「データは動画と音声、どちらがいいですか?」「何か必要なものはありますか?」といったお問い合わせをいただくことがあります。データや資料などをご準備いただく際のポイントについてまとめましたのでご検討の際に参考になりましたら幸いです。
書き起こし(テープ起こし)依頼するときの準備
書き起こし.comでは書き起こしの精度を高めるために以下のことをおすすめしております。
ご依頼いただく際に参考になりましたら幸いです。
データ形式について
書き起こし作業は音声データ(mp3、wavなど)で進めますので、基本的には書き起こし対象となるデータは音声データでお預かりしております。動画データをお持ちの場合については、書き起こしの精度を高めるため動画(mp4など)でデータをお預かりすることもあります。
動画データをお持ちの場合は、以下のいずれかのパターンをお選びいただいております。
1、音声データ化してご提供いただく
2、動画データのままご提供いただき、弊社で音声データ化して書き起こし作業を行う(別途音声変換費をいただいております)
3、動画データのままご提供いただき、動画データを確認しながら作業を行う(別途動画確認費をいただいております)
どのパターンがよいかお問い合わせをいただくことも多いですが、以下のようなケースでは動画データでのお預かりをおすすめすることが多いです。
<動画データでお預かりすることが多いケース>
●スライドを使用する講演会、シンポジウムなど
→スライドの内容(表記)を確認しながらの詳細の書き起こしが必要な場合
(特に内容の専門性が高い場合などで多いです)
●会議、グループインタビュー、グループディスカッション、パネルディスカッションなど
→発言者の人数が多く、かつ、発言者の判別が必要な場合
動画形式でデータをお預かりする場合は、動画確認の必要の有無に応じて別途追加料金をいただいております。ご希望がございましたら、お問い合わせの際にお気軽にご連絡くださいませ。
録音内容についての資料、情報
書き起こし対象のデータについて多くの情報をもって作業することで、より精度を高めて書き起こすことができます。差し支えがない範囲で構いませんので、以下のような情報がありましたら共有いただけますと幸いです。
●専門性の高い内容の場合、関連するキーワードなど(頻出するキーワードリストや関連ページのリンクなど)
●書き起こす内容に関する資料や情報など(チラシ、プログラム、レジュメ、そういったものがない場合は「○○に関するインタビュー」といった情報など)
●発言者のお名前、役割、性別、特徴やご発言箇所のタイムカウント情報など(個人の判別が必要な場合)
書き起こしのお問い合わせはこちらからどうぞ!
書き起こし(テープ起こし)のご依頼時に必要なものやポイントについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?書き起こし.comでは、企業から個人のお客様まで、インタビュー、対談、会議、講演、座談会などの様々なご依頼をお受けしております。書き起こしをご検討される際には、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。また、気になる点、ご不明な点などがありましたら、その際にお気軽にお申し付けくださいませ。
皆さまのお問い合わせをお待ちしております!