3日にお会いしましょう。</p>
<p>土屋：さよなら～。</p>
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		<item>
		<title>【お母さん、がんばれ】土屋アンナ・冨永愛「Hope for Mothers」</title>
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		<pubDate>Thu, 17 Nov 2011 10:51:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inokuma</dc:creator>
				<category><![CDATA[エンターテイメント]]></category>
		<category><![CDATA[3.11震災]]></category>
		<category><![CDATA[土屋アンナ]]></category>
		<category><![CDATA[子供（守るべきもの）]]></category>
		<category><![CDATA[富永愛]]></category>
		<category><![CDATA[母の弱さ]]></category>
		<category><![CDATA[母の強さ]]></category>
		<category><![CDATA[母の日]]></category>

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		<description><![CDATA[お客さん：アンナ。 土屋アンナ：どうなんだこれ。 スタッフ：先輩、お願いします。だいじょぶですかね、これ。 土屋：まあ、だいじょぶです。今日はまず。なあ（お客さんに手をふる）。1曲目はあたしが好きで、今回日本でも歌ってく &#8230; <a href="http://kakiokosi.com/2011/11/%e3%80%90%e3%81%8a%e6%af%8d%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%81%e3%81%8c%e3%82%93%e3%81%b0%e3%82%8c%e3%80%91%e5%9c%9f%e5%b1%8b%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%8a%e3%83%bb%e5%86%a8%e6%b0%b8%e6%84%9b%e3%80%8chope-for-mo/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>お客さん：アンナ。</p>
<p>土屋アンナ：どうなんだこれ。</p>
<p>スタッフ：先輩、お願いします。だいじょぶですかね、これ。</p>
<p>土屋：まあ、だいじょぶです。今日はまず。なあ（お客さんに手をふる）。1曲目はあたしが好きで、今回日本でも歌ってくれたんですけど、シンディ・ローパー（Cyndi Lauper）の「トゥルー・カラーズ（TRUE COLORS）」を歌いたいと思います。</p>
<p>（歌）<strong>TRUE COLORS</strong></p>
<p>作詞：Tom Kelly/Billy Steinberg <br />
作曲：Tom Kelly/Billy Steinberg</p>
<p>You with the sad eyes<br />
don&#8217;t be discouraged<br />
oh I realize<br />
it&#8217;s hard to take courage<br />
in a world full of people<br />
you can lose sight of it all<br />
and the darkness inside you<br />
can make you fell so small </p>
<p>But I see your true colors<br />
shining through<br />
I see your true colors<br />
and that&#8217;s why I love you<br />
so don&#8217;t be afraid to let them show<br />
your true colors<br />
true colors are beautiful<br />
like a rainbow </p>
<p>Show me a smile then<br />
don&#8217;t be unhappy, can&#8217;t remember<br />
when I last saw you laughing<br />
if this world makes you crazy<br />
and you&#8217;ve taken all you can bear<br />
you call me up<br />
because you know I&#8217;ll be there </p>
<p>And I&#8217;ll see your true colors<br />
shining through<br />
I see your true colors<br />
and that&#8217;s why I love you<br />
so don&#8217;t be afraid to let them show<br />
your true colors<br />
true colors are beautiful<br />
like a rainbow </p>
<p>If this world makes you crazy<br />
and you&#8217;ve taken all you can bear<br />
you call me up<br />
because you know I&#8217;ll be there </p>
<p>And I&#8217;ll see your true colors<br />
shining through<br />
I see your true colors<br />
and that&#8217;s why I love you<br />
so don&#8217;t be afraid to let them show<br />
your true colors<br />
your true colors<br />
your true colors<br />
shining through </p>
<p>I see your true colors<br />
and that&#8217;s why I love you<br />
so don&#8217;t be afraid to let them show<br />
your true colors<br />
your true colors are beautiful<br />
like a rainbow </p>
<p>土屋：ウーッ。いい曲だね。違うのよ。風邪ひいちまってよ。</p>
<p>お客さん：（笑）</p>
<p>土屋：朝さ、マネージャーに8時半ぐらいだっけな。もしもし、マネージャさん、ヤバイっすよ、ヤバいす。声出ないっすよ、っていう電話をしたんだけど、いや、歌えるだろうと、やって参りました。</p>
<p>バンドの人（右側の人）：歌ってください。</p>
<p>土屋：風邪ぎみだけど許してちょ。次はアンナの曲で、「Brave vibration（ブレイブ バイブレーション）」。…カモン。</p>
<p>（歌）<strong>Brave vibration</strong></p>
<p>作詞：Michiko Motohashi<br />
作曲：COZZi</p>
<p>No doubt 現実なんて fiction<br />
単純な　my days　繰り返す<br />
No more 曖昧な reaction Get evolution<br />
Lazy life　に I need some spice</p>
<p>いつだって wannna be tough<br />
I can change my life<br />
灼熱の　Isｌand　焦がす　survivor</p>
<p>So get up Brave vibration<br />
Every time Everyday<br />
熱く　強く　響く　潤して　sexual skin<br />
So get up Brave vibration<br />
For my way For my dream<br />
広く　遠く　描く　 wannna break my emptiness<br />
解き放つ未来へ　be Free</p>
<p>No fun　感情さえも feak out<br />
本当は　I know 気付いてた<br />
No good　憂鬱な　paradise<br />
Make revolution<br />
dynamic に　blow in the wird</p>
<p>両手広げ feel the breeze<br />
Time to wake it up<br />
体中で感じるままに</p>
<p>So get up Brave vibration<br />
Every time Everyday<br />
触れて　揺れて　全て　I reremenber in the wave<br />
So get up brave viveration<br />
Only one Only now<br />
今日も　明日も　いつも　I’ll be proud of everything<br />
新しい僕らへ　So bright</p>
<p>Deep horizon in my soul<br />
今は越えて　sail away<br />
don’t be afaid of<br />
真っ直ぐに　keep it doing<br />
何度でも　keep it trying<br />
Never gonna cry again</p>
<p>So get up Brave vibration<br />
Every time Everyday<br />
熱く　強く　響く　潤して　sexual skin<br />
So get up Brave vibration<br />
So bright</p>
<p>Yeh Yeh Yeh<br />
Yeh Yeh Yeh<br />
Yeh Yeh Yeh</p>
<p>土屋：みんなで！</p>
<p>Yeh Yeh Yeh<br />
Yeh</p>
<p>土屋：生まれたての赤ちゃんが、ギター。おめでとう。生まれたての。ちょっとお、なんでこんななっちゃったの。走る前に（聞き取れませんでした）あっはーはー。ホントだよ。</p>
<p>今回、安藤くん、震災の大変な人達のためにということで、アンナの中のバラード曲で「Believe in Love」という曲を。酷い声してるね。だいじょうぶ？</p>
<p>バンドの人（左側の人）：だいじょぶ、だいじょぶ、だいじょうぶですよね。</p>
<p>土屋：マジすか。（聞き取れませんでした）鼻声。</p>
<p>バンドの人（左側の人）：みなさん、だいじょぶって言ってますよ。</p>
<p>土屋：ウソつけ。</p>
<p>バンドの人（左側の人）：ウソじゃないですよ。</p>
<p>土屋：自分がそう思ってるでしょ。</p>
<p>バンドの人（左側の人）：思ってない。いやいやいやいやいや。めちゃめちゃですよね。ホントにね。</p>
<p>土屋：めちゃめちゃです。バラード歌うの！（ジャケットを脱ぐ）脱ぐの！（靴も脱ぐ）ツラいの！</p>
<p>バンドの人（左側の人）：あと1曲ですけどね。</p>
<p>（歌）<strong>I believe in Love</strong></p>
<p>作詞：ANNA<br />
作曲：Paul Drew・Greig Watts・Pete Barringer・Rike Boomgaarden</p>
<p>その冷たい視線は<br />
何を見つめているの？<br />
どんな過去に縛られ<br />
誰に怯えているの？</p>
<p>只言える事は一つ<br />
人は孤独じゃない<br />
逃げないで…</p>
<p>I believe in love<br />
命ある限り<br />
I believe in love<br />
守られてる</p>
<p>頑張らなくていいよ<br />
泣いたっていいよ</p>
<p>But you<br />
Couse I still believe in love</p>
<p>産まれてこなりゃ良かったと思った…<br />
あたしなんて誰も愛してはくれないと</p>
<p>でも失い初めて<br />
分かった自分のくだらなさに…</p>
<p>I believe in love<br />
命の重さを<br />
I believe in love<br />
胸の奥に<br />
叩きつけなさい<br />
刻み込みなさい</p>
<p>But you<br />
Couse I still believe in love</p>
<p>No No<br />
あたしはここにいるよ<br />
No No<br />
居場所が欲しくて</p>
<p>Oh baby baby baby</p>
<p>I believe in love<br />
命ある限り<br />
I believe in love<br />
守られてる<br />
頑張らなくていいよ<br />
泣いたっていいよ</p>
<p>But you</p>
<p>I believe<br />
I believe<br />
I believe in love </p>
<p>No No<br />
叩きつけなさい<br />
刻み込みなさい</p>
<p>But you<br />
Baby<br />
But I still believe in love</p>
<p>土屋：ありがとうございました。鼻声だった？ 愛ちゃん。</p>
<p>富永愛：だいじょぶだったよ。</p>
<p>土屋：マージ？ ヒヒヒヒ。ヤバいよね、ちょっと。</p>
<p>バンドの人（左側の人）：ぜんぜん、だいじょうぶでしたよ。</p>
<p>土屋：ホント？ だいじょぶでした？ ちょっと、テレビに出さないでよ。</p>
<p>（富永愛が舞台に上がってくる）</p>
<p>富永：やあ、かっこいいね。</p>
<p>土屋：だいじょぶですかね。</p>
<p>富永：だいじょぶよ、ぜんぜん。</p>
<p>土屋：先輩にも実は。</p>
<p>富永：先輩…</p>
<p>土屋：すいません（マイクをたたく。音が出ない）。（富永が土屋にマイクを向ける）すいませんとすいません。風邪ひいちゃった。ちょっと迷惑かけちゃってんですけど。</p>
<p>富永：今日は声が出ないかもって言ってたんだけどね。ぜんぜんだいじょぶでしたよね、みなさん。めっちゃ、カッコいいよね。</p>
<p>土屋：まあ、ねー、けっこう毎晩のように飲んでるから、いつも枯れてるんだけどね。</p>
<p>富永：だいたいむくんでるよね。</p>
<p>土屋：そう。…ちょっと待って。</p>
<p>富永：ああ、靴、脱いでたんだ。履いて、履いて。</p>
<p>土屋：来たー。</p>
<p>富永：来た。土屋アンナ、カッコいいね。ホントにみなさん、♪ I believe in loveですよ。</p>
<p>土屋：意外とこんなこと言ったらちょっと、夢がこわれるからやめとこ。♪ I believe in love ちゃう。♪がんばらなくていいよ、泣いたっていいよって言ってるじゃん、でも、めちゃめちゃ、すげー頑張ってるんだ。あんさんが頑張ってねみたいな。そのとおり。</p>
<p>富永：だから伝わるんだろうね、ね。やあね、ホントに明日、母の日、今日は母の日イブということで。うちらねママともなんですよ。</p>
<p>土屋：はい。</p>
<p>富永：2日前だったかな、「ひみつの嵐ちゃん！」で。</p>
<p>土屋：やってた。見た人。</p>
<p>富永：おお、すごい、すごい。</p>
<p>土屋：あたしも見たの。足の開きっぷりないね、あたしね。</p>
<p>富永：そうとう開いてたよね。</p>
<p>土屋：あの、確実に違ってた。あのバスに乗っちゃいけない存在だったよ。</p>
<p>富永：あたしが？ </p>
<p>土屋：言ってたじゃん。</p>
<p>富永：あなたがじゃなくて？</p>
<p>土屋：あたしはいいんだよ。悪魔の…</p>
<p>富永：プラダを着た悪魔みたいな感じ。</p>
<p>土屋：笑えたわ。</p>
<p>富永：「とがったカッコしてるね」って桜井くんに言われたよね。</p>
<p>土屋：あれ、楽しかったなー。</p>
<p>富永：ホントにね、楽しかったね。</p>
<p>土屋：楽しかった。</p>
<p>富永：アンナちゃんがふたりの男の子のママで、日々お弁当とか作るってすごいよね。</p>
<p>土屋：すごいんですよね。</p>
<p>富永：この見た目で、お弁当を作る。ママ、素敵ですよ、ホントに。</p>
<p>土屋：二日酔いのときは意外にダンナに「焼きそば作ってよ」って言って作らしちゃったりとかしてる。意外に子供喜ぶから。今日父ちゃんが作ってくれた。</p>
<p>富永：パパの味ってやつね。</p>
<p>土屋：大事、大事。</p>
<p>富永：でも、どーお？ 子供産んでみて何か自分で変わったことってあった？</p>
<p>土屋：変わったこと。まあ、性格が変わらなすぎて、ホントに反省しなきゃいけないんだけど、変わらなすぎるのよ。でも、実際やっぱ、自分よりも守らなきゃいけないものだから、ホントに子供達のために自分が生きなきゃなっていう。</p>
<p>今までだったら自分ひとりだから、お母ちゃんのこととかお父ちゃんのこととか考えないじゃん。あたしはもう、なんか不幸だとか思って、いなくなってやれとか思ったことあるけど、今はもう確実に子供がいるから、絶対に逃げてはいけないな、なんでもかかってこいやと思うね。</p>
<p>富永：そうだよね。責任感ていうのがあるよね。</p>
<p>土屋：そうそうそうそう。</p>
<p>富永：守る者が出来たっていうのは素晴らしいことだよね。どう？ 自分が子供を産んで強くなった。</p>
<p>土屋：強くなったと思う。でも、弱いの。</p>
<p>富永：でも、弱いの。</p>
<p>土屋：知ってるでしょ。</p>
<p>富永：知ってる。でも、みんな弱いと思うんだよ、わたし。強い人なんかね、いないと思うの。わたしも弱い、よ。</p>
<p>土屋：だよね。がんばろうね。</p>
<p>富永：がんばろうね。</p>
<p>土屋：なんの会みたい。はげまし合いみたいな。</p>
<p>富永：でも、ホントそうだよね。こういう状況の中、母親って強くなきゃいけないって、みんな思いがちだと思うんだけれども、でも、ホントにね、強い人なんかいないから、いろんな人と話し合って、つながって強くなれるってことだと思うんですよ。</p>
<p>土屋：わたしもそう思う。</p>
<p>富永：あたしね、このジョイセフで、去年かな、ザンビアっていうアフリカの国に行ったのよ。</p>
<p>土屋：うん。</p>
<p>富永：そこは最貧国のひとつで、電気もない。お金なんかみんなもう持ってないんですよ。だから（土屋がジャケットを着るのを手伝ってあげる）あのー。</p>
<p>土屋：寒い。</p>
<p>富永：寒いよね。すごく大変な状況で生きているお母さん達なんだけどれも、みんなすごくね、たくましいのよ。すごく元気なのよ。</p>
<p>土屋：自分がたくましくなかったら何もできない地なの。</p>
<p>富永：お金じゃないなっていうか、すべて便利でそろってても、やっぱり弱い人達もいる、弱いのが悪いってわけでもないんですけどね、何もない状況でこんなにたくましく生きているお母さん達をわたしは見て、自分は元気をもらったんだよね。</p>
<p>土屋：もらうと思う。</p>
<p>富永：行きたいでしょ。</p>
<p>土屋：行きたい。</p>
<p>富永：見てみたいでしょ。行こうか。</p>
<p>土屋：行くよ。ぜんぜんいいよ、わたし。</p>
<p>富永：行く？</p>
<p>土屋：行く。あたしもけっこう海好きだからさ、いろんな国行ってんじゃん。で、ぜんぜん貧しい国と言われる、お金の面でも貧しいと言われる国じゃないのかもしれないけど、エピ島と言うところにいたの。電気も何もなくてお金もないの。</p>
<p>富永：エピ島？</p>
<p>土屋：エピ島。子供なんかパンツだけはいてて、あとは何もないの。みんなケっケケっケケっケ笑いながら遊んでて、すーごいきれいな島だなあって。お母さん、けっこう太ってて、蝿、ずうっと1日じゅうこうやってはたいてんのね、蝿。</p>
<p>富永：何をたたいてるの？</p>
<p>土屋：蝿。</p>
<p>富永：蝿か！</p>
<p>土屋：わっ、たくましいと思って。やっぱモノじゃない、ね、お母さんもたぶん子供持つと、ダンナとケンカしたり、なんかやなことがあって、うわーっとなって、でも「子供にママどうしたの」と言われたときに「なんでもないよ」って言っちゃう。</p>
<p>でも本当はものすごい自分も母親になって何が変わったかというと、実は何も変わってなくて、自分の精神とか弱さっていうのは常に変わんないまま、だんだん大きくなっていって母親っていうのはどういうものなのかって考えさせられる毎日で、でも分かんなくて。</p>
<p>子供の笑顔と「ママ、どうしたの？ 泣かないで」っていうのだけが救い。それだけで「よっしゃあ、泣かねーよ」みたいな。子供がいるから、愛してくれる気持ちが自分を強くしてくれるのかな。</p>
<p>富永：そうだね。</p>
<p>土屋：でも、あたしテレビ酔っぱらってるとこって言われたの。</p>
<p>お客さん：（笑）</p>
<p>富永：そうそう、息子にね、知ってる人は入ると思うんですけど、お母さんのどこが好きって聞いたら、『うん、酔っぱらってるところ』。…どういうこと？</p>
<p>土屋：ウチのお婆ちゃん、ひっくりかえってると思うよ。</p>
<p>富永：酔っぱっらてる所が好きなんだ。じゃ、もう…</p>
<p>土屋：でも、顔って言われてたじゃん。どっこいどっこいじゃない。</p>
<p>富永：あたしはね、顔。</p>
<p>土屋：やさしいとこじゃないんだよ。顔と酔っぱらってるところだよ。</p>
<p>富永：どうなのって感じですよね、ふたりともね。酔っぱらってるとこと顔って。</p>
<p>土屋：自慢したほうがいいんじゃない。</p>
<p>富永：考え直さなきゃいけないのかな。</p>
<p>土屋：いいよ。まんまでいいよ。そのほうがいいじゃん。酔っぱらってればいいと思われる。よくない。それ、またテレビ流さないでよ。あなた、どこ。どこのテレビよ。</p>
<p>富永：やあ、でもね、本当にこう息子さんを見て、すごく愛されてるなあってわたしは思ったの。愛をちゃんと感じて育ってるんだなあってすごく思いましたよ。</p>
<p>土屋：いやもう事故だよって感じ。いい男好き。息子がいい男なの。はきはきしてて。ウチの子と違って「ママが好きなところは酔っぱらったとこです」なんだけど。すごいちゃんとね、「はい、顔が好きです」みたいな。言ってる内容じゃなくて。</p>
<p>富永：内容は置いといて。</p>
<p>土屋：遊ばせようよ。</p>
<p>富永：ちょっとまたね、いろいろ遊びに行きましょうね。明日どうするんですか？ 何するんですか、明日は。</p>
<p>土屋：明日ね、仕事なのよ。</p>
<p>富永：あ、そうなんだ。</p>
<p>土屋：ショーなのよ。</p>
<p>富永：ふーん。ファッションショー？</p>
<p>土屋：きのう知ったのよ。</p>
<p>富永：きのうかよ。</p>
<p>土屋：きのう舞台あいさつのフィッティングって言われて行ったら、ものすごいドレスだったのね。あれ、おかしなーと思って…</p>
<p>富永：舞台あいさつじゃないの。</p>
<p>土屋：なんかヘンだなあって思って、何着も着させられて、着替えているときにメイクのアシスタントに明日って、なんなんですか。ショーです。「あ」と思ったのよ。しおらしく。</p>
<p>富永：そうなんだ。そんな土屋アンナちゃんなんですけどね。さっきも、話してたんだけれども、震災からもうすぐ2ヶ月たとうとしているけれども、今、どういう気持ち？</p>
<p>土屋：気持ち？ あたしはね、自分のやるべきことをやってる。</p>
<p>富永：やるべきことをやってる。</p>
<p>土屋：で、そうだね、なんでも悪いほうに考えるんじゃなくていいほうに考えたいタイプだから…</p>
<p>富永：ポジティブにね。</p>
<p>土屋：震災があってから、いろんな話が来てたんですよ。行って歌ってとか、東京もいつ来るかわかんないじゃない、まだ。わたし子供2人置いてさ、行って、じゃそこで東京で地震があったらってときに後悔するんじゃないかなと思って。</p>
<p>もうちょっとたってから、自分の余裕ができたときに、向こうに行って、歌とか、おばちゃん方が好きな昔の曲とか、ギター1本、ドラムも入れて、行こうかなと思ってるんですけど。</p>
<p>今は物資送るぐらいしかぜんぜんできないけど、それが自分のできることだから。あとはこういう仕事だから、ね、ファッションでも歌でも自分達がやってることが意義あると思うから、それだけよ。</p>
<p>富永：そうね。でも、それだけでもすごく助けにはなってると思う。今日こうやってね、アンナの歌を聞いてすごくね、気持ちがあったまったと思うんですよ、どうですか、みなさん。</p>
<p>お客さん：拍手。</p>
<p>土屋：ホント？ カメラマン。</p>
<p>富永：そこ、つっこむように、よくね。</p>
<p>土屋：一生懸命撮ってんだけどさ。</p>
<p>富永：やあね、ホントに。</p>
<p>土屋：こういうのが載るんだよね。こういうところが切られて。</p>
<p>富永：そうそうそうそう。なんの話をしてるの。</p>
<p>土屋：分かんない、だって、これ、台本とかないでしょ。</p>
<p>富永：一応あるんだけど、見てないんだよね。えーと、じゃあ、たぶん年末だと思うけど、棒読みでしょ。</p>
<p>土屋：わたしが…あなたのよ、これ。</p>
<p>富永：そうそうそうそう、これ、わたしが言うところ。いつ言おうかなーってタイミングを。</p>
<p>土屋：今、言いなよ。</p>
<p>富永：今年の年末にモードフォーチャリティーって、いつも毎年、母の日にかけてやってたイベントがあるんですけどね、それを年末に今度やろうあなと思ってるんで、また…</p>
<p>土屋：なんでそんなわたしの顔見て言うのよ。</p>
<p>富永：また土屋アンナちゃにも参加してもらおうかと</p>
<p>土屋：マジで？ ぜんぜん、いいよー。</p>
<p>富永：ホント？ </p>
<p>土屋：うん。</p>
<p>富永：イエー。</p>
<p>土屋：やるやるやるやる。</p>
<p>富永：その気になりました。</p>
<p>アナ：じゃあ、成立ですね。</p>
<p>富永：はい、成立いたしました。</p>
<p>土屋：ふたりに任してると、あとあとあんたも。</p>
<p>アナ：カッコよすぎるおふたりの前に立つのは恐縮なんでけれども。</p>
<p>土屋：何を言ってんですか。なんで小指が立ってるんですか。</p>
<p>アナ：小指はちょっと見せたくて。</p>
<p>土屋：あ、はん。ピンキーリング。</p>
<p>アナ：ピンキーリング。アンナさんも立ててください。</p>
<p>土屋：あたし青でした。</p>
<p>アナ：あ、富永さん、ふたつもしてる。</p>
<p>富永：わたしは紫と赤と茶色。</p>
<p>土屋：茶色、どんな意味？</p>
<p>富永：茶色、なんだっけ？</p>
<p>アナ：茶色は食べ物。</p>
<p>土屋：食べ物？</p>
<p>アナ：フードです。</p>
<p>富永：ひとつひとつに意味があるんですよね、これ。</p>
<p>土屋：食べ物はどんな意味。</p>
<p>アナ：世界中のお母さんたちがみんな食べ物に困ることがないようにという願いを込めてのフードです。</p>
<p>土屋：あっ、そういう意味なんだ。</p>
<p>アナ：そうです、そういう意味でのフードです。</p>
<p>アナ：みんなカラーによって意味が違うんですよ。</p>
<p>富永：かわいいですよね、これね。</p>
<p>アナ：かわいいですよね。全部つけてこないとマズいです。</p>
<p>富永：全部。小指の先っちょまで？</p>
<p>アナ：そうそうそう。ちょっと小指全部みたいな。</p>
<p>富永：たまんないよ。</p>
<p>アナ：たまんないですよね。ちょっと正確に困ります。</p>
<p>土屋：ごめん、聞いてなかった、今。</p>
<p>アナ：聞くほどの内容じゃないんで、わたしが言うのもなんなんですが。こんなトークを繰り広げて参りましたけれども、エキサイティングな時間はそろそろ終えなきゃいけないんです、実は。</p>
<p>土屋：帰れと。</p>
<p>アナ：帰れと。</p>
<p>土屋：分かったよ。</p>
<p>アナ：残念ながら、皆様、すいません。でもですね。</p>
<p>土屋：なんだよ。</p>
<p>アナ：最後に、1曲。</p>
<p>土屋：エへッエへッエへッ。</p>
<p>アナ：だいじょぶですか。</p>
<p>富永：最後に1曲。</p>
<p>アナ：いいタイミングでセキされましたけど、最後に1曲、みんなで、ここにいらっしゃる会場のみなさんで、歌を歌いたいと思います。</p>
<p>富永：いいですね。なんの歌を歌うんですか。</p>
<p>アナ：それはもちろん先程、歌っていただいた大島花子さんにリードをとっていただきつつ、「上を向いて歩こう」を歌いたいと思いますので、ぜひまた再度ご登壇していただきましょう。大島花子さん、それからジョイセフの中村さん、お入りください。（大島花子、舞台へ）はいこちら、歌詞カード。</p>
<p>土屋：あなかし。あたし、歌詞分かんないわよ。</p>
<p>アナ：歌詞ありますよ。</p>
<p>富永：あはははって子供に笑われてるよ。</p>
<p>土屋：いいんだよねー。</p>
<p>アナ：みなさん、だいじょぶですか、歌詞。みなさん分の歌詞カードがないんですけども。こちらサイドで、ステージで、歌いますので、一緒にあわせて歌っていただければと思います。</p>
<p>土屋：いる？ 歌う？ 歌えないよ。漢字だよ。ママに。お姉ちゃんに。</p>
<p>富永：うちら、ふたりで1枚にしようか。じゃ、こっちの方に1枚。</p>
<p>大島：ぜひ、みなさんも一緒に歌ってください。「上を向いて歩こう」です。</p>
<p>（歌）<strong>上を向いて歩こう</strong></p>
<p>作詞：永六輔 <br />
作曲：中村八大</p>
<p>上を向いて歩こう 　<br />
涙がこぼれないように 　<br />
思い出す春の日　</p>
<p>一人ぼっちの夜  　<br />
上を向いて歩こう 　<br />
にじんだ星をかぞえて 　</p>
<p>思い出す夏の日　一人ぼっちの夜  　</p>
<p>幸せは　雲の上に 　<br />
幸せは　空の上に  　</p>
<p>上を向いて歩こう 　<br />
涙がこぼれないように 　<br />
泣きながら歩く　一人ぼっちの夜  　</p>
<p>思い出す秋の日　一人ぼっちの夜  　</p>
<p>悲しみは　星のかげに 　<br />
悲しみは　月のかげに  　</p>
<p>上を向いて歩こう 　<br />
涙がこぼれないように 　<br />
泣きながら歩く　一人ぼっちの夜  　</p>
<p>一人ぼっちの夜<br />
一人ぼっちの夜 　</p>
<p>上を向いて歩こう 　<br />
涙がこぼれないように 　<br />
泣きながら歩く　一人ぼっちの夜<br />
一人ぼっちの夜<br />
一人ぼっちの夜<br />
一人ぼっちの夜<br />
一人ぼっちの夜<br />
一人ぼっちの夜</p>
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		<title>中野剛志先生のよくわかるTPP解説</title>
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		<pubDate>Wed, 09 Nov 2011 17:13:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>denseikan</dc:creator>
				<category><![CDATA[政治・経済]]></category>
		<category><![CDATA[TPP]]></category>

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		<description><![CDATA[中野：TPPの議論で妙なのは、まず簡単に説明すると、もうご案内の方も多いと思いますが、シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイという非常に小さな国が最初に協定を結んでいました。ところがこれにアメリカが入ろうといって &#8230; <a href="http://kakiokosi.com/2011/11/%e4%b8%ad%e9%87%8e%e5%89%9b%e5%bf%97%e5%85%88%e7%94%9f%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%8f%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8btpp%e8%a7%a3%e8%aa%ac/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>中野：TPPの議論で妙なのは、まず簡単に説明すると、もうご案内の方も多いと思いますが、シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイという非常に小さな国が最初に協定を結んでいました。ところがこれにアメリカが入ろうといって、アメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナム、最近ではマレーシアがその交渉に参加するということになって、それで環太平洋連携協定（TPP）というものの交渉が行われ、ルールづくりが行われているという話になっています。貿易の関税自由化がかなり急進的に自由化を目指すと。貿易もモノだけでなくて人とかサービスも含めて包括的なものになっていると聞いています。交渉参加にあたって、あらかじめ、例えばコメは例外ですよとかいう自由貿易の例外品目を提示して参加するのは認められない。類似の自由貿易の協定で、よくFTAと聞くと思うんですが、あれはアメリカと韓国の2国間でやるものなんですけど、これは多国間でやる。</p>
<p>西部：FTAというのは、Free Trade Agreement。</p>
<p>中野：10月初旬に菅首相がこの交渉の参加を検討すると所信表明で言ってから、11月初旬のAPECまでわずか1カ月の間でこれだけ包括的な話を急にするという、唐突感がまず異常なんですが、この議論はかなり大切であるにもかかわらず、マスメディアだけでなく政府あるいは経済界が、「開国か鎖国か」「平成の開国をすべきかすべきでないか」とか、極めて単純極まりない分類でやっている。まず、日本はいま鎖国なんかしていないわけですよ。平均関税率でも世界的に見ると低いほうですし、農業に限定した平均関税率だって、かなり低いほうです。「完全な貿易自由化」と「完全な鎖国」との間に山ほどバリエーションがあるのにですね。</p>
<p>西部：さっき聞いてびっくりしたけれども、農業の関税ね、日本は700％前後でしたっけ。</p>
<p>中野：それはものによるんですね。</p>
<p>西部：ものによるのね。でもそれを平均で言うとEUより低いんですって？</p>
<p>中野：そうです。計算のしかたはいろいろありますが、EUより低かったりしているわけです。TPPの参加国はみんな農業国が多かったりするので、この中では日本は高めですが、世界で見ると、別に特に高いわけじゃない。議論のレベルがあまりにも単純だというのがまず非常に気になる。もう一つ気になるのが、なんかTPPで日本の農業が危ないというのは聞いてますよね。</p>
<p>秋山：ええ、聞いています。</p>
<p>中野：確かにそれはあるんです。ところが一方で、TPPをやると輸出を伸ばせる。製造業は得をするが、農業は損をする。</p>
<p>秋山：それで反対しているんですかね。</p>
<p>中野：ええ。で、どっちがいいのかみたいな、農業対製造業みたいな話で、議論がほとんどなっているんですが、私の見立てでは、製造業がTPPに参加して一層拡大するとかは、できません。まずTPPがアジア太平洋の貿易のルールの基本になるとか、これに乗らないと世界の孤児になるとか、そういった議論がされているんですが、交渉参加しているシンガポール、ニュージーランドうんぬんかんぬんが大体9カ国あるんですが、これに仮に日本を加えて、GDPでどれだけ大きなシェアがあるかというと、この10カ国のうちGDPはアメリカが67％、日本が24％、オーストラリアは5％で、ほぼ9割が日米なんです。</p>
<p>秋山：日米ですね。</p>
<p>中野：残りの7カ国で4％なんですね。しかもアメリカと日本以外の国は、みんな外需依存度が高い。GDPに占める輸出の割合が3～4割と高い国が多いので、内需でもう1回計算し直すと、アメリカが73％。内需がですね。つまり日本が輸出できそうな場所ですね。アメリカ73％、日本は23％、オーストラリアは3.7％、残り7カ国で0.1％です。</p>
<p>西部：（笑）</p>
<p>中野：だからTPPでアジアの成長と共に日本が輸出を伸ばすとか言ってるんですけど、0.1％なんですよ。</p>
<p>西部：そうね。</p>
<p>中野：これはだからアジアの成長とか全然関係ないんです。これは実質的に「日米」貿易です。日米自由貿易なんです。</p>
<p>西部：アメリカとジャパンの関係であって、それに入らなければ世界の孤児になるということ自体が、統計上のまったくの間違い、嘘話ということですね。</p>
<p>中野：そうです。東アジアでこれが、本当に東アジアや太平洋のルールになるためには、韓国と中国が入らなければいけないんですけど、韓国はFTAを選んでいるんですよ。その理由はですね、こんなところに入ったら、これは日本とかアメリカに輸出したい国が7カ国もあって、みんなアメリカの味方になるので、ルールメイキングをしたら韓国や日本の味方にならないから、だから韓国は2国間で勝負しようとしているんです。この中に入るのは不利だから、韓国は2国間でやっているんですね。それから中国が入らないと意味がないんですが、中国は入りっこないわけです。中国は自由貿易、関税以前に、人民元問題といって、為替のコントロールをしちゃってるので、自由貿易以前の、基本的な段階でつかえているので、中国も入らない。そうすると大体このメンバーなんですけど、でも日米なんですよ、これは。</p>
<p>西部：そうだね。アメリカに対して工業、製造業の輸出増などは、関税撤廃しても見込まれないというのはどういうふうな。</p>
<p>中野：それはですね、まず日本は輸出を先というのは、アメリカに輸出をするということを考えなきゃいけないんですが、アメリカは、オバマ大統領がこう言っています。「5年間で2倍に輸出を拡大する」と。アメリカは貿易黒字を増やすと言っています。貿易黒字、輸出拡大戦略のためにTPPを活用すると言ってるんですね。つまりアメリカはTPPを活用して、アメリカの輸出を拡大すると言っているんです。そうすると、アメリカが輸出できそうな国って、この中だと日本しかないので。</p>
<p>西部：日本だけですね、これ。</p>
<p>中野：そうなんですよ。だから日本に輸出したいとアメリカは言っているんです。しかもアメリカはいま失業率が9.8％とかものすごいことになっていて、そんなところに日本が輸出なんかできっこないんですよ。その逆なんですね。で、一つそこで疑問なのは、じゃあなんで貿易黒字を増やしたいんだったら、アメリカは自由貿易をしようとしているのかなんですよ。なんでアメリカが関税を撤廃しようとしているのかなんですが、これは理屈は簡単で、もはやアメリカが輸出を拡大する方策は関税じゃないんです。為替なんです。</p>
<p>西部：そうですね。</p>
<p>中野：だから関税なんかもう全然関係ないんですね。</p>
<p>西部：要するにドル安にして輸出をしやすくするということね。</p>
<p>中野：そうです。すなわちですね、アメリカの戦略はおそらくこうなんですね。まずアメリカに味方する国々がいっぱいある中に、日本を巻き込んで、多数決で自分の国に有利なようにルールを決めていく。で、確かに農業の関税を撤廃させる代わりに、アメリカも関税を撤廃してみせますが、そのあとアメリカはドル安に誘導するので、結局日本の工業製品の競争力は減殺されて、減殺されなければアメリカに現地生産をする。アメリカに工場を建てる。もうそうなっていて、為替リスクとかあるので、例えば自動車産業はアメリカで販売する車の66％がすでに現地生産のものなんです。もう関税も為替も関係ないんですよ。</p>
<p>西部：そうだよな。</p>
<p>中野：ホンダ自動車なんて8割ですよ。</p>
<p>秋山：8割。ホンダが。</p>
<p>中野：8割が現地生産なんで、もうすでに関税なんか関係なくなっている。ドル安に誘導すれば、この比率がどんどん高まるということで、アメリカは日本に輸出先を提供もしないし、日本企業に雇用も奪われることはないわけです。で、ドル安にして、日本の農業関税を撤廃させると、ドル安によって競争力をさらに強化されたアメリカの農産品が、関税の防波堤を失った日本市場に襲いかかってくるわけですね。そうするとアメリカは黒字が溜まっていく。こういう仕組みになっているので、どう考えたって日本がTPPで輸出なんか拡大できっこないということなんです。</p>
<p>西部：そういうことだね。言葉は汚いけども、なんか鎖国か開国かの前に、日本はアメリカに対して「レイプしてください」とかさ、男で言えば「去勢してください」と言っているような、哀れな姿ということですね。</p>
<p>中野：ええ、だから言い方は悪いですけど、私ははっきり言ってもうアメリカか中国の官僚になりたかったですね。もう日本をカモにするのなんて、本当にもう赤子の手をひねるようで、こんなに簡単にできる。</p>
<p>秋山：そんなもんなの。</p>
<p>中野：いや、そんなもんですね。日本にこういう条件を突きつけて、「鎖国したいのか」と言えば、もうみんな日本は開国しないと生きていけないと言ってこれに参加するという、こういう思考回路の人たちですから。それで経団連も政府もそういう調子なわけですね。それでいて日本国家には戦略がないとか、何を言ってるのか理解ができない。シンガポールとかマレーシアは、GDPよりも輸出のほうが大きいという、外需依存国の小国です。チリとかブルネイとかアメリカ、オーストラリアは鉱業品、鉱業というのはマイニングのほうですね、鉱物資源とか農産物の競争力がある、輸出力のある国ですね。ペルーもそうですね。それからベトナムやマレーシアやペルーやチリは、低賃金労働を輸出したい国ですね。</p>
<p>西部：なるほどね。</p>
<p>中野：この中に入って、よくTPPに早く参加したほうが日本に有利なルールがつくれると言うんですけども、このメンバーの中で日本に有利なルールをつくるためには、日本と利害が一致する国と組まなければいけないわけですよ。だけどみんな日本と利害が一致しないんですよ。みんな一次産品の競争力があったり、外需依存度が強い。だけど日本は一次産品の競争力がなくて、日本だけが、この中で日本だけがですよ、工業品の輸出国で、しかも内需が大きいんですよ。誰と組んでルールをうまくつくるんだと。日本の農業はですよ、為替リスクを回避したり、関税リスクを回避するために現地生産ってできないんですよ。</p>
<p>西部：できないよね。まさかね。</p>
<p>中野：だから農業は確実にやられるんです。いや、開国することがいいことだというのも、よくそういうバカなことを言うなと。まず「平成の開国」とか何とか言ってるんですけども、じゃあ幕末明治の開国は何だったのかという話なんですけど、幕末明治の開国はですね、むしろ開国をしたあとずっと富国強兵をやって日露戦争を戦ってとやって、日本は独立するために頑張って、関税自主権の回復のために戦ったんです。TPPは逆ですよ。関税自主権を失うためにやっている。この本（『自由貿易の罠　覚醒する保護主義』青土社）にも書いたことなんですけど、先ほど先生が自由と言ったらいいということではないということなんですけど、まさに自由貿易というのは安いもの、安い労働力の製品が国内に入ってきて、物価が安くなるということなんですね。だからTPPで言うと、コメも牛肉も関税がなくなったら、例えば牛丼がいま1杯250円が60円とか50円とかになるという話なんですけど、いま物価が下がる、デフレで困っているわけですよね。自由貿易になったらデフレがもっと激しくなるんですよ。しかもいまアメリカがデフレしかかってますから、アメリカで物価や賃金が下がっている、それで自由貿易をやるとアメリカの製品が入ってくるので、アメリカのデフレが日本に輸入されるんですよ。だからデフレがもっとひどくなる。デフレが困ると言ってるんだったら、TPPとか自由貿易なんてのは普通は出てこないですね。だからこのTPPをなんかイメージだけで、中国を包囲するためだとか、なんか戦略家ぶるヤツがいるんですよ。どうしてそうなるのか説明しないでですよ。でも今日説明申し上げたように、TPPで包囲されているのは日本なんですよ。お前が包囲されてるってぇのという、そういう話なんです。</p>
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		<title>[対談：家入一真×鶴田浩之①] 面白いWebサービスづくりの基本は、「拝借」と「熟成」の掛け合わせにアリ</title>
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		<pubDate>Fri, 21 Oct 2011 13:31:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>engineer-type</dc:creator>
				<category><![CDATA[ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[webサービス]]></category>
		<category><![CDATA[エンジニアtype]]></category>
		<category><![CDATA[家入一真]]></category>
		<category><![CDATA[鶴田浩之]]></category>

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		<description><![CDATA[――　今回の対談テーマは「新しいアイデアをどう生み、どうサービスにするか」ということなんですが、お2人には共通して次々と新しいアイデアを生んできたイメージがあります。どんなスタイルで日々仕事に取り組んでいるのでしょう？  &#8230; <a href="http://kakiokosi.com/2011/10/%e5%af%be%e8%ab%87%ef%bc%9a%e5%ae%b6%e5%85%a5%e4%b8%80%e7%9c%9f%c3%97%e9%b6%b4%e7%94%b0%e6%b5%a9%e4%b9%8b%e2%91%a0-%e9%9d%a2%e7%99%bd%e3%81%84web%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9%e3%81%a5/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>――　今回の対談テーマは「新しいアイデアをどう生み、どうサービスにするか」ということなんですが、お2人には共通して次々と新しいアイデアを生んできたイメージがあります。どんなスタイルで日々仕事に取り組んでいるのでしょう？<br />
 </strong></p>
<p>家入　鶴田くんはとにかく行動が速いよね。『prayforjapan』の時は驚いたよ。</p>
<p>鶴田　きっかけは本当に身近なところにありました。 ブログにも書いてるんですけど、3･11の時は自動車免許取得の合宿で仲間と（栃木県の）那須にいて、そこで震災を体験したんです。停電中の一時避難所で、Twitterだけが唯一の情報チャンネルで、いろいろな情報が飛び交う中、海外から寄せられている応援メッセージの数に圧倒されて。｢この動きを可視化できるWebサイトを作りたい｣と思って、2時間後にはサイトを公開しました。</p>
<p>家入　へぇー。</p>
<p>鶴田　その後アクセスが集中した時には、サーバをレンタルしていたpaperboy&amp;co.の方にめちゃめちゃお世話になりました。</p>
<p>家入　あの大震災の直後にそういう視点で物事をとらえられるところとか、すぐにアイデアを実行できちゃうところがすごいんだと思う。僕の場合、自分自身は全然アイデアマンじゃないし。</p>
<p>鶴田　えっ、そうなんですか？ じゃあ家入さんはどうやってサービスづくりの発想を膨らませるんですか？</p>
<p>家入　例えば普通に飲みの席とかでも、いろんな人が思いつきで話をするでしょ。「こういうサービスがあれば良いのに」とか、「こんなことができたら絶対ヒットするよな」とか。でも、たいての場合、言い出しっぺはそういうアイデアを形にしよう、なんて考えてない。僕はそういうのをパクって生きてきた（笑）。鶴田くんはどうなの？</p>
<p>鶴田　僕、実は発想から実現できそうなアイデアにしていくまで、2週間とか2カ月とか、長いときは2年間かけてじっくり&#8221;熟成&#8221;させるタイプなんです。それで、自分の中で何となく全体像がイメージできてくる、ある&#8221;域値&#8221;に達したら、そこから先は家入さんと同じです。人と話したり、アウトプットを重ねながらアイデアを膨らませていきます。</p>
<p><strong>「ポリシーのあるパクり」が目新しいサービスを生む</strong></p>
<p>家入　そうなんだね。僕は基本的に思いつきとパクりで生きてるからなぁ。</p>
<p>鶴田　（笑）。『CAMPFIRE』もそのパターンなんですか？</p>
<p>家入　あれは飲みの席でパクったわけじゃないけどね。アメリカに『Kickstarter（キックスターター）』という資金調達のためのソーシャルサービスがあって、あれを見つけたのがきっかけ。</p>
<p>鶴田　あのサービスは確かに新しかったですよね。</p>
<p>家入　1円ずつでもいいから、ネットを通じて世界中の人に支援をしてもらい、パトロンになってもらおう、という発想を知った時には「これはっ！」って思ったね。ただ、そこで考えたのは「もっと日本人の価値観やカルチャー、感性に合うサービスにしたらどうなるんだろう」ってこと。それで、なら日本人のオレが作っちゃおうと。</p>
<p>鶴田　家入さんが作ってきたものって、「人を応援するサービス」が多いですよね。レンタルサーバの『ロリポップ！』もそうでしたし。僕が中学生のころからWebの世界に入れたのは、『ロリポップ！』:のおかげなんです。学生はお金がないですから、お小遣いでサーバをレンタルできるこのサービスがなければ、何も作れなかったはずです。</p>
<p>家入　僕、もともとは絵描き志望だったんだよね。でも学生の時に分かっちゃったの。「オレ、才能ねーな」って。だったら、クリエイティブ分野で頑張ってる人を応援する側に回ろうと。だから、そういうサービスが多いんだと思うよ。paperboy&amp;co.でも、「Webで何か面白いことしたい」って人に向けて、「じゃあ安く用意するから活用してよ」という気持ちで『ロリポップ！』をスタートしたんだ。</p>
<p>鶴田　「場所は用意するから使っていいよ」という発想って、ここ（注：この取材は家入氏がオーナーを務める渋谷『ON THE CORNER』で行われた）とか、カフェ事業でも一緒ですよね？</p>
<p>家入　そうそう。そうなんだよ。</p>
<p><strong>続きはエンジニアtypeで読めます</strong><br />
<a href="http://engineer.typemag.jp/entra/2011/07/-web.php" target="_blank">続きを読む</a></p>
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		<title>放射能で広がる異変～子どもたちに何が起きているか</title>
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		<pubDate>Thu, 13 Oct 2011 15:33:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ngmt44</dc:creator>
				<category><![CDATA[IT・メディア]]></category>
		<category><![CDATA[福島原発事故]]></category>

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		<description><![CDATA[OurPlanetTVの白石章です。ContAct、今日の特集は、「放射能で広がる危険」 福島第一原発の事故から、４ヶ月がたち健康の不安を訴える人が増えています。 そこで、OurPlanetTVでは周囲で起きている様々な &#8230; <a href="http://kakiokosi.com/2011/10/%e6%94%be%e5%b0%84%e8%83%bd%e3%81%a7%e5%ba%83%e3%81%8c%e3%82%8b%e7%95%b0%e5%a4%89%ef%bd%9e%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e3%81%9f%e3%81%a1%e3%81%ab%e4%bd%95%e3%81%8c%e8%b5%b7%e3%81%8d%e3%81%a6%e3%81%84-2/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>OurPlanetTVの白石章です。ContAct、今日の特集は、「放射能で広がる危険」<br />
福島第一原発の事故から、４ヶ月がたち健康の不安を訴える人が増えています。<br />
そこで、OurPlanetTVでは周囲で起きている様々な異変について報告をしてほしいと呼びかけました。<br />
今、ここにありますのがですね、市民の皆さんから寄せられた報告の数、こんなにたくさんあるんですけれども、<br />
これらが果たして放射能と関係があるのか、また子供たちにいま何が起きているのかお伝えします。<br />
では特集の前に、市民の視点に立って選んだ一週間のニュースをお伝えします。</p>
<p>東日本大震災の被災地で、支援活動を行っているNPOなどでつくる東日本大震災支援全国ネットワークは11日、<br />
変化する現地ニーズを的確に把握し、より良い支援につなげることを目的に、第一回目の震災ボランティア、NPOなどによる<br />
提案準備会合を東京都内で開催しました。同ネットワークは４月以降、毎月１回程度、政府機関との定例連絡会議を開催してきました。<br />
新たな会議は、ボランティアやNPO同士が直接顔を合わせ意見交換する必要があるとして企画されたもので、<br />
ジェンダーの視点を取り入れた支援の在り方や、災害ボランティアセンターとNPOとの連携についてグループごとに話し合いました。<br />
議論された課題や対策は、次回の政府との連絡会で問題提起することにしています。</p>
<p>国際的な環境NGO、グリンピースジャパンのメンバー二人が、調査捕鯨船の船員らが自宅に送ったクジラ肉を運送会社から持ち去ったとして、<br />
窃盗と建造物侵入の罪に問われた事件で、仙台高等裁判所は１２日、懲役１年、執行猶予３年の有罪とした一審の判決を維持し、<br />
被告側の控訴を棄却する判決を言い渡しました。グリンピース側は、クジラ肉を持ちだしたのは、船員らによる横領を告発するための<br />
正当な行為であり、調査捕鯨の実態を明らかにするために行ったとして無罪を主張していました。</p>
<p>放射能汚染の影響を心配する保護者や市民団体などが集まり１２日、子供たちを放射能から守る全国ネットワークを結成しました。<br />
都内で開かれた集会には、福島県をはじめ、全国各地から約５００人が詰めかけ、各地の課題や取り組みを話し合いました。<br />
ネットワークでは今後、各地で連携をとりながら、線量の低い地域への疎開や、学校給食の安全確保などについて取り組むことにしています。</p>
<p>白石「はい、以上ニュースをお伝えしました。では、特集です。<br />
放射能で広がる異変、今子供たちに何が起きているのか、ゲストは今、ニュースの中でもご紹介しました、<br />
子供たちを放射能から守る全国ネットワークの発足の影の立役者でもいらっしゃいます、<br />
NPO法人の「チェルノブイリへのかけ橋」代表の野呂美加さんです。よろしくお願いいたします。」</p>
<p>野呂「よろしくお願いいたします。」</p>
<p>白石「野呂さんは、今回本当に全国的にいろいろなお話し会などをされているんですけれども、<br />
もともと北海道でチェルノブイリの原発事故の影響を受けた子供たちを受け入れるというようなことをずっと、やっていらっしゃったと<br />
いうことなんですけれども、今回この福島第一原発の事故に関してはどういうふうに捉えていらっしゃいますか。」</p>
<p>野呂「そうですね、やはりチェルノブイリの私たちが受け入れた子供たちっていうのは、汚染されたものを食べさせられてる子供たちなんですね。<br />
その子供たちの症状と、やはり似たような症状がホームページの方によせられて、それで、テレビで見たよりは実は大きな被害があるんじゃないだろうかってことで、<br />
いろいろ調査したりとか、お母さんたちの話を聞いていて、本当にちょっと危険だなって感じ始めて、３月末ぐらいですか。<br />
で、４月の末からそういうお話の依頼が多くなって、各地でお話を聞いてるとやっぱり、似てるぞって言う。<br />
似たような症状が起こってるなっていう感じがすごいしてますね。」</p>
<p>白石「あの、野呂さんたちはたぶん全国に先駆けて子供たちの健康相談というのをなさったと思うんですけれども、<br />
その時の反応といいますか、どういった状況なのか教えていただけますか。」</p>
<p>野呂「本当に、なんていうのかな、最初はあんまり不安に思わないで、チェルノブイリの子供たち見たことあるお医者さんお連れするから、<br />
精神安定のために、っていうつもりで呼びかけたんですよね。<br />
ところが、もう電話が鳴りやまなくて、とても途中からこのお医者さんの人数では受付できないってことで、<br />
急遽お医者さんもボランティアのお医者さんをかき集めるって言うと言葉は失礼なんですけど、探し回って、<br />
それでも本当にたくさんの方をお断りするぐらいですね、反応はありました。」</p>
<p>白石「なかなかこうメディアの中でいま起きてる健康の被害、みたいなものっていうのは、まだなかなか表に出てきてないんですけれども、<br />
とにかく野呂さんのところにはたくさんのSOSが寄せられているということですよね。<br />
で、あの、私たちもですね、いま何が起きているのか、福島まで行きまして、健康相談、そして独自にですね、<br />
集めた、異変について取材しておりますので、まずはこちらをご覧ください。」</p>
<p>&#8211;VTR&#8211;<br />
福島県福島市、６月中旬、ここで、子供たちのための健康相談が行われました。<br />
主催したのは、「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」の防護班。<br />
１５０人の定員でしたが、申し込みが殺到し最終的には５００人の子供たちが参加しました。<br />
診察にあたったのは、「子供たちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」のメンバーです。</p>
<p>医者「ここは痛くない？大丈夫？<br />
首の下のところがちょっと腫れてはいるんですね。<br />
放射線の影響があるんで眼の下にクマが出来たり、<br />
顔がちょっと青くなったり、疲れやすくなったりってのがあるんですよ。<br />
やっぱり免疫力の低下がある気がするので、健康的に過ごせるような場所に行った方が。<br />
もともと病気をおこしやすいからね、りょうた君にとってはいいんじゃないかと思いますよね。」</p>
<p>母親「ありがとうございます。」</p>
<p>医者「あとね、何か起こった時には、熱とか症状を記載してとっておくように。<br />
検査したら先生から検査の紙をもらえますから、もらえなかったら先生に言って、<br />
コピーでもいいからもらうようにしてください。」</p>
<p>母親2「ちょっと蕁麻疹が止まらなくなっちゃったので、ちょっと心配だったくらいですかね。<br />
やっぱり現実的に自分でも思ってたことが、おっしゃっていただいてすごく為になったというか、<br />
県外に避難したいなっていう気持ちは強くなりましたね。」</p>
<p>母親3「放射能の影響があるってのがわからなくって、２日３日くらいは子供たちも外に出て、断水とかがあったので<br />
水汲みと下に外に連れ出したりとかいろいろしてたので、そのときにかなり浴びてしまってるんではないかっていう不安で来てみたんですが」</p>
<p>丸森「子供福島ネットワークが５月１日に立ちあがったときに、私の方は身体の事が心配になりまして、<br />
防護班の世話人に名乗りを上げさせていただいたんですね。そうしましたらば、夜中とか早朝にですね、<br />
お母さんから電話がくるようになったんですね。放射能の影響じゃないかもしれないけど、こうやって次々と病気になっていくのは<br />
なんだろうってことで心配されて電話がかかってくるんですね。<br />
相談するお母さん方、何が困ってるかっていうと、甲状腺が腫れて入院しましたとかいうときも、放射能の影響ですかって先生に<br />
言えないそうなんです。わずかの放射線量でも、身体に影響はないわけないじゃないかって思うんですね。」</p>
<p>これは、OurPlanetTVに視聴者から寄せられたメールです。周囲で起きている異変を報告してほしいと呼びかけたところ、<br />
一週間で５００通近いメールが寄せられました。<br />
噴き出すような鼻血が出る、下痢が続く、のどがイガイガする、倦怠感が激しい。<br />
子供だけでなく、３０代、４０代、５０代といった、幅広い年齢層で同じ症状を訴えている人が少なくありません。</p>
<p>西尾「下痢だとか、とにかく体がだるい、それから喉が痛い、鼻血が出る、これだけたくさんの人が同じ症状を出してるとしたら、<br />
新たな低線量被ばくの臨床症状のひとつとして、医者も認識する必要があるんじゃないかなと思います。<br />
ただ、風邪ひいたようだね、というようなことでは済まされないと僕は思ってます。」</p>
<p>「チェルノブイリ　大惨事が人々と環境に与えた影響」、この本は２００９年にニューヨーク科学アカデミーから出版されました。<br />
執筆したのは、旧ソ連でゴルバチョフ大統領の科学顧問をしていた、ベラルーシのアレクシー・ヤブロコフ博士などの３人の専門家です。<br />
２００４年までに発表された５０００もの論文を分析し、国際放射線防護委員会の公表している、４０００人よりも２０倍以上多い、<br />
１００万人もの人々が事故の影響で亡くなったとしています。<br />
その、ヤブロコフ博士もまた、鼻血とリンパ腺の腫れは相当程度の被ばくをした徴候であると警告しています。</p>
<p>西尾「実際にチェルノブイリの、健康被害っていうのは４０００人くらいって言われて発表されてますけども、<br />
ICRPもそうですけども、原子力をどう上手に使うかっていう推進派の立場らか色々な報告書を出してるわけですよね。<br />
どちらが正しいのって行った場合には、わかんないんですけども、すごい差があるってことだけは確かですよね。<br />
それはなんなんだろうっていうことですよね。例えばICRPだって、一時は内部被ばくの委員会を作ったけど、<br />
それはもうやめちゃいました。なぜかっていうと、そういう委員会だから何年かに一回報告書が出ると。<br />
そしたら真実、内部被ばくのおそろしさをちゃんと報告されたら、原子力推進の仕事が出来ないんです。<br />
実際にはそういう被害がかなり出てるということが事実だとしたら、やはり根本的に内部被ばくを考えた、<br />
健康被害っていうのを考えなきゃいけない時期になってるって思いますよね。」</p>
<p>&#8212;-</p>
<p>白石「はい、今ご覧いただいたようにOurPlanetTVで、なにかおかしいことが起きてるって言うのはインターネットの中で<br />
３月のうちから大変話題にはなっていたんですけれども、当時はデマなんじゃないかと、あるいは科学者の中には、<br />
それはもう放射能とは関係ないと、早いうちからそういうものが出回っていたために、多くの人たちがそれに対して声を<br />
あげたりとか、具体的にそれが何かということを、そこまでたどり着けていなかったと思うんですね。<br />
今、野呂さんたちは、ずーっと健康相談をされていたってことで。<br />
こちらの方にたくさんの報告の数々があるんですけれども、ちょっと野呂さんに見ていただきたいのがですね、<br />
いま私たちのところに寄せられたうち５５０ちょっとプリント出来たものを分析してみました。<br />
ここにあるとおりですね、多かったのがのどの不調、具体的に書いてる内容っていうのは、<br />
喉がイガイガする。これは３人に１人くらいの方がそういった症状を訴えていまして、<br />
それから多かったのがやはり鼻血、これも２０％くらいの方が鼻血を出してると。お子さんだけじゃなくて、３０代、４０代、５０代、<br />
６０代、年代問わず非常に多い。それから下痢ですね。それから倦怠感ということなんですけれども、この症状が全く<br />
どういったことから出てくるかってことが明らかになってないわけなんですけれども、私がこの資料見た感じ、とにかく<br />
みなさんほぼ同じようなことを５００人の方が訴えてらっしゃるってのが、毎日これを見ていて恐ろしい気持ちだったんですけれども、<br />
この内容を見て野呂さんどのように感じてらっしゃいますか。」</p>
<p>野呂「そうですね、チェルノブイリの普通に汚染地に住んでる子供たちにはよくある症状だなあっていうのは思いますね。だから<br />
あまり不思議はないというか、あれだけの放射能が日本中を頭の上から降ってきたわけですから、なってもおかしくないけれども、<br />
ふつうのお医者さんは、そういう吸入だとか身体の中に入り込んだ放射能のことは、日本のお医者さんはあまり分からないですよね。<br />
いくら普通の人が、そうじゃないかなと思って、異変を疑って病院に行っても、神経質すぎるとか、聞いてもらえないことが多くて、<br />
そのはけ口で、聞いてもらえそうなインターネットとか、私たちのところに駆け込むように問い合わせしてるんだと思うんですね。<br />
病院に行ってお医者さんの診断聞いて納得できないっていうときは、何かあるんじゃないのかなって思った方がいいと思います。<br />
今の時期はね。</p>
<p>白石「ここの中でもね、医療機関にかかってない方もかなり大半なんですね。つまり鼻血ではなかなか普通病院に行かないケースが。<br />
非常に大量でも行かない人が多いので。ただ、行ってる方もいらっしゃるんですけれども、ほとんど例えばウイルス性なんじゃないか、<br />
下痢があまりにも激しい、ウイルス性なんじゃないかと医師に言われながらも、検査をすると何にも出てこないと。<br />
という、結果が分からないでとりあえず帰されたという方がかなりい多いですね」</p>
<p>野呂「それがすごく、原爆ぶらぶら病もそうなんですが、チェルノブイリもそうなんですが、<br />
検査で出てこない異常が。だから血液検査しても、なんの異常も出てこない。で、下痢も薬で止まらないですよね。<br />
だからわからいないお医者さんは一生懸命抗生物質出して、どんどん強い薬を出したりするんだけれども、<br />
放射能が原因の場合はですね、そういうのはほとんど効かないし、検査の結果何も以上出てこないものなんですね。<br />
ただ、それであっても病院には行って受診して置いた方がいいと思いますね。記録になるので。」</p>
<p>白石「あ、記録になるということで」</p>
<p>野呂「で、お医者さんの言ってること的外れだなと思っても、その的外れであることも後で何かの証拠になったりするので、<br />
それと似たような症状が起こってたっていう証になるので、病院には行っといた方がいいですね。」</p>
<p>白石「あーなるほど。ただあの、逆に病院に行っていやな思いをしているお母さんも多いっていうふうにも聞いたんですね。」</p>
<p>野呂「それはね、お母さんが神経質なんだよ、とか気にし過ぎだとか、花粉症だとか、色々言われると思うんですけれども、<br />
日本のお医者さんもこれから学んでいかなきゃいけないことなんで。チェルノブイリでも私たちもよく嫌な思いしたんですけども、<br />
被ばくって言ったら、もうガンとか白血病とかそういうところにお医者さんは行っちゃうんですね。<br />
でも普通に汚染されたところで住んでる子供たちの起こってる症状っていうのは、こういう、なんでもない病名のつかないような<br />
病気をいっぱい抱えて持ってるんですね。病気の花束って言われて。そういうことを、日本から救援で行ったお医者さんはほとんど、<br />
普通の子供たちを見てないんですね。重症の子供たちを見たりしてるけれども。<br />
でも、癌になった子供っていうのは本当に氷山の一角で、その下には無数の、こういう何気ない病気を抱えた子供たちがいっぱいいて、<br />
疲れやすいとかね、倦怠感とかね、これも甲状腺障害の特徴ですよね。<br />
それからこの目の腫れですか、汚染のあるところで転んだ子供はよく目が腫れたっていう話をお母さんたちからよく聞きますので、<br />
」</p>
<p>白石「今回もなんかそういうケースがあると。」</p>
<p>野呂「あと紫色に腫れあがったとか、数値の高いところの砂場で転んで、次の日目が腫れあがってたとか、<br />
そういう話はよく聞きます。」</p>
<p>白石「あざができたりとか、ほくろが出たり消えたりっていう、そういうの、明らかにストレスとかそういった体調とは関係ないような<br />
症状を訴える人も多かったり、あと女性の場合生理がこないとか、あるいは周期がおかしいとかですね、<br />
アレルギーの方が非常に悪化するとか、よくなってた病気が再発するとかですね、そういうかたも非常に多いなと思いますね。」</p>
<p>野呂「今、もう一つの問題は、汚染されてる食料を食べてるっていうことですね。国の基準が緩まって。そうすると<br />
身体の中に汚染されたものが入ると、抵抗力が落ちて行くんですよね。で、抵抗力が落ちることによってアレルギーも悪化するし、<br />
治ってた病気も出てくるし、自分の古傷が痛みだすって言う人もおおいですね。ワンランク、ツーランクぐらい<br />
抵抗力落ちますね。だから疲れやすくなるし、無理はできなくなってくると思います。」</p>
<p>白石「２週間ほど前、野呂さんにデータを見ていただいたときに、ぜひ地域別にどうなってるかまとめてほしいといわれて、<br />
どういうところから異変が報告されてるのか地図におとしてみました。そしたらですね、多く報告のあったところが東北・関東に集中していると。<br />
これを見ると、基本的に汚染地域に偏ってると考えると、私たちインターネットメディアで、例えば関東ローカルとかではないので、<br />
全国の方が見てくださってると考えると、やはり関連性を無視できないなっていうことを逆にショックを受けたというか、<br />
やはりそういうことなのかなと思ってしまったんですけれども。」</p>
<p>野呂「本当はこういう疫学的な調査っていうのは、政府が率先して国民の健康のためにやらなくちゃいけないことなんですよね。<br />
で、抵抗力が落ちて、例えば福島県の伊達市の幼稚園とか保育園の子供は、風邪引いても治らないで肺炎とかになって<br />
入退院を繰り返すっていう話を聞いたんですね、この前行った時。それは本当にチェルノブイリで起こってることだったんで、<br />
もうどきっとどきっとしましたね。そういうことを日本では絶対起こってほしくないと思ったのに、<br />
ずるずるずるずると、みんな汚染物を食べていて、症状が出てきていることがすごく怖いです。このまま<br />
何も手を打たなければですね、チェルノブイリの子どもたちは何も３年間手を打たなかったばっかりに、<br />
癌とか多発したわけですから。早い対処をしてほしいなと私は思いますね。」</p>
<p>白石「野呂さんはチェルノブイリ事故７年後くらいにベラルーシとかに入られて、現地を見てらっしゃるわけですよね。<br />
今映像もお借りしてるんですけれども、行かれてどんな様子だったんでしょうか。」</p>
<p>野呂「とにかく健康な子供がいないってみんな言ってるんですよ。２クラス１００人いるとしたら、９８人は何らかのトラブルを持ってると。<br />
その子供たちがストレスとか何か重大な事故が起きた場合発病すると。だから発病未満ていうか、漢方の言葉で言ったら見病っていう言葉があるん<br />
ですけれども、そういういつ異変が起こってもおかしくない子供たちがほとんどだって言ってました。<br />
だから授業も、４５分じゃなくて２５分とか、そういうふうに短縮して行われてるんですよね。」</p>
<p>白石「普段の４５分の授業を受けることが出来ないような、、、」</p>
<p>野呂「疲れやすくなってる。」</p>
<p>白石「実際お子さんたちの体調の異変によって、人口が流出するといったところもあると。」</p>
<p>野呂「そうですね、やっぱり知識階層から出て行きましたね。残っているのは農民とか、障害を持ってる方の家族とか、<br />
子だくさんとか、よそで食べていけない家族ばっかり残ってましたね。」</p>
<p>白石「今回福島にも行ってらして線量などもはかってらっしゃるんですけれども、チェルノブイリでの経験と、今起こっていることっていうのを<br />
両方見てらっしゃるんですけれども、一番どういうことを感じられますか。」</p>
<p>野呂「福島の線量は高すぎますよね。クレイジーだなっていう。まあチェルノブイリ関係者はみんな言ってるんですけれど、<br />
関東のホットスポットって言われてるあたりがどっちかっていうとチェルノブイリの数値に近くて。<br />
チェルノブイリのでは１μSv超えるようなところに人は住ませてないですから。<br />
そういうところに、福島市とか、郡山市とか二本松市とか伊達市とかね、そういうところに人が住まわされてることが、<br />
ちょっと信じられない、信じたくないですね。自分の国でそういう非人道的なことが行われていることが理解できないですね。」</p>
<p>白石「実際そういうことになってしまっていて、国の基準の年間10mSvっていうのも撤回はされてない。1mSvを目指すといいながらも<br />
撤回はされてない状況ですし、それがなくても福島市、郡山市、二本松市とか非常に線量の高いところでまだまだ<br />
子供たち元気に遊んでるという状況が続いてるんですけれども、野呂さんの保養の経験からすると、いま何をしておくべきだと<br />
お感じになられますか。」</p>
<p>野呂「子供は即刻出すべきですね。大人は経済的な理由で出れないにしても、子供には全く関係ないことなので、<br />
クラス単位で一ヶ月くらい、この線量だったらしばらく帰さないくらいの気持ちで出してってあげないと、<br />
大変なことになると思うんですよ。最終的にはベラルーシでは海外保養もあり、他にサナトリウムに行くプログラムも<br />
政府の責任でつくったし、なるだけ放射能から切り離すってことをやってるんですね。<br />
もうそれでも追い付かないくらいの数値だと思います。そこで取れたものを食べてるのでね。<br />
立ち入り禁止の森ですよ、ベラルーシでいえば。そういう怖くて入れないようなところにたくさんの人が住んでいて、<br />
子供たちもまだ残ってるわけじゃないですか。それは許しがたいことだと思いますね。」</p>
<p>白石「野呂さんのお話だと、ここに異変が出てるわけですけど、福島県内だけでなくて、もっと広域で取り組むことなのかなと思い<br />
ますけれども。」<br />
野呂「関東でも子供たちを出してあげないといけないような数値のところがたくさんあります。<br />
ベラルーシでは０．１μSv超えたところはですね、自給自足をしてるので全部を関東と同じにはあてはめられないんですが、そういう地域の<br />
子供たちでも具合が悪くなってきてますし、実際関東でもみんな鼻血を出したり下痢をしたりしてますよね。<br />
鼻血と下痢が２点そろえば内部被ばくだってヒダ先生もおっしゃってますし、神経質になりすぎてもいいと思うんですね。<br />
いま私たちがやらなきゃいけないのは子供を守ることだから。あとでそんなのやりすぎだったよって、言われてもいいくらい。」</p>
<p>白石「今いろんな問題が次々に起こっていて、出られる人は出た方がいいし、記録をきちんととっていくことが大切なんだなと思いました。<br />
野呂さんもうもありがとうございました。では番組の終わりにですね、放射線の飛散を予測するために同日気象庁が発表している、<br />
むこう３日間の予想をご覧いただきながら番組を終えたいと思います。週末お出かけの際は風向きや天候に気を付けてください。<br />
」</p>
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		<title>ＴＰＰで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる</title>
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		<pubDate>Sun, 09 Oct 2011 07:42:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>handykate</dc:creator>
				<category><![CDATA[政治・経済]]></category>
		<category><![CDATA[内外無差別]]></category>
		<category><![CDATA[小野寺五典]]></category>
		<category><![CDATA[田中康夫]]></category>
		<category><![CDATA[簡保]]></category>
		<category><![CDATA[農産物]]></category>
		<category><![CDATA[郵政改革]]></category>
		<category><![CDATA[郵貯]]></category>
		<category><![CDATA[ＢＳＥ]]></category>
		<category><![CDATA[ＴＰＰ]]></category>

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		<description><![CDATA[「田中康夫のにっぽんサイコー！ TPPアメリカの真の狙いは！？ 10/11/13 ゲスト:小野寺五典(衆院議員) 」より一部抜粋。 * * * * 小野寺：結局TPPのことは、実際おそらくその最大の相手国はアメリカになり &#8230; <a href="http://kakiokosi.com/2011/10/%ef%bd%94%ef%bd%90%ef%bd%90%e3%81%a7%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%af%e9%83%b5%e8%b2%af%e3%83%bb%e7%b0%a1%e4%bf%9d%e3%81%ae%e8%b3%87%e7%94%a3%e3%82%92%e7%84%a1%e5%b7%ae%e5%88%a5%e9%96%8b%e6%94%be%e3%81%95/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「田中康夫のにっぽんサイコー！ TPPアメリカの真の狙いは！？ 10/11/13 ゲスト:小野寺五典(衆院議員) 」より一部抜粋。</p>
<p>* * * *</p>
<p>小野寺：結局TPPのことは、実際おそらくその最大の相手国はアメリカになります。そのアメリカの本音ということ、それを実は誰も日本の政治家は聞いていないのです。</p>
<p>田中：今のメディアもですね。</p>
<p>小野寺：そうです。それで私は先月１４日になりますが、約１週間アメリカに行っていたのですが、その時にこのUSTR(アメリカ通商代表部)とそれから農務省を回ってまいりまして、一体何がアメリカの真意、そして日本にこれ、TPPに日本が入る場合には何を日本に要求してくるか。それを確認してまいりました。</p>
<p>一つは、驚くことは、アメリカというのは変わった国で、実は議会が大切な国になります。ですからTPPの交渉に入る、あるいはアメリカと貿易交渉をする場合には、９０日ルールというのがありまして、９０日前にアメリカの政府は議会に出して「今度日本とこういう協議をしますよ」ということを提示します。そしてアメリカの議会は「じゃあ、協議をするためには、当然、協議の相手国は手ぶらじゃ来ないよね」と。「お土産をまずもらってから、それから協議を始めましょう」こういうのがアメリカの通常のスタンスなのです。</p>
<p>入る時の手土産なんですが、向こうから言われたのは「おそらく議会がいろんなことを言ってくるでしょう。」ただ、今想定されるとすれば、まず交渉にあたっては例えば牛肉。これは日本でBSEが発生しまして、輸入に際して月齢を制限、月齢を決めてある程度制限をしています。まずこれの撤廃。これを前提にしてくれと。</p>
<p>田中：だからアメリカの牛肉は全部、無制限で入れさせなさいと。</p>
<p>小野寺：そうです。自由に入れろと。これを実は韓国が決定をした時には、韓国では焼身自殺が出たぐらいの大きな問題です。</p>
<p>田中：非常に多くの若者まで白いお面をかぶって、ローソクを持つというのがありましたね。</p>
<p>小野寺：そうです。実はこれだけではなくて農業分野だけじゃないんです。実は裏に控えているのは、他にも日本の市場開放、特にアメリカが欲しいもの、これがいくつかありまして、農業の次に言われたのは郵政の問題、特に郵便。向こうが多分関心があるのは、郵便貯金・簡易保険。ここの分野でかなり「もっと開放しろ、内外無差別」と。おそらく資本を入れてきたい。多分いろんなことが、今後要求として出てくるんだと思います。</p>
<p>田中：なるほど。郵政の問題というのは、この番組をご覧の方は冷静に認識されているかもしれませんが、多くの方にとっては、「特定郵便局の既得権益を開放することが郵政民営化だったんだ」と。しかしその時にですね、特定郵便局の側に立つということではなくて、そこにある、今のお話にあった簡易保険であったり郵便貯金であったり、その何百兆というお金がどのように運用されていくのか。国内なのか。日本が主体的に海外で投資するのか、海外に牛耳られちゃうのか、ということだったのですが。</p>
<p>今のお話でいうと正にその、郵貯や簡保のところを「開放しなさい。」</p>
<p>小野寺：そうです。内外無差別というのが基本的な考え方です。実はこの萌芽、芽はですね、今年の５月２４日、WTO交渉にあるジュネーブというところにあるのですが、そこの日本の大使が呼び出されて、アメリカとEUの方からこれをガンガン言われたんです。</p>
<p>とにかく日本の郵便貯金・簡易保険、これをこれから開放してほしい。そして内外無差別と。</p>
<p>実はこれだけじゃなくて、ちょっとよろしいでしょうか。</p>
<p>〔画面、フリップに切り替え〕</p>
<p>これは政府が正式に用意した資料ということになります。そしてここでまず、どうも私たち農業の話ばっかりイメージがあるのですが、それ以外の非関税障壁というのが、実はこのTPP地域では大きな問題になっています。</p>
<p>そして、今ここのちょっと下の方にありますが、今、２４の分野に分かれて各部会がありまして、それぞれ例えば、ここで言いますと市場アクセス、工業製品とかあるいは繊維・衣料。あるいは当然農業もありますが、金融サービス、あるいは、これ多分通信とか放送とか、そういうあらゆる部分に入ってきます。</p>
<p>私がもう一つ心配なのは実は、おそらく人の移動、これは例えば看護師さん介護士さん、将来的には、お医者さん。あるいは日本の公共投資。この問題にも大変強い関心を持っていまして。</p>
<p>何より情けないのは実はこういう情報が、私は直接行って聞いているんですが、日本政府はあくまでもここにありますが伝聞情報という、政府の書類でこの伝聞情報というのが正式に出ている。</p>
<p>田中：ここで今お見せをしているのは、内閣官房が作成して配布をした資料なんですね。</p>
<p>小野寺：ええ。それで伝聞情報という、こういう不確かな情報で実は私たちはこの大変大きなTPPに踏み込もうとしている。</p>
<p>私はこれが多分、この問題の一番の問題、私どもが考えなきゃいけない課題だと思っていますね。</p>
<p>アメリカ側が前から言ってきているのは、日本の公共調達公共事業や、あるいは国が発注するさまざまなノートや鉛筆いろんな備品がありますよね。こういうところを外からもアクセスできるようにして欲しい。そしてポイントは、英語で全て発注書をこれからは出して欲しい。それをホームページでアメリカでも情報を得て参入できるように、入札に応じることができるようにして欲しいという。</p>
<p>多分、日本の市町村役場まで全部英語で公共事業の発注書を出せというのは難しい。有り得ないと思うのですが。</p>
<p>それからもう一つ。田中先生は本当に作家でいらっしゃるんで、日本語をとても大切にされていると思うんですが、今後向こうから来られるというのは、例えば、看護師・介護士の資格試験。これは実は日本語で行うということで私たちは「外国から来てもいいよ」「でも日本語で合格して下さいね」という一つのハードルがあります。</p>
<p>田中：そうですよね。だって日本国民にサービスするんですから。おじいちゃんおばあちゃんも含めて。</p>
<p>小野寺：ところがこれに入ると今後、例えば公共事業と同じように、「資格試験は英語でも受けられるようにして下さい」と。</p>
<p>そうすると、たくさん例えば東南アジアから受験をして、日本に東南アジアの方の看護師さん介護士さんができる可能性もあります。今、働いていらっしゃる日本の看護師さん介護士さん、この方々の賃金とか待遇がむしろますます悪くなるんじゃないか。いろんなところに影響が出てくると心配しています。</p>
<p>田中：それだけじゃなくて、逆にその、日本語がカタコトであるという方が来た場合に、おじいちゃんおばあちゃんのみならず、小さな子供も病院で、微妙にここが痛いということを英語でしゃべんなきゃいけなくなるかもわからない。</p>
<p>公共事業がいい悪いなのではなくて、今言った公共調達、全部市町村が英語で書類を作る。逆に言えばそれはコストがかかるのに、それがオープンになることだという意味にもなる。</p>
<p>小野寺：そうですよね。やっぱりアメリカの本音は、アジアの成長に自分も一枚かみたい。そしてそれはTPPという形で、自分の意見がすごく強く反映して、アメリカ主体のスタンダードを作りたいんだと思うのです。</p>
<p>そうすると、例えば、例は正しいかどうかわかりませんが携帯電話。日本の優秀な携帯電話が、基準が日本ではない海外基準になってしまったので、日本の携帯が売れない。海外ではほとんど。</p>
<p>こういう中、日本に不利な基準がアメリカ主体で作られてしまい、結果的に例えば私たちの、アメリカが一番初めに郵貯簡保の話をしてきましたから、その大きな巨大なお金、私たち国民の資産。これが開放され、アメリカがもしこれを狙っているとすれば、あるいは日本のさまざまな今は非関税障壁で守っているものを、実は取りに来る。</p>
<p>表面はなんか農業の話に見えますが、実はその根底には、日本の大きな知的財産なのかあるいは金融資産なのか、いろんなものが多分これからあると思います。</p>
<p>田中：あともう一つ、私はよく取材の方々、新聞記者・テレビ局の人に言っているのは、「電波もそうですよ」と。電波というのは携帯電話だけじゃないんで、放送というところにもルパート・マードック氏のような人が５人、１０人、それがいい悪いじゃなくて「あなた方、この農業とか郵政とか既得権益者だと言ったけど、あなた方最も守られた人たちも…。」</p>
<p>小野寺：そうですね。実はイギリスが、同じようなアメリカとの交渉の中で、放送の電波帯がありますよね、例えば何チャンネルは何々局、何チャンネルは何々局とあると思うのですが、その電波帯を毎年入札にしたんですよ。そしたらその入札の金額で約２兆円。税収がその入札金額で上がった。ところがテレビ局は毎年同じチャンネルを取れるかどうか分からない。取れなかったらテレビ局は終わってしまうじゃないですか。</p>
<p>田中：そうですね。</p>
<p>小野寺：ということで大変な競り合いになって、これが逆に番組の質を落としてしまったと。そういうこともあって見直しているわけなんです。</p>
<p>ですから私は自由化の最終的なところは、もしかしたらおっしゃるようにメディアまで入って来るのかなと。これは心配ですよね。</p>
<p>田中：ですから逆に「これは我々に関係ない。安くオレンジが食えるようになる、牛肉が食えるようになる」などという話ではない、ということですね。</p>
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		<title>西田昌司「外国人献金不起訴で安心するな菅前総理。本丸は市民の会」</title>
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		<pubDate>Tue, 04 Oct 2011 10:40:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>handykate</dc:creator>
				<category><![CDATA[政治・経済]]></category>
		<category><![CDATA[参議院議員]]></category>
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		<category><![CDATA[市民の会]]></category>
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		<description><![CDATA[こんにちは。参議院議員の西田昌司です。今日は10月４日ですが、今日の朝刊に「菅総理の外国人献金問題が不起訴処分になった」と、そういう報道がなされていました。私もこれは非常に残念だったわけですけれども、皆さん方もおそらくそ &#8230; <a href="http://kakiokosi.com/2011/10/%e8%a5%bf%e7%94%b0%e6%98%8c%e5%8f%b8%e3%80%8c%e5%a4%96%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e7%8c%ae%e9%87%91%e4%b8%8d%e8%b5%b7%e8%a8%b4%e3%81%a7%e5%ae%89%e5%bf%83%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%aa%e8%8f%85%e5%89%8d%e7%b7%8f/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。参議院議員の西田昌司です。今日は10月４日ですが、今日の朝刊に「菅総理の外国人献金問題が不起訴処分になった」と、そういう報道がなされていました。私もこれは非常に残念だったわけですけれども、皆さん方もおそらくそういう方が多いでしょう。しかしこれは、菅総理の問題の本丸ではありません。</p>
<p>本丸は実は草志会問題なんです。</p>
<p>外国人献金は、これは菅総理が言い訳ばかり言っておりましたけれども、間違いなく私は、外国人だと知って献金をもらってきていた、それは間違いないと思っております。それは、いろいろな証拠があるのですけれども、要するにその証拠、それを証明しようと思いますと、事実を知っている方に法廷に立っていただかなければならないのですが、その方の今置かれている立場がありそれがなかなか出来ないために、この問題、外国人であるということを知っていたかどうかということを法的に証明できないのは非常に残念なんですけれども、私はどこまで行っても事実としては、外国人献金をもらっていた、ということだと思っています。</p>
<p>それで、今日お話する問題はそれではなくて、要するに草志会問題。これは市民の会に献金をしたのですけれども、その原資となったのが、平成１９年に民主党から１億２千万あまりの巨額のお金を、寄付として菅さんの草志会がもらった。そのうちの半分を、いわばこの市民の会、これは北朝鮮の拉致実行をしたグループと非常に近しい、斎藤まさしという方が事実上主催している政治団体でありますけれども、そこにお金を献金している。しかも、そのことだけでも不道徳であると言わざるを得ないと思いますけれども、その内容もよくわかりません。そしてさらにその使ったお金が、結局は市民の会の人件費という形ですべて使われている形になっていますから、何に使っているか全くわからないのですね。</p>
<p>平成１９年という選挙の年を考えると、非常に、選挙協力という名前の買収になっていたのではないかということも含めて、大きな問題がありますけれども、私が問題にしているのはそういう実質論ではなくて、形式的にこの問題は大きな問題があるということなのです。それは民主党から草志会に献金をした、そして草志会から市民の会に献金をしていますけれども、その日付けと金額を突き合わせていきますと、三者ともしっかりと同じ日付け・同じ金額でちゃんと報告されています。</p>
<p>つまりこれは誤りなく記載されているということなのでしょう。ところがその誤りなく記載されているはずの草志会の、その支出と入金の日付けを全てしっかり全部会計帳簿に打ち込んでいくと、途中で６００万円近い、を超える大きな赤字が出てくる。これは、帳簿が赤字になるということは有り得ないわけでありまして、つまり、赤字になったら寄付できないわけでありますから、これはどこかで誰かからお金をもらったことを隠しているか、それとも間違った金額・日付けを書いているか、いずれになるかわかりませんけれども、これは虚偽記載の可能性がある。しかも故意または重過失でなければその責任は問えないのですけれども、さきほど言いましたように「うっかり間違い」でしたら、草志会にはこの日付けでこの金額で書いているけれども、民主党が寄付をした日は実は違ったとか金額が違っていたとか、写し間違えたのかということが有り得るかもしれません。ところが民主党との間でも、また草志会の間でも、全く何の齟齬もないんです。ということは間違いじゃないということなんですね。</p>
<p>間違いじゃなければ何かといえば正に、故意または過失でそういう事実と違うことを書いてきたのか、ということになってしまうのです。そこで菅総理は、私の予算委員会や財政金融委員会などの質問に慌てまして、こう答えたんですよね。「西田さん、そう言うけれども、それは立て替え払いの可能性だってあるじゃないか」。もちろん立て替え払いの可能性もあるでしょう。しかし、ふつう立て替え払いというのは、いわゆるポケットマネーで清算できるぐらいの話を言うわけでありまして、何百万円も一体誰が立て替えるのか。事務を担当している人が立て替えできるのか。また菅総理が立て替えできるのか。菅総理が何百万円立て替えすると言っても、実は赤字になっている原因は市民の会だけではなくて、菅総理の「菅直人を応援する会」に献金を数百万円したために赤字額がまた大きくなっているわけでありますから、自分の会に献金するのを自分が立て替えして草志会からするなどということ自体、これは物理的に有り得ないわけでありまして、そういう説明は成り立たないんですね。</p>
<p>そうなってくると何か。結局はこれは、民主党も巻き込んだ虚偽記載事件になってくるということです。しかも、民主党が草志会にお金を渡しているその原資となっているのは、皆さま方が払われている税金が、政党助成金となって民主党に渡ったものが、それが寄付されているわけでありますから、正に税金という公金を使った公金をめぐる虚偽記載なんですね。</p>
<p>そこで大きな、この前、判決があった。それがあの小沢さんの陸山会の事件ですよね。陸山会事件については、最近の新聞には、週刊誌などを見ていますと「小沢一郎がまるで無実な者が罪になった」というような言い方をされる方がいますが、これはとんでもありません。</p>
<p>そもそも彼らが言っている論拠は要するに、検察が検事調書で、虚偽をした４億円の住宅を買うための資金がゼネコンからの裏金だと言っていたけれども、そもそもそれが証拠として採用できなかったじゃないのか。つまり、あの村木さんという厚労省の局長さんを冤罪に陥れた検事がそこに関わっていたから、それは信用できないということで証拠に採用されなかった。だからそういう証拠もないのに何故この人が、小沢さんが捕まらなければ、小沢さんもしくは陸山会が罪に問われなければならないのか。と、こういう論法なのですが、これは完全に間違っていまして、検察はその資金の原資は何かということを、そこでいろいろ言っていたようでありますけれども、私が前から主張していましたのは、そういう原資が何であるかということは関係ないのです。</p>
<p>要するに、小沢さんの陸山会は平成１６年に土地を買った。にもかかわらず１７年に買ったという虚偽の報告をした。そのことが形式上だけでもこれは虚偽記載になりますよと。そしてその理由は正に「小沢さんがお金を持っているということを知られたくなかったからだ」と、はっきり石川さんという衆議院議員がしっかり証言しているんです。それだけで十分罪になるということなんです。そのお金がゼネコンマネーであったかどうかということは問われないわけなんですね。</p>
<p>ですから、今回の裁判所の判断というのは非常に重たい意味がありまして、要するに、お金の出処の話でやっていきますとそれを証明するのは非常に難しい話なんですが、それを証明しなくても、虚偽記載という形式が、実はこれは政治的に政治資金規正法違反で罪に問われるのだということが、はっきり認定されたわけなんです。ですから同じことが菅総理の草志会にも言えるわけです。菅総理の虚偽、この赤字になった原因はわかりません。わからないけれども、これは、間違った嘘の申告をしなければ赤字になることはないわけでありますから、ここはしっかりと法的判断を待ちたいと思っていますし、現に今、菅さんも草志会問題は市民団体から告発をされているわけです。</p>
<p>いずれにいたしましても、今日の外国人献金問題で菅総理の疑惑が解明されたわけではなくて、まだこれから先、民主党という法党を巻き込んでの虚偽記載事件に発展する可能性があるということです。ですから私はこの問題は、次に国会が開かれましたら野田総理に「あなたは民主党の代表なのだから、代表の責任で、民主党を巻き込んだこの虚偽記載事件を解明すべきだ」ということをしっかり追求したいと思っております。いずれにいたしましても、国会は閉じてしまいましたけれども、また今月の半ばすぎになったら再開されるはずでありますから、そういう問題も含めて野田内閣の問題点をしっかり追求していきたいと思います。</p>
<p>ご支援よろしくお願いします。ありがとうございました。</p>
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		<title>ニコニコより転載【神発言】メディアをブッた切る平沼総理</title>
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		<pubDate>Mon, 03 Oct 2011 08:38:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>handykate</dc:creator>
				<category><![CDATA[IT・メディア]]></category>
		<category><![CDATA[BSフジ]]></category>
		<category><![CDATA[たちあがれ日本]]></category>
		<category><![CDATA[フジテレビ]]></category>
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		<category><![CDATA[平沼赳夫]]></category>

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		<description><![CDATA[（★で囲まれた太字の部分は、編集で削除された部分です。） 八木キャスター：野田政権に野党が今後どのように向き合っていくのか、お話を伺っています。後半のゲストをご紹介しましょう。たちあがれ日本代表の平沼赳夫さんです。よろし &#8230; <a href="http://kakiokosi.com/2011/10/%e3%83%8b%e3%82%b3%e3%83%8b%e3%82%b3%e3%82%88%e3%82%8a%e8%bb%a2%e8%bc%89%e3%80%90%e7%a5%9e%e7%99%ba%e8%a8%80%e3%80%91%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%82%92%e3%83%96%e3%83%83%e3%81%9f%e5%88%87/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>（★で囲まれた太字の部分は、編集で削除された部分です。）</p>
<p>八木キャスター：野田政権に野党が今後どのように向き合っていくのか、お話を伺っています。後半のゲストをご紹介しましょう。たちあがれ日本代表の平沼赳夫さんです。よろしくお願いします。いろいろ伺います。野田選改内閣の顔ぶれと党役員の人事、どんなふうにご覧になっているかを伺いたいのですが。</p>
<p>平沼氏：そうですね、意外なところがありましてね。やっぱり相当、小沢さんに気を遣ったような人事なわけで、今は若干支持率が高いでしょうけれども、そこの支持率はくずれると思いますよ。みんな限界を察知して、ボロをどんどんどんどん出してくるんじゃないでしょうかね。</p>
<p>八木キャスター：それは具体的にどういうところでボロが出てくるというふうにお考えなんでしょうか。</p>
<p>平沼氏：例えば（安住）財務大臣一つ取ったって、彼は財務に関しては何も知らないわけでしょう？　ですからこれから予算委員会でも開かれて、そして次々質問が出たら立ち往生するようなことに、私はなっちゃうんじゃないかと思います。</p>
<p>★<strong>それから閣僚自体が外国人から献金を受けていたり、また、拉致に関連したそういう組織を候補者と出しているような政治団体に、巨額の献金をしていた。そういう中に結びついている人がずいぶんいるわけでありますから、そういう意味では非常に心配しております。</p>
<p>それから、人権侵害救済法案だとか外国人地方参政権、こういった問題に関しても、これを進めようという人がずいぶんいるわけですけれども、例えば外国人地方参政権なんていうのは、明確に憲法１５条に違反することでありますし、こういったことをどんどんどんどん追求されると、そういう意味では立ち往生するのではないか。こう思ってますね。</p>
<p>反町キャスター：拉致問題、今お触れになりましたけれども、</strong>★今度の拉致問題担当は山岡さん。山岡さんの拉致問題の取り組みというのは、平沼さんから見て、これまでの山岡さんの取り組みというのはどういうふうに思いますか。</p>
<p>平沼氏：全くなかったと思いますね。</p>
<p>[…中略…]</p>
<p>八木キャスター：…年くらいでこう、どのように、何％くらいになるのが適切なのか。</p>
<p>平沼氏：ただね、原子力発電所、発電に関してもいろいろまだ、これからあるわけですよ。例えばこの地球上に太陽を持ってくるというようなイーター(ITER)の計画。そういうものだって新しい原子力の利用という形で、日本はその技術があるわけですから、今世界でもたくさんの国が参画してやっているわけですから、こういうものを伸ばしていくということもね、これは二十年、三十年先の話になりますけれども。</p>
<p>それを、「原子力はもう全部ダメだからやめちゃえ」というような議論が今日本に横行しているけれども、そうじゃなくて日本の技術力を信じて安全性を担保しながら、原子力というものもやっぱりしっかりと位置づけてやっていく。こういう基本姿勢が私はだいじだと、こういうふうに思いますね。</p>
<p>★<strong>反町キャスター：でもその、キロワットあたり７円といっていた発電コストも、結局今回の事故のあれを見てみると、賠償問題・補償問題を考えると、火力も水力も下手すると再生エネルギーよりも、よりコストがかかるエネルギーじゃないかという、原子力はですよ。そういう話もあるんですよね。</p>
<p>平沼氏：それは原子力を否定的に見る人から出てくる言葉であって、必ずしもね、冷静に積算するとそうでもないんですよ。だから原子力というのはやっぱり、今の世の中で大量に電力を起こすということであれば、コスト的にだって十分競争力が私はあると思いますね。</p>
<p>八木キャスター：特に原子力に大きく片寄るということがあまりよくないのではないか、それは見直した方がいいのではないかという議論が今、主に主流にあると思うのですけれども、ベストミックスという形ですけども。そういう中でいうと原子力がどのくらいとか、例えば他のエネルギーがこのくらい、というのはありますか。<br />
　<br />
平沼氏：今の再生エネルギーの太陽光とか風力では、そのベストミックスにはならないわけですよ。だからそれは今後の問題で。海の中に眠っているメタンハイドレートだとか、それからさらに今言ったような熱の核融合の問題であるとか、水素を燃料に変えるとか、それからバイオマス。そういったものをやっぱりしっかりと、これだってすぐエネルギーで出てくるわけじゃないんだから、こういうもの育てていきながらベストミックスを模索していくということが、私は大切だと思いますね。</strong>★</p>
<p>反町キャスター：神奈川県の方からです。真の保守はこれから何を目指し、具体的に直近に起こす行動は何であるとお考えでしょうか？　というメールなんですけれども。</p>
<p>平沼氏：私は、戦後６６年、日本は長い歴史と伝統と文化のある国であるにもかかわらず、それを放擲をしてしまって、そしてアメリカから押し付けられた民主主義というものを、自国の安全と平和を自ら担保するという形もせずにずっとやってきた。それがやっぱりポピュリズムに結びついて、今の体たらくになっていると思うんです。だから正しい保守というのは、この国の歴史や伝統・文化というものにしっかりと根ざして、そしてその中で教育ですとか、この国の安全と平和だとか、あるいはこの国の政治、こういったものをしっかりと立て直していく。これが基本だと思っています。ですからたちあがれ日本も、そういうことを基軸に政界再編を目指したい、とこういうふうに思っていますね。</p>
<p>★<strong>反町キャスター：国民運動的なそういう保守の動きが、どうしても大きなうねりになり切れない部分、これ理由は何だというふうにお感じになっていますか。それは国民の意識の問題なのですか。</p>
<p>平沼氏：それはもういろいろな原因がありますけれども、マスコミの皆さん方を前にして申し上げるのは酷だけれども、やっぱり戦後マスコミの人たちが、そういうものに無関心であったということも大きな原因だと思いますよ。</p>
<p>マスコミというのはものすごい、マスメディアというのは力を持っていますからね。そういう人たちが、例えば私なんかが靖国神社にお参りすると、「これは私的参拝ですか、公的参拝ですか」と、変な質問をするわけですよ。そういう形になってしまっているというのが残念です。</p>
<p>ところが日本人というのは、小泉さんが変則的だったけれども五年間の在任期間、靖国神社にお参りしたから非常に支持率が高かったんですよ。その後、本当にやらなければいけない自民党の政権で、靖国神社をお参りしなかったから、一年ぐらいしか保たない。そういう原点に還れと。教育もそうだと。そういう思いですね。</strong>★</p>
<p>八木キャスター：今日はここまで、たちあがれ日本の平沼さんにいろいろお話を伺いました。ありがとうございました。</p>
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		<title>荒川区議　小坂英二　講演（パチンコ違法化に向けて）</title>
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		<pubDate>Wed, 21 Sep 2011 11:58:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>handykate</dc:creator>
				<category><![CDATA[政治・経済]]></category>
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		<category><![CDATA[警察]]></category>
		<category><![CDATA[違法化]]></category>

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		<description><![CDATA[【概要】 （…承前）大変なエネルギーを使わなきゃいけなかったか。また家族が、依存症になって幸せだったはずの日々が、不幸がずうっと続いてそのまま誰かが亡くなっていってしまったと、そういうような話をもう本当にたくさん聞いて、 &#8230; <a href="http://kakiokosi.com/2011/09/%e8%8d%92%e5%b7%9d%e5%8c%ba%e8%ad%b0%e3%80%80%e5%b0%8f%e5%9d%82%e8%8b%b1%e4%ba%8c%e3%80%80%e8%ac%9b%e6%bc%94%ef%bc%88%e3%83%91%e3%83%81%e3%83%b3%e3%82%b3%e9%81%95%e6%b3%95%e5%8c%96%e3%81%ab%e5%90%91/">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>【概要】</strong><br />
（…承前）大変なエネルギーを使わなきゃいけなかったか。また家族が、依存症になって幸せだったはずの日々が、不幸がずうっと続いてそのまま誰かが亡くなっていってしまったと、そういうような話をもう本当にたくさん聞いて、そして今日改めてお聞きして、この問題に政治が切り込まないというのは、職務放棄に等しいというふうに考えております。（拍手）ありがとうございます。</p>
<p>地方議員の一人ではありますが、まず自分が先頭に立ってこの問題を、政治が責任を持って対応すべきだという問題提起を広めて、その輪を広げながら深めていくということをしなければいけない、ということで、今活動しているところでありますが、今日は、レジュメをお配りしてまして、四項目あります。「違法化・大幅課税等の国民運動の流れと今後」と、二項目目が「パチンコの抱える悪について」、三項目が「業界の最新の状況」そして最後に「セミナーにいらしている皆様へのお願いしたいこと」ということでありますが、今日初めていらっしゃる方もおられるとお聞きしましたので、ちょっと順番を変えてまず「パチンコが抱える悪について」ということを、先にお話してから、その上で、「こういう理由だから違法化・大幅課税の運動を始めたんだ」という流れでお話をした方がいいのかなと思いましたので、順番を変えさせていただいて、まず「パチンコが抱える悪について」と、二項目目をお話したいと思います。</p>
<p>そして今日はジャゴ(JAGO)のセミナーですから、大崎代表が依存症のその具体的な数字を交えた、どれだけ恐ろしいものかということについて、後ほどお話もあると聞いてますし、今までのセミナーでも多くあったかと思いますので、敢えて、その依存症に関わる部分については私からあまり触れない形で、それ以外の部分をお話をした方がいいかなと思っております。決して依存症が小さいというわけではなくて、時間が少ないので、そういう意図で敢えてその部分にはあまり触れないようにいたしますので、ご理解いただければと思います。<br />
<strong><br />
【パチンコの問題点①　依存症による不幸の量産】</strong><br />
この悪についての、第一項目目はまず何よりも「依存症による不幸の量産」ですね。３００万人といわれる人が依存症になっているというデータもありますし、いろんな方が試算をしています。１００万人という方もいらっしゃいます。いずれにしても、ものすごい数で、その中で、一年間に数千人。７０００人という、具体的なデータも大崎代表から出されていますが、それだけ多くの方が自殺をしているということが推察をされているという現実があります。それは本人が自殺をする例もあれば、ご家族が、先ほどお話になったように塗炭の苦しみで、自分も、その依存症の本人も殺して自分も死んだ…死のうと、そういう悲壮な気持ちになって、命を絶たれる。そういう事例もある。そうした不幸を量産するような産業がこれ以上許されていいのか、という問題が、私にとって一番大きな問題意識であります。</p>
<p>そういう状態で命についても失っている。さらに二項目目の「金銭・時間・空間・資源」と書いてますが、汗水流して働いたそのお金が、もう一瞬で一日で何万円も消えてしまう。それを取り戻すために借金を重ね、信頼をどんどん失っていく。嘘もついて人格も、自分の人格がどんどん破壊されていく。金銭そして時間というのは、私のところに以前来たメールで、「パチンコの依存症というのはお金だけの問題じゃない」と。「時間もものすごく奪うんです」「自分が子供の時に、父親に遊んでもらった記憶がない。仕事以外の時はもう常にパチンコをしているか、パチンコの情報を集めているか、もしくは話をしても上の空。そういう中で、いっしょに時間を過ごせたのは、パチンコ店に連れていかれて、隣の台に座らされて、そこで過ごした」「そういうことが長年続いてきた。他の家を見ると、楽しそうに遊びに行っている。親子で。そうした時間までも奪うのが、パチンコであり依存症なんだ」というようなメールをいただいたことがありました。</p>
<p>正にその通りだと思います。金銭だけでなく時間も。そして空間というのは、今、１２５００店舗ほどパチンコ店があります。駅前に多く存在する。そしてその空間というものは、本当に国民の幸せのために使われていれば、どれだけ有効に使われるか。今は、先ほどからお話のあったように、不幸を生み出す場所になっている。しかしその１２５００もある多くの場所は、幸せのために使われれば、どれだけ国民が救われるか。</p>
<p>さらに資源というのは、今年の夏よく言われますが節電というので、パチンコ店も輪番休業などという非常に目くらましをやってますが、結局、Ａ店の客が、Ａ店が臨時休業していたらＢ店に動くだけです。あまり…あまりというか全然意味がないような節電だと思うのですが、そうしたことを業界がある意味やらざるを得ないぐらい、パチンコは非常にいろんなものを浪費している。エネルギーをはじめですね。そうした現実がある。これはもっと別のところに使えるんじゃないかということも、パチンコが抱える問題だと考えております。</p>
<p><strong>【パチンコの問題点②　警察の天下り先】</strong><br />
そしてなぜこういうことが平然と行われているか。その一番の大きな本元というのは、私は警察だと言わざるを得ません。「警察を籠絡する天下り受け入れ」と書いてますが、戦後の累積で４７０００人がパチンコ業界に、警察官・警察官僚が天下りをしているというデータが、溝口敦さんという『パチンコ「３０兆円の闇」』という本を書かれていますけど、この方の書籍の中でも触れられてます。一都六県あたり千人ぐらいが戦後累積で天下りをしている。これだけ警察とつながりがあれば、どんなに不幸を生み出している産業であっても、警察が規制をするべきところが全く必要な規制がなされない。そういう結果になってしまうわけであります。警察の天下りについてはいろんな資料がありまして、パチンコ業界、いろんな業界の団体がありますが、そこに天下りをするのは高級官僚です。</p>
<p>そして高級官僚だけではなく、パチンコのホールそうしたところも、景品交換所の会社そうしたところにも、天下りをするというルートができあがっている。警察には警務部人事一課人事企画第２係という、通称人材情報センターというところがあります。そこに民間企業から求人票が出されて、民間企業にいわば天下りをするルートをそこで作るわけです。多くのパチンコ店、業界団体、そして景品交換所の会社に天下っている。東京でしたら東京商業流通共同組合というのもあります。東京ユニオンサーキュレーション株式会社、よくパチンコ店の横に景品交換所ＴＵＣと書いてあります。その略ですね。東京ユニオンサーキュレーション、そこにも実に多くの警察官僚が天下りをしてます。</p>
<p>で、具体的にパチンコホールについて。大手の上場企業が最大株主になってやっている会社などもあって、本当に日本の経済に深く食い込んでいるという状況ですけど。西武グループのクレディセゾンという会社がありまして、その貸金業者の連結会社になります会社が「コンサートホール」というパチンコ屋をやっています。私の家のすぐ近くにもお店があるんですけど、この「コンサートホール」というのが、具体的には通称人材情報センターというところに求人票を出しているのが、調査で確認されています。その内容というのは、各店１人、お店が３０あれば３０人ぐらい、募集したいというようなことなんです。一つのパチンコの、そんなに大規模じゃないですが、そういう会社だけでも一人ずつお店で受けてますよ、というようなぐらい警察をたくさん受け入れている。これが戦後長年続いて、多くの団体・企業で、パチンコ関連の企業で続いてきたということが実態としてある。これが、不幸を生み出している業界にまともな規制、または違法化というものが行われない最大の理由だというふうにいえます。</p>
<p><strong>【パチンコの問題点③　政治家との癒着】</strong><br />
じゃあこんなものがあるのに、なぜ、まともな規制を政治の側が行わないのか。それは残念ながら、パチンコマネー。一時１５〜６年前は３０兆円といわれてましたが、今１９兆３８００億円まで減ってきているものの、極めて巨大な産業です。レジャー産業の1／４を占めるというぐらいになり、そのお金の恩恵にあずかろうという政治家が、残念ながら少なくない。パチンコ業界をもっと明るく合法化しようという議員連盟もあります。同時にパチンコ業界の団体で「チェーンストア協会」というのがありますが、その政治分野のアドバイザーというのに、自民党も公明党も民主党もそれぞれ議員が所属をして、いろんな形で協力を受ける。選挙で協力を受けるのが最も大きなものですけど、それだけではなくて資金的な支援も相当受けてます。</p>
<p>政治献金、表の政治献金もあれば、政治家はよく資金集めのパーティーというのがありますけど、そのパーティーで個人名義でパーティー券を大量に買う。そうすればパチンコ会社からの献金だというのはわからないわけですけど、そういう形で資金集めに協力をする。あるい運動員を提供するというような話も聞きます。それを自分の業界の利益のために必死になってやるので、政治家の側もそれに応じてしまう人間が出てしまう。</p>
<p>ただこれは全ての政治家ではなくて、そうしたものに戦いを挑んでいこうという政治家もいます。正にこの違法化・大幅課税の会を立ち上げて、いっしょに立ち上がってくれた地方議員、そして８月１５日に先日行った勉強会に来てくれるような議員は、そうしたパチンコ業界の利益代表というものに戦いを挑んでいこうという人たちですので、それを区分けをして、「誰を支援していっしょに戦っていくべきか」という問題意識を持った国民の皆様には是非、峻別をした上で、お力を貸していただくということが必要だというふうに考えております。</p>
<p>そういう形で、政治も有力な部分がかなり押さえられている。それに異議申し立てをしようとする勢力がまだまとまりきっていないという中で、規制または違法化に向けた動きがなかなか進んでいないという現状です。</p>
<p><strong>【パチンコの問題点④　北朝鮮への送金】</strong><br />
あとは、パチンコ業界というのは非常に戦後ずっとタブー視されてきた部分がいろんなところでありますが、一番大きなものはやはり北朝鮮、朝鮮総連というものとの継がりで、北朝鮮に多くの金が行っている。平成５年の武藤外務大臣の国会答弁において「パチンコ業界から数千億円、北朝鮮に行っている」というようなことが国会の答弁で、正式な答弁として出されているという記録もあります。これは今は相当減っているのは容易に推察できますが、ただそれがゼロになってはいないのは確かですし、相当、今も継がりを持っている。</p>
<p>特に北朝鮮系の方がパチンコ店を経営している例も非常に多い。朝鮮総連という北朝鮮の出先機関が、直営で経営をしているパチンコ店も千葉などにまだまだ残っています。そうしたところから、北朝鮮にお金が、相当な額が流れているという現実があります。そういう北朝鮮と継がりを持っている政治家が、日本国内には残念ながらそれなりの数がいまして、そうしたことには熱心に活動している輩なんですけど、そういう人間が今、政権の中にも力を持っている状態でありますので、この状況を変えない限りは、政治がパチンコに対して適切な対応をするということは非常に難しいと思います。</p>
<p>それを変えるのはやはり、国民一人一人の危機感を持った方々が、声を上げてそれを広げて、政治の側に圧力をかけられるだけの存在になる。またはそういう流れをつくっていく、ということしかないというふうに考えてます。</p>
<p><strong>【パチンコの問題点⑤　産業界にもパチンコ依存症】</strong><br />
あとですね、こちらに書いてある「産業がパチンコ依存となり、違法ギャンブルを前提とした構造が固定化しかねない」というのがパチンコが抱える問題の一つ。これについては三項目目のアニメ産業などを象徴的に扱いながらお話をしたいと思ってます。<br />
<strong><br />
【パチンコの問題点⑥　野放図なＣＭによる刷り込み】</strong><br />
この項目の最後では「ＣＭ・広告の野放図な出展」これが今続いていますが、ゲームセンターの話も先ほどありました。あのように小っちゃい子供の時から、パチンコというものに違和感を感じない恐怖感を感じない、むしろ親しみを感じて「やってみたい」と思わせるような環境が本当に野放図に続いているというようなこと。ギャンブル場が日常生活に溢れているという、世界的にも見て異常で稀なことが続いているのが、多くの悲劇を生んでいる原因になっていると思います。</p>
<p>お話が出ていました帚木蓬生先生が書かれた文章にもありましたように、日本はギャンブル依存症の率が倍以上、欧米に比べて多い。それはやはり、日常と非日常の間で境目がない、ギャンブルにおいて。アメリカでしたら、ラスベガスに行ってああいう閉じられた所、ある程度の限られた所あるいは高層ホテルの上の方でギャンブルをやる。で、街中にギャンブル場が、駅前にどこにもであるというようなことは、ないわけですけど、日本ではそれが生まれた時から当たり前の環境で、学校に通う時にも、私の住んでいる荒川区なんかもそこら中にパチンコ屋があるんですね。その前を毎日通っていくということは日常的なもので、その看板を見て「楽しそうだ」と。さらにテレビＣＭを見て「何だか楽しそうなところだね」と。うちの娘も同じ６才なんですけど、「楽しそうだね」という話をするんですよ、ＣＭを見て。それを否定する話をするのというのはですね、６才の娘に対して非常に難しいんですね。私なりにわかりやすく話をするつもりなんですけど、映像でのインパクトの方がはるかにでかいんです。なかなかわかってもらいにくいのが現状で、そういう刷り込みがもう幼稚園の頃から、幼稚園ぐらいの子供を対象にしても行われているという現状は、すぐに変えなけきゃいけないというふうに考えております。</p>
<p><strong>【パチンコ規制への国民運動】</strong><br />
こういう現状に対して、今、パチンコ違法化・大幅課税の国民運動というのを始めてまいりました。まず、私が所属している荒川区議会で本会議と予算特別委員会というところで、それぞれ去年・今年に、パチンコの害悪について説明をしながら、規制について、「まず自治体でできることはいろいろある。床面積に対して大幅に課税をして、パチンコ市場の縮小を自治体でそれぞれはかって行くべきだ」または、「新規出店を基本的に認めない」というような規制のやり方もあると思います、そうしたことを質問したんです。が、行政側の認識というのは非常に甘いというか、その恐ろしさを全く認識してなくて「レジャーだから、いろいろ問題があってもしょうが…」しょうがないとは言わないですけど「啓発をしながらそういうパチンコもちゃんとやってってくれるといいね」みたいな答弁しか返ってこないので、これは議会の中だけでやっていても広がりはなかなか出てこないだろうと思って、国民運動を始めようと思ったのが、今年の２月に特別委員会で質問をして決意をしたことであります。</p>
<p>今までもいろんなインターネットで情報を集めると、大崎代表のような、依存症に対して長年自身の経験をふまえて、カウンセリングや「苦しみからどう抜け出していくか」ということに正面から取り組んで来られた方が、それぞれの分野でおられるというのを拝見をしておりました。そうした民間の方々と共に、公の職にある者がまず先頭に立って、切り込み隊長といってますが、切り込み隊長になって覚悟を持ってこの問題に取り組んでいこうという人間が、まず出てこなければ広がりは出ないだろうというふうに思って、自分がそれをやろうと思いました。</p>
<p>そして、地方議員を中心に多くの仲間に呼びかけて、今日来てくれた行田市の柿沼さんもそうですけど、この用紙の裏側にあるように全国、宮城から沖縄までですけど、首長あるいは地方議員で同じ考えの人が賛同してくれて、有識者でも大崎代表を始めいろんな分野の問題意識を持った方が賛同して、さらにその中でいろんな方を紹介していただいて、５月２５日に池袋で違法化と大幅課税を求める国民…議員と国民の会の設立大会というのを初めて行うことができました。</p>
<p>こういうパチンコの害悪に対して、全国から一同に会して、政治家も含めた形で民間の方もいろんな分野の専門を持つ民間の方が集まって行うというのは、今回初めてのことで非常に大きな期待を受けて開催をできたというふうに思っております。これをこの会だけで終わらせるのではなくて、これを出発点にして、さらに広げていかなきゃいけないというふうに考えています。</p>
<p>そのためにそこに集った同志が今、それぞれの持ち場、地方議員でしたら地方議会ですし、専門家でしたら自分の専門のところでその専門とリンクさせた形で、パチンコ問題について、危険性や「これからどうしていくべきか」という問題提起の輪を広げていってもらってます。</p>
<p>そういう動きが特にインターネットの中で、かなり活発に日に日になってきている。そういう状況もあって、とうとう国会議員も「いっしょにやろう」という決意をしてくれた議員がいます。参議院議員なんですけど、まだ名前は、個別にお出しするとその議員のところに反対勢力からいろんな形で強い圧力がかかりかねないと、各攻撃破されかねないので、国会議員についてはまだ中心人物は出さないようにしようという話をしております。その人物を中心に、先日８月１５日に大崎代表をお招きして講演をしていただきました。</p>
<p>本当に、パチンコの抱える大きな問題、そして大量の不幸を生み出しているその現状をつぶさに聞いていただいて、次回もこの問題についていろんな切り口から勉強をしていく、規制に向けて議員連盟をつくる方向で考えていきたいというような流れになっておりますので、その議員連盟がこれから何とか立ち上がるようにしたい。それが立ち上がれば、２月から始めた国民運動と共に、国会議員の仲間といっしょに違法化に向けて進めていくということができるようになると思いますし、その時にはまた大きな集まりをして、前回の豊島区でやった集会よりもさらに多くの方に参加をしていただいて、このパチンコの問題について知っていただく。行動する必要性について理解をしていただくという場を作ろうと思っております。</p>
<p>こういう流れでやって、いろんな方から毎日のようにメールをいただきますが、中心に先頭に立ってやる人間が誰か出てくれば、次々に縁ができる。つながりができてるくるということを日々感じているところでありまして、パチンコの害悪をなくすという活動の流れは、拡大はすることはあっても最早、縮小することはないだろうというのが私の率直な感想であります。これからもこの運動についてはしっかり進めて行きたいと思っております。</p>
<p><strong>【パチンコ業界の現状】</strong><br />
そしてこの運動を進めるにあたって「今パチンコ業界というのはどうなっているのか」ということを、私なりにお話をしたいと思っております。まず最新の数字ですけど、今年の８月にレジャー白書というのが新しいのが出ました。パチンコ・パチスロ合わせた売上は１９兆３８００億ということで、前年比８％減っている。１兆６８５０億円減っている。短期的にはこの減少率を８％ではなくもっと、毎年減らせるような形であらゆる場で問題提起をしていく。</p>
<p>パチンコというのはどれだけ恐ろしいものか。またパチンコをすることがどれだけ日本社会にとってマイナスを生み出しているか。ある意味「パチンコをするのは恥ずかしいことなんだよ」というような、社会風潮もつくっていく必要があると思います。今は全く恥ずかしいというような風潮がなくて、「レジャーで楽しい」とか「やっている人は好きでやってるんだから、まあいいんじゃないの」という程度の話です。「本人が楽しんでやっているんならいいんじゃないの」というとらえ方が、一般的に残念ながらなっていますが、もうそういうレベルの問題ではないということを広めていく必要があると思います。その広めるにはやっぱり、個々の方の努力と共に国民運動という形で、仲間と連携をしながら進めていくということが効果的だと思います。</p>
<p>そしてパチンコ人口というのが１６７０万人。前の年から５０万人減ったという状況で、お店は１２,４７９店。少しずつ減ってはいますけど、代わりに店が大規模化しているというような現象も出てきています。このレジャー白書はパチンコ業界の現状の分析では、ホールは粗利益率を高めようとして、それが客の減少を招いていると分析をしています。これは、客からできるだけたくさん利益を一人当たり取るようにしないと、もう業界は成り立っていかないと、そういう認識で今までよりもある意味たくさんお金を出させるような仕掛けにしてきた。ただそれが結果として客をさらに減らしているんですよ、というような分析がされているということであります。</p>
<p>昨今のパチンコに対する批判というものもあって、警察からは、「パチンコ店ってのはいつも何々のイベントをやる」「この期間イベントで得ですよ」というのをよく派手な看板などを出して宣伝してますけど、そうしたものをそもそも自粛しろと、あと、子供を連れて来店するというのを、やっと禁止するというようなことが出てきました。今までなんで、これぐらいのこともして来なかったのかなというのが、正直なところですけど。</p>
<p>一方でギャンブル性が高い台をまた復活させたり、ちょっとよくわからない。締め付けを一方でやって、一方でパチンコ店に有利になるようなこと、経営がもうちょっと成り立つようにさせるためなのかわからないんですけど、そういうことも行っている現状であります。<br />
<strong><br />
【産業界もパチンコ依存】</strong><br />
で、その次が、今年の１月に出た本ですけど『パチンコがアニメだらけになった理由』という本があります。これの内容から少し抜粋して、これについてなんでお話するかというと、人間だけじゃなくて産業界というのもパチンコの依存症になってしまっている。その象徴であるのが、このアニメ業界だというようなことをお伝えしたくて、ここから抜き出して書いたわけですけど。最近のパチンコというのはご存知の通り、いろんなアニメとタイアップして営業しているのが非常に多いですね。そのアニメが、有名なものもありますけど、無名なものをＣＭで、とにかくＣＭをたくさん打って、皆が、アニメの歌といっしょに…（動画ここまで）</p>
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		<title>西田昌司の目覚めよ!日本人「米・中に振り回されるTPP　日本の自主独立精神を捨ててはいけない」</title>
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		<pubDate>Tue, 20 Sep 2011 15:07:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>handykate</dc:creator>
				<category><![CDATA[政治・経済]]></category>
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		<category><![CDATA[TPP]]></category>
		<category><![CDATA[インフラ]]></category>
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		<category><![CDATA[震災復興]]></category>

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			<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。参議院議員の西田昌司です。</p>
<p>今日は９月の９日であります。野田内閣が誕生しましてちょうど１週間が経ったわけでありますが、まぁこの間ですね、国会は今開いておりませんので新しい閣僚にですね、いろんなマスコミが取材されたり、野田さん自身のあの代表選での演説が、私は心を別に打ちませんでしたけれども、心を打ったのだと。金魚じゃなくてドジョウの泥くささで、誠実にこの国政にあたっていくと。そういう形で各新聞・テレビなどもですね、好意的な評価をしましたもんですから、たいへん高い支持率から始まってるんです。</p>
<p>しかし、この野田内閣というのはですね、前も申し上げましたけれども、人の心のつかみ方は上手なのかもしれません。と言いますのは松下政経塾で学んできたのは、まさに経営の神様、商売の神様から直接薫陶を受けてきたわけですね。そして彼がやってきたのは、どうすれば皆の心を打つかと。例えば個別訪問１万軒、街頭遊説１千回。こういうのをやれと。これはですね、まさに自民党の選挙の神様であった田中角栄さんが、むかし新人議員が集まってくると必ずそうして「まずは後援会をしっかり作れ」と。こういう形の教育をしたと言われていますが、それと同じことなんですね。ですからどうやれば人が良く思ってくれるかということは考えておられるんでしょうけれども、今、国にとって何が大事なことなのか。今、国難の時期なんだけれども何が起きているのかというですね、根本的なことについて、おそらく、１ミリも考えたことは、私ないんだと思いますね。</p>
<p>ですから党内融和ということだけがメッセージとして出てきて、今の日本の国内に対する認識がこれっぽっちも示されてなかった。今日はそのことについてですね、同じ超人大陸で中野剛先生がお話をされました。中野さんの話を聞いていて、私も触発されました。TPPの持っている問題点、具体的にいろんなことが中野さんからも言われております。私ももちろんこれ大反対なんですが、私はちょっと違う角度から、そもそもなぜTPP推進論者が、何か正しいような形で報じられてくるのか、ということについて述べたいのです。と言いますのは、今回の新聞各紙を見ていましても、結局TPPについて「菅さんは先送りした」と。それがけしからんということですから、今度はTPPをどうするのかと。この新しい野田総理が、TPPについてしっかり入るということを結論づけられるかと。これが一つ党内をまとめていく、与党も含めて野党も含めてまとめていく大事なところだと。同じようにですね、増税。これも大事な必要なことなんだと。で、この必要なことを反対があるときでもどうやってまとめていくかと。こういうふうに始めから結論はTPP参加もそれから増税も、正しいことだというふうに思い込んでいるんですね。</p>
<p>思い込んでいるその中で、それには反対があるけれどもそれを何とか抑え込んで、説得してリーダーシップをもってやっていくのがいいんだと。それは例えば、小泉さんがされた構造改革も皆反対してきた、しかしあれはしなければならない事だったんだ。<br />
それを小泉さんがやってきた。これが大事なんだと。こういう論法と同じなんですね。</p>
<p>しかし、構造改革がどうだったのか。今や、あれはたいへん大きな間違いであったと、日本中を本当にガタガタにしてしまったというのは、推進をしていたマスコミでも、これはですね、かなり懐疑的に構造改革は言っていると思います。同じように、このTPPの参加の話もまた増税の話もですね、本来、なぜ大事なのか必要なのかというところの、本質論を議論しないままに勝手にこの話だけ前に向いてきている、そこから出てきている問題なんですね。そして、TPPの問題点は中野先生がお話になりましたように、要は日本の農業など、それから保険も含めてですね、経済関係は日本が期待してることにならずにグチャグチャになってくるということなんです。</p>
<p>で、反対の方も実は、そういうことも知らないわけじゃないんですよ。問題はここなんです。なぜTPPについて、問題は多少ある、確かに中野先生の言うこともある、それでもやっていかなきゃならないと思っているのか。それは正にアメリカとの関係なんですね。日本があるのはアメリカといわば同盟関係、これ同盟というのも大体眉唾でありますね。要するに安保体制の中でアメリカに守ってもらってるんだと、だから日本は安全で自由に商売ができるんだよと。だから多少アメリカが無理を言ってきているのがわかっていても、アメリカの言うことを聞かなきゃダメだと、いうのがもう一つある。</p>
<p>それともう一つは中国に対する対応なんですね。このTPPは中国が入ってないじゃないか。だから中国を排除する仕組みなんだと。今これから日本にとって最大の脅威は中国の存在だろう。それを放って置けばアメリカが中国を取っちゃうよ、日本はアメリカ側につくことによって中国を排除する。そういう仕組みになっているんだ、だからこれはいいんだと、こういうふうにおっしゃる方も実はいるんですよ。</p>
<p>現にですね、民主党の中でも面白い議論があるのは、元々民主党はどういう政党であったのかというと、私は国会議員になった４年前のとき野党でしたけれども、民主党は実は良いことを言っていたんです。それは何か。構造改革は反対だと言っていたんですよ。彼らは。彼らは構造改革は反対だと。無秩序な自由主義というのはおかしいんだと。しかもそれはアメリカの圧力でなってきたと。例のイラク戦争、これもですね、アメリカが無謀な戦争をした。これに協力することもけしからん。こういう形で、アメリカに対しては従属関係にある状態はおかしいんだと。こういうことをかなり、野党時代は彼らは鮮明にメッセージとして言っていました。</p>
<p>で、私は実は賛成していた。「その通りだ。あなた方の言う通りだ」と。ということで実は、国会の中の野次でも、彼らがそういうことを言うと「そうだ、その通りだ」とこう言ってやったんですね。そうすると向こうが「ええ？」という形でこっちを見るんですけれども。「自民党がこういうことをやってきたじゃないか」と言うから、「俺は自民党の時から府会議員の時から全部反対だったんだ」とこう言ってやったら、「ええ？」ってまた来るんですね。その姿勢をずっと、自民党の部会の中でもずっと言ってきました。ですから無秩序な一方的な市場原理主義は、絶対に改善しないと、次の、参議院選挙は負けたけれども総選挙をやった時、自民党はボロ負けしますよと随分提言してきたんですが、結局党内でその事が議論できないまま終わって、まともに議論せずに修正できないまま選挙をして、マニフェストの問題もありますけれども要するに、自民党の政治のある種総括ができないまま、現状の問題点が民主党に指摘された通りいろんな出てきて、それも大きな敗北の原因だったんですよ。</p>
<p>ですから私は民主党が政権を取ったら、自民党が下野したことは残念であったけれども、国にとっては正しい方向になるかもしれない、つまりアメリカ従属関係について彼らが本当にそういう見識でやっているのなら、なるかもしれないという、少しだけ期待を実はしたところがあったんですね。そしてそういった時に鳩山さんが総理になって何をしたか。まずは普天間基地をですね、これはできれば国外、最低限県外に持っていくとこういうことを言いましたね。で、この時に「普天間は世界で一番危ない基地だから、なくすためには辺野古に持っていけばいい。これはもう日米間で合意もし、それから沖縄県との間でも地元でも合意をしたんだ」と、こういう経緯がありましたけれども、彼らはそれを「新政権になったんだから関係ない」とやったんですね。私は「何という無謀なことをするんだ」と思いましたけれども、しかし心の片隅で、「よくあんた方そこまで言ったな」と。「やるんだ、そこまで言うんだったら、自分たちの国は自分たちで守る」と。「自主防衛をする」と。「アメリカとの関係も対等にするんだ」と。だから今の安保体制の枠組みの中で基地を提供しているだけじゃなくて、沖縄に自分たちの自立のための基地を増強していく。そういう自主防衛のつもりがあるんだったらですよ、これは非常にすばらしい一石を投じたことになったわけですよ。そこで、これをですね、私はその当時外交防衛委員会に入っていましたから、岡田大臣、外務大臣それから北澤防衛大臣にもそういうことを質問したんです。「あなた方そういうことを思っているのか」と言えば「全く思っていません」とこう答えるわけです。ですから、この方々は結局やっぱり表面の矛盾点を、野党ですから、自民党政治の矛盾点というのは正にこの対米従属関係で来ているところにあった、これは事実ですよ。だからその問題点を追求していったのは野党の時言ったけれども、与党の時に与党になってじゃあ本当にそれをしっかり改善する気があるのかといえば、まったく無いということがそこではっきりわかってですね、ああこれはもう全くダメだということを本当に確信しましたけれどもね。</p>
<p>このTPPというのは正にその延長線上に出てきているんですよ。そういうところから結局決定的にアメリカとの関係が悪くなりましたね。悪くなると確かに安全保障の状態も悪くなって来るんですね。それを見たそれを尻目に「良いことだ」ということで、中国が尖閣に入ってきて、そして逮捕したけれどもそのままで船長釈放。これはちょうど１年前の出来事でありましたね。あの時から民主党はですね「これはマズい」という話になったんでしょうね。それで一挙にアメリカ側にもう一度擦り寄らなければならない、どうすればいいのかと。調べてみると、どうもTPPというのをアメリカが言ってきてるそうじゃないか。これは直ちに日本は入れと。アメリカ様の懐に入って守ってもらう、これ以外ないじゃないかというのに、一挙に流れていったんですよ。</p>
<p>で、ところがもう片方。小沢さんという人がいるわけですね。この小沢さんの真意は私はよくわかりません。かつては自民党時代には、湾岸戦争でアメリカに協力をして、PKOにお金を出して派遣もしたということをされましたし、自らも著書の中でも「普通の国になるんだ」と。普通の国とは何かと言えば、アメリカのような国が普通の国なんだという、そういうとんでもない普通の基準を置いている方だったんですけれども。普通じゃない人だったんです。それがおられたんですが、もう片一方でこの方は、民主党が政権を取った時、幹事長として中国に行きましたね。それで習近平国家副主席ですね、その方が今度日本に答礼に来ると。その時に、天皇陛下の日程まで指図をして、一ヶ月ルールを無視して「答礼に来る習近平に会わせなさい」と、こういうことまで当時やってました。150人からの国会議員、600人の人間を連れて大訪中団で朝貢外交を展開したんですが、中国と非常に密接なパイプが、これは例の田中角栄が日中国交正常化しましたけれども、それ以来、例の田中派グループですよね、中国に対する非常に大きなパイプを自分たちの政治的な信条としてきたわけでしょう。ですから片方で中国とのパイプというのが、小沢さんの政治的な信条の分なんでしょうね。そうなった時に、今小沢さんが反対だと言うのは、正にさっき言いました安全保障とかそれからグルーピングの話で、中国を排除する仕組みだからいいんだと言っている、それに対するアンチテーゼを言っておられるだけなんですね。</p>
<p>どちらにしましても要するに私は、これは民主党もそうだけれども、自民党自身もそうだしマスコミも含めてそうなんですけれども、要は今の日本の一番の問題は、自分で自分の国を守る。今の戦後体制ではダメなんだ。その一番のそういう認識があれば、これはアメリカとの、アメリカの懐に飛び込んで自分たちの国が農業であろうが「多少は金は取られるだろうが、とにかく命を守られるんならそれでいいじゃないか」というような発想にはならないはずなんですよ。また、そういうことをやってきたから日本の国がおかしくなってきたということを、本当にわかっていたらここは一番、もう一度自分たちの国を建て直す。アメリカが大変になってきている、中国が大きくなってきている、ならば尚更アメリカに頼り切っていてはダメなんですよ。自分たちで自分たちの国の安全保障をしっかりやっていかなければならないし、その前提として経済もしっかり立て直しをしなければならない。こういう話になるはずなのですが、その精神が全く無いものですから、右から左どこを向いても、TPPには参加しろという話しか出てこないんですよ。</p>
<p>そして参加するということについて、反対する人も含めて結局は、中国とアメリカどちらを天秤にとって重い、どちらがいいですかということを言っているに過ぎないわけですよ。だからこれは本当にどちらを向いても、中野さんの話によると、ＢＫＤだということですけれども、私はもう少し柔らかに戦後利得者と言ってしまいましょう。戦後の体制の中で得をしてきてるんですよ。それで得をしてきたその体制を続けていこう、ということを言っているに過ぎないわけでありまして、これは大問題だということです。ですから絶対に、自民党の中にもこれは反対しておりますけれども、していかなければならないと思ってますけれども、私のように言っている人間もたくさんいるんですよ。</p>
<p>ただ、自民党の執行部自体がまだ曖昧な態度を取ってますね。これを結論を出さない。なぜ出さないのか。党内で出てきている意見というのは大半は反対なんですよ。しかしそれでも結論を出さないのは、石破さんやそれから石原さんやそれから谷垣総裁もそうなんでしょう、やっぱりアメリカとの関係なんですよ。そこで、「本当に我々が与党に復帰した時に、アメリカの関係ＮＯという形だけでいいのかい」と、こういう話があったり「中国とのこの今の距離を考えると、それはやっぱり捨て置けないんじゃないのか」という、ある意味での現実論という中に彼らは逃げ込もうとしてるんですね。</p>
<p>ところがそうじゃないということは今、申し上げた通りなんです。「じゃあ西田君どうするんだね」ということなんですが、これははっきり自主防衛をしていくんですけれども、もっとその前に、自主防衛路線は当然やっていかなければなりませんけれども、経済政策とも非常にこれは関連しているんですよ。TPPというのはですね、国内の経済でとにかくデフレを促進させてしまう。せっかく日本に残っていた金融資産も海外に取られてしまう。こういう形なんですけれども、正にそこに答がありましてね。<br />
今の日本というのはどういうことかと言うと、要はお金はあるんです。国内にお金がある。そのお金が使われずに残っている。ですから金利がものすごく低いんです。いくら金利を下げても零以上に下げられませんから、日銀の政策金利はゼロ％にはねつけていても、これは実際にはお金はそれ以上に出ない。これはいわゆる流動性の罠ということになっているわけですよね。そしてお金はいくらも日銀の当座預金残高が増えてますから、銀行が貸し出すだけの余力は十分あるんですけど、それも出ない。ということなんですね。</p>
<p>しかしそれじゃあ、何にも需要はないのか？というと、確かに民間ではだんだん少なくなってきている。それはなぜかというと、少子高齢化も含めて日本がある程度経済発展しますと、買換え需要というのが出てきても、新しい次々にですね、物を作り上げていく必要がだんだん無くなってきてるからなんですね、民間の方でいうと。そして逆に言えば、海外の方に投資先がだんだん見つかってくる。同じお金を投資するのなら、国内でちまちまやっているよりも海外でどかーんと、工場を建ててどかーんと打って、その配当をもらっている方が率がいいんですよ。ですから、経済効率性からいくと日本の中では民間のお金は、なかなか回転しにくい仕組みになってきているんですよ。</p>
<p>しかし、前にもこれは言ってましたけれども、民間需要はそうだけれども、公の需要の方、民間以外のことを考えてみるとたくさんあるんですね。一つは、震災復興もそうです。震災復興はこれは本当に、千年に一度と言われている巨大な大震災で大きな被害が出ている。まだ何にもしてません、実際には。我々は自民党としては、最低で17億円、私なんかはまあ20兆円クラスのですね、補正が必要だろうと。こういうことで言っておりますけれども、当然それだけのお金を積んで、直ちに復興のための手続きをしていかなければなりませんよね。それはそこだけじゃなくて、同じようなことが日本中でこれから起こってきますから、そのためにインフラを、まず方針を早くして増強して、また複合化させていって増強していくと。こういうことは誰もが当たり前に必要だと思うことなんですよ。だから必要な需要はたくさんある。そういうものをこれから１０年ぐらいの間に、徹底的に前倒しでやっていけば、これは当然のことながら需要を喚起して雇用も創れますし、そこからまた新しいこの、消費が生まれてくるわけですね。つまり、給料を払う人をどんどん増やすわけですから。その方が給料を貰ったらまた使うわけですね。だからそういうための、震災復興を始めインフラ整備による内需はたくさんあるんです。そのお金は、税金である必要はないんですよ。何度も言ってますけれども、民間にお金が残ってるんです。日本の中にお金が残ってる。使っていないお金があるのなら、それじゃあ国が使ってあげましょう、ということになりますから、民間に流れるお金をじゃあ国に使いましょうと。これは要するに、これだけの話ですから、民間が借金するのがよくて国が借金するのは悪い話になりませんよね。</p>
<p>つまりお金を、民間か公の部分かどちらが使いますかということなんです。その時に民間がたくさんお金を使うといっている時に国が取り上げると、民間経済をこれは締め付けることになりますから、やってはダメだと。しかし今いっているように民間にお金を、「どうぞ使ってください」と熨斗をつけて置いておいても、使わないんですから。だから国が使っていいんです。それを見分ける指標というのが、金利なんですよね。金利が非常に低い。国の方が使ってくれということを市場が判断してるわけですよ。ですからこれは国の方が使えばいい。</p>
<p>それからもう片方で、この経済の話でいうと、税金の話も一つ言っておきたいと思うんですよ。税金は、私は実は結論を言いますと、税金は上げるべきだと思っています。しかしこれは順番があって、今まず景気を刺激して、それから経済が良くなってから上げるべきだ。なぜ上げるべきかと言いますと、要するに問題点は、日本の今の税制の問題点は、昭和の61年と平成23年、同じ税収なんです。41兆円ぐらい。それは、なぜ二十数年前の税金と今の税金が同じなのかといえば、経済が悪くなったからじゃないんです。あの時の経済は350兆円規模。GDPが。今は470兆円規模。その間500兆円をはるかに超える大きなGDPがあったのが、どんどん下がってきてるんですよ。下がってきているといっても470兆円あって、今41兆円。昔は350兆円なのに41兆円。</p>
<p>つまりこれは、誰が見ても明らかに減税をしたということなんですよ。減税をしてそのために税金が少なくなっている。なぜ減税したのか。先ほど言った経済の論理でですね、税金を民間の方に、取るのを少なくして民間にお金を残してあげる。これ金利サイドと同じことですよね。民間にお金を置いておくとそのお金を国内で使ってくれるだろうと。使うことによって経済発展するだろうという政策が、構造改革論なんですよ。つまり小さな政府でやっていけば、そのお金を民間がたくさん使って、そして経済を大きくすると思っていたら、大きくしなかった。実は海外にどんどん使っちゃってた。で、実際にお金を儲けてくれるんだけれども、それは配当として企業に入ってくるけれども、それを国内に再投資しないんですね。</p>
<p>ですから今は現実に、大企業はものすごい巨額の内部留保を、会社の中へ貯め込んできてるわけです。給料をどんどん下げてますね。国内に投資しませんから。そして昔でしたら税金が少々高い時代は「税金払うぐらいなら給料を払っておいてあげよう」こういう会社の経営者がたくさんいたわけですよ。ところが今は税金が安いんですから、給料払わないで放っておいたら一番手元に残るんですよ。だからそういうインセンティブが実は働いているんですね。そういうことも含め税金を下げすぎてしまうと、こういうことになってしまうんです。それがこの二十年間で明らかになってますから、税制は直さなければならない。ある程度国が吸い上げて、もう一度国内に投資する仕組み。</p>
<p>それからもう一つは、少子高齢化だからという問題もありますね。少子高齢化その時にですね、いわゆる、年金や介護や医療でお金がかかってくるんです。保険料だけではなかなか賄いきれない。そういったお金は当然保障してあげなければ国民が困りますから、それはやっぱり税金でやらなければならないんですよ。</p>
<p>それから例えばこれは、野田さんがおっしゃったマニフェストで、中産階級を守るという、マニフェストの理念は正しかった。農業の所得保障や子ども手当も正しかったんだと、理念としては。こうおっしゃいましたけども。この方は本当に何を言ってるのかと思ったんですが、確かに中産階級を守るのは正しいんです。私も賛成です。しかしそれなら、それは正に、所得移転なんです。税金でお金持ちから取ってきたお金を、中産階級の方にもう一度回して助けます農業の方も助けます、というのならこれはわかるんですよ。それは所得移転ですから片方税金取らなきゃダメなんですよね。ところがその税金を取らずに、赤字国債でやったのがアンタだろうと。</p>
<p>それは全くですね、理念もクソもわかってないんじゃないかということですよ。これは本当に一番、借金を孫子の代に付け回す政策で、やっては絶対にやってはならないことを、彼らはやってきているという、そういう自覚もないんですね。つまり何が言いたいかというと、こういう民主党政権は経済財政の大きな仕組み自体もわかっていない。わかってない人が理念云々をいう資格はないんですけれども。わかってない。それともっと言えば、経済財政以前に、国の一番だいじな根本は、国を自分で守らなければならないんだと、このこともですね、口で言ってるけどわかってないんですよ。かつては反米で、対米従属はダメだと言っていた人間が今何をやっているのか。デタラメもいいところなんですよ。ですからこれは本当に、詐欺師という、詐欺師というよりも要するに子供なんですね。全く現実を見てないんです。子供で、大人を騙してそして世間を騒がして無茶やっている、ということもわかっていない。本当にどんぐりころころどんぶりこの童話の世界ですよ。そのままドジョウはもう一度泥の中に入って静まっていただきたい、と思います。</p>
<p>そして最後に私もう一つ言いたいのは、安全保障の話TPPも含めてですけれども、じゃあ結局どうすればいいのかと言えば、要するに日本はまず、借金国債は十分市場で消化できる仕組みですから、どんどん国債を発行して震災復興それから日本全国のインフラ整備、それをですねもう一度、お金を100兆円規模でこの10年間くらい出せばいいんですよ。出す。そのことで経済が上がっていきます。それから当然今まで下げてきた税制を戻して、税金を上げなければなりません。それだけでなくて、同時に日本の安全保障をするために防衛力増強をすべきなんです。ここにお金をもっと使うべきです。そうすると、そのためにもお金はかかりますけれども、それは遠出しない、もう一度日本国内に回していくわけですよ、そのお金自身。そしてその一部を私はアメリカに、アメリカから武器を買えばいいわけですよ。アメリカから武器を買う。そうすると、農産物を買ってあげる以上に、兵器産業って非常に裾野の広いアメリカの基幹産業ですから、アメリカはTPPに入らなくても非常に、日本に対して謝意を示しますよ。<br />
それから、そのことが中国に対して大きな大きな抑止力になってくるんです。</p>
<p>だからそういうことを考えていけば、要するに自分の国を自立するということを考えていけば、だんだん道筋が見えてくるんです。ところがこの売国奴が作ったＢＫＤが作った戦後利得者の、この国の体制を守るという、これが最大命題だというふうに思ってしまうと、TPPだのそういう話に飛びついてしまう。一番、日本の一番の問題はそこなんですね。だから、これはこの番組名は「目覚めよ日本人」ですね。本当に目覚めてくれと。いつまで寝てるんだということで、まあこれは本当に自民党の中にもそういう人がいますから、しっかり我々がですね、これはしなければならないと思っておりますけれども。しっかりそのことを党の内外、特にいま政権を持っているのは、民主党でありますから、彼らのこの誤った本当に売国政策は止めなければならないし、そのためには、私は理屈はこういう形で言ってますが、国会の中でなかなかこういう理屈を言わせてくれないんですね。仕方がありませんので副音声や政治と金の問題で、とにかく民主党内閣を潰すことを中心にやっていってますけれども、とにかく日本を守るためには、我々は手段を選ばず、これはありとあらゆる事をやっていかなければならない。このことをぜひ視聴者の皆さん方にもご理解いただきまして、これもですね、中野先生といっしょにどんどん拡散して下さい。超人大陸には申し訳ありませんけれどもどんどん拡散をして、皆さん方に目覚めていただきたいと、このことをお願いしまして本日の超人大陸を終わります。ありがとうございました。</p>
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